こんにちはミャーです。リアルタイムでは只今イギリスはスコットランドのグラスゴー。アイスランドから昨日こちらに着いた所です。アイスランドではレンタカーを借りての島一周5泊6日。連日朝から晩まで走り回ってブログ更新も滞ってしまいましたm(__)m。アイスランドはそこそこお金がかかりますが、やっぱり行ってよかった。
もう非現実的な絶景だらけです!
風邪と痛風からの歯の病気で心が折れかけていましたが、久々に旅の楽しさを心から感じています。またブログで書きますが、1枚だけ写真を載せておきますね。
さてブログの方は6月14日。絶賛体調不良中(苦笑)の頃のお話です。チェコのプルゼニ(ピルゼン)を離れ、ドイツ有数の大都市フランクフルトへ向かいます。
プルゼニのホテルは朝食付きでしたから、ガツっと食べて出発です!
※文中のレート換算はアテネで実際にセディナカードを使い調達したレートを四捨五入して、1€(ユーロ)=147円で記載しています。
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プルゼニからフランクフルトへのバス移動。
今回も移動はFLiX BUS。運賃は29.99€(4409円)でした。12:20発で到着予定は18:55とおよそ6時間半かかります。バスが出るのはプルゼニに来た時と同じ、こちら↓のバスターミナルです。
昼過ぎの便ですからね、久々の個室のホテル泊をチェックアウト期限ギリギリまで楽しんで、歩いて向かいます。
そういえばチェコの通貨が少し残っているんでした。何も買うものは無いのですが、トイレ利用料10Kč(64円)だけ残してコーラゼロ2本を購入。今回はトルコ以来ひたすらバスに乗っていますが、長距離バスに乗っているとリフレッシュ感を求めるというか、
どうも炭酸が欲しくなりません?
よくないですよね、最近覚えてしまった悪癖です(汗)
さて電光掲示板で便を探すもやはり出ておらず、インフォメーションがあったので聞くと、
1〜3番乗り場が国際便だから、その辺で待ってなよ。
なるほど〜りょ(`´)ゞ
ほぼ定刻にバスはやってきて、荷物を預けて乗り込みます。FLiX BUSは追加料金を払うと好きな席を選べるのですが、もちろんそんなの一度も払ったことはありません。
追加料金を渋ると勝手に席を割り振られ、大概は一番後ろの方。同じく無指定の人と詰めて割り振られるのですが、まあだいたい空席があるし空いてればみんな勝手に移動するんですけどね。ところが今回の席は2Bと、珍しく前から2番目の席で気分が良い。
FLiX BUSはめちゃくちゃ使ってますからね。きっと気を遣ってくれたのですよ。
そろそろトルコみたいに、お茶と菓子も出していいのですよ。
お馴染みの平原に小麦畑。ギリシャからバルカン半島を北上し、西へ東へまた西へ、
文字通りヨーロッパを右往左往してきましたからね。
もう、これくらいでは感動しないのです。いちいち「お〜葡萄畑だ」「平原がだだっ広い!」とリアクションしていた純な時代はもう戻らないのです。
ニュルンベルクを過ぎ、
ヴュルツブルクで他の人たちが乗り降りしてる隙に、外の空気を吸いましょう。車内にトイレがあるのは安心だけど、トイレ休憩がないので息が詰まるんですよね。うん、空気がうまいのは嬉しいのですが、久々に動いたら
なんか膝が痛い•••。
ようやく足先の痛風が収まったと思ったのに。もし痛風が膝まで来たのだとしたらちょっと怖いですね。そんなのもう、未知の領域です。
バスは少し遅れて19:10過ぎにフランクフルトへ到着。降ろされたバスターミナルはフランクフルト中央駅/Frankfurt (maim) Hauptbahnhof の目の前で、宿までの移動にとても便利です。
フランクフルト中央駅で夕ごはん。
バスを降りると、先ほど痛かった膝はやはりしっかりと痛くてですね、
今日はもう、極力動かずに済ませたい。
今回の宿は中央駅からひと駅ですが、Googleマップで見ると繁華街ではなさそう。店を探すのも大変っぽいので、ここで夕ごはんを食べちゃいましょう。ドイツの駅中グルメのお手並み拝見です。
ドイツの駅の中は出入り自由で、改札とかはありません。ミュンヘンと同じように、どでかいホールのような空間にずらりとホームが並び、様々な行き先の列車が入っては出ていく。
しかも通常駅のようにこっちから来て向こうに抜けていくのではなくて、向こうから来て再び向こうに出ていく起点駅ならではの形。
このパターンの鉄道駅は、とても旅情を誘うのですよ。
さて脇道にそれまくりですが、ご飯の前に宿への切符を買っておきましょう。今回泊まるホステルは、中央駅からSバーンという電車で一駅。
最初この機械で買おうとしてボタンを押しまくったのですが、これはドイツ国鉄(DB)の券売機でした。
正解はこっちのRMVの券売機。フランクフルト市内の公共交通機関は、電車も地下鉄もバスもトラムも基本この会社がやっているようです。
フランクフルトの市内交通はなんといっても1日券/Day Ticket がお得ですが、今回は宿へ一駅だけなので近距離切符というのを購入します。Short Trip のボタンを押すと駅選択に移るので、乗車駅と降車駅を選ぶ感じ。2km以内という近距離切符の適用対象じゃないと選択肢に出ないので、選べたら近距離切符が使えるということです。
ふう、ようやく購入完了。近距離切符は2.1€(309円)でした。さてこれで安心してごはん探しができます。せっかくなのでドイツっぽいものをと探していて、見つけたのがこちらのお店です。
お洒落な雰囲気の店が多い中、ここだけ場末感が漂っていた異彩のお店。
5€(735円)でソーセージにドリンクまで付くならドイツではお値頃ですね。
さすがにドイツなのでソーセージが不味いということはないのですが、何でしょうねこの、
昭和喫茶のようなチープな味は(笑)
冷たいポテトがまた輪をかけて…とはいえ決して嫌いじゃない系の安っぽさなのです。それにしても、これだけではお腹も舌もちょっと物足りません。
ということで、テイクアウトのサンドイッチ屋さんにやってきました。色んなパンに具材を挟んでいて見てても楽しいですね。
お、このフライシュケーゼ/Fleischkäse というのはウィーンで食べたレバーケーゼに似ていますね。これも買って行きましょう。サンドと合わせて2個で6.8€(1000円)、これは後で食べましょう。
まさかの添い寝ベッドを引き当てる(泣)
フランクフルト中央駅のSバーン乗り場は地下にあって、緑に白抜きのSマークが目印。
Googleマップの経路検索が使えるので、乗る電車の行き先とか全部出ていて明快です。
あっという間にFrankfurt (maim) Galluswarte駅に到着。外に出て左を見ると目の前にa&oフランクフルト・ガルスヴァルテがあります。
この馬鹿でかいビルにa&oの看板。ここはザルツブルグやウィーンでも泊まったa&o経営の大型ホステルですね。そういえばこの系列は、何故かドミトリーのベッドの内2つを、平置きで並べて置くという意味不明な配置をしていたのでした。
あれは落ち着かないよね〜(笑)
と思って割り当てられた部屋に入ると、
嘘 ∑(゚Д゚) そこしか空いてないじゃん!
相方は男だったので、女の子よりは気を遣わなくて済みました。でも見知らぬ男と並んで寝るって、やはり意味不明の誰得ですよね…。
足を引きずり洗濯へ。
宿にも洗濯機はあるのですが「乾燥機が壊れてるから10分歩いたコインランドリー使って」と。
動きたくないけど明日着るものもないので仕方ない。痛い膝を庇いながら歩くこと20分。ようやく辿り着きました。
ひ〜膝がヤバくなってきましたよ(泣)
ここのコインランドリーは洗濯物を入れて洗剤をセットしたら、共通の支払い機にお金を入れて動かしたい洗濯機の番号を選ぶというもの。ほんと、各国で色々なパターンがあるものですよね。
コインランドリーもローカルの人たちの素の顔が見れたり、コミュニケーションが取れる良い場所でして、多くは使い方が分からなくて助けてもらうのですが、
今回は逆にこちらが教えるパターン。
そ?なことも偶にはあるのです。
さて、待ち時間で買っておいたサンドをいただきましょう。フライシュケーゼのサンドは食べてみるとやっぱりレバーケーゼそっくり。
柔らかくてふんわりフルフル!
フライシュケーゼがたっぷり入って、満足度が高いのです。
こちらはツナサンドっぽいやつでした。うん、おいしい。洗濯終わったら、さっさと帰って寝るとしましょう。
次回はフランクフルト2日目、青空ファーマーズマーケットと屋内マーケット。美味しいものがたくさんのグルメ市場を2つハシゴしてきました!
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