現地ならではのおいしさを探して、ゆるゆると旅します

世界一周 めし旅

トレント市内観光と、悶絶トレントの山の幸!

投稿日:

5月20日の土曜日、トレント2日目のこの日は朝からコインランドリー。準備万端整った所で、トレントの市内観光です。トレントは「1日あれば全部見終わっちゃうよ」と同室の人が言っていたけれど、

実感としては半日で充分!

でもここで3泊取った目的は、ベネチア短期決戦で忙しくしてた分ゆっくりすること。観光名所もガツガツ回らず、のんびりいきましょう。

※文中のレート換算はアテネで実際にセディナカードを使い調達したレートを四捨五入して、1€(ユーロ)=147円で記載しています。


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トレント大聖堂とサンタ・マリア・マッジョーレ教会。

特に観光地という訳でもないトレントの町なので、やはり観るものと言えば教会がメインになります。

大聖堂の前はこちらのドゥオーモ広場/Piazza del Duomo。なんとなく町の人も観光客もこの場所に集まってくるような、まさに町の中心です。ちょうど大きなイベントの準備中で、大聖堂の前で設営中。ちょっと写真的には見晴らしがイマイチですね。

広場の噴水の周りには、常に人が座って寛いでいるのですが、その後ろでは半魚人が上を向いて水を噴き出している、

やや変態的な絵図となります。

記念撮影の際は構図にご注意ください。

こちらがトレント大聖堂/Cattedrale di San Vigilio。中央に見える薔薇窓が特徴的なんだそうですよ。広場から見て向かって右脇の入口から入ってみると、

ほぉ、さすが州都の大聖堂。天井が高くて荘厳な気がします。これでもかと装飾しまくる教会をたくさん見てきたのですが、こういうシンプルカッコいいのも素敵ですね。

ステンドグラスも美しいのです。

続いてはサンタ・マリア・マッジョーレ教会。16世紀、カトリックがプロテスタントと完全に袂を分つことになるトレント公会議(トリエント公会議)が開かれたのがこの教会なのだとか。

そんな重々しい歴史とは裏腹に、薄桃色の素敵な外観。

中もさすがマリア様の教会なだけあって、とても落ち着いた優しげな雰囲気です。

うん、いいですね。なんか好きです。

これが公会議の様子。なんでも1545年から始まって、途中何度か長い中断を挟みながら1563年まで続いたというのだから大変な会議です。

どちらも入場は無料ですからね、暇なので2回ずつ行ってしまいました。

鹿肉のスペッツレとホワイトアスパラ。トレントの山の幸をいただきます!

軽く観光してお昼はPizzeria Ristorante Rosa D'Oroという店へ。ドイツ・オーストリア辺りでシュペッツレと呼ばれるパスタ料理。トレントでもよく食べられていて、スペッツレと発音が少し変わるようですが、今回はそれが目当て。

テラス席もあるけど今回は中を選びます。

さっそくメニューを広げてみると最初に春メニューのコーナー。さらっとページを捲りかけて手が止まります。

ホワイトアスパラがある!!

しかもスペックというご当地燻製ハムとの取り合わせ。これは頼むしかないでしょう。

もう1品は狙い通り鹿肉ソースのスペッツレ。小麦粉と卵で生地を作り、スプーンで千切ったり口金のついた絞り器で押し出したりして表面はボコボコの素朴な見た目。

お〜これは見ただけで絶対うまいやつ。

食べてみるとパスタというより日本のすいとんに近いイメージで、ボコボコの表面にソースが良く絡みます。極粗挽きの鹿肉はどっしり肉々しいけれど、重たい感じはありません。

ソースにはうっすらチーズが和えてあるけれど、好みで追加も可能。いいですね、この料理。その土地の恵みをいただいてる感じがして、とても好ましいです。

メインはお待ちかねのホワイトアスパラ。極太ではないけれど、中程度の大きさのが10本も載っています。口に入れると、

甘やかでほろ苦く、風味がとても芳醇です!

以前フランスで食べたものより明らかに風味が強い。これにバターで焼いた目玉焼きの黄身を絡めるともう!ソースも卵系でこれまた合いますね。

スペックと合わせてもドンピシャです。素材が良いから変に手を加えてないのが嬉しいですね。ザグレブ辺りからちょこちょこ見かけていたホワイトアスパラ。

いや〜ほんと美味しかった。

ようやく食べられて大満足です!

パンもしっかり食べきって、満腹具合はかなりのもの。トレントはポーションが大きいのでしょうかね。

食後にエスプレッソをいただいて、お会計は30.5€だけど30€(4410円)でいいよと小粋なお言葉。テーブルにチップ3€を置いてきました。

ブオンコンシーリョ城は博物館でした。

トレント観光といえばお城見学。と何かで見た気がするので、昼食の後はブオンコンシーリョ城へ。

気持ち高台ではあるけれど、ほぼ平城のお城ですね。町中から来ると向かって右側は庭園になっていて、

ここは無料です。ベンチがたくさんあるので、本なんか読むのによさそう。

向かって左がお城入口。ここからはチケットを買わねばなりません。

お城見学が10€(1470円)で、更にタワー・ツアーが2.5€(368円)。ツアー内容は良く分からないまま、そのぐらいの値段ならと両方買うことを告げると、

次のツアーは15:45ね。

え、45分も先じゃないですか。言いながら発券しちゃってるからキャンセルしたら怒られますよね。

うーむ仕方ない、ゆっくりお城を見学しますかと中に入ると、そこはいきなりの博物館モード。ブログを書くのにGoogleマップを見て今さら気づいたのですが、マップにはちゃんとカステッロ・デロ・ブオンコンシーリョ博物館と書いてありましたね。

完全に自業自得なのですが、一時期より回復したとはいえ、博物館アレルギーはまだ残っているのですよ。

くそぉ騙された(←誰に?)

唯一の救いは説明文が極めて簡潔なこと。普通なら「これじゃ分からん!」とご指摘案件な所ですが、アレルギー持ちとしてはありがたい。

全部無視しても罪悪感ないですから。

このように多層階に渡り、さまざまな展示がなされていて、じっくり見れば結構なボリューム。

ほほう、

ほうほう。

これとその前の写真はストーブコレクションだそうですよ。他にも沢山ストーブがありました...。

マニアには堪りませんね。

絵画コーナーはなかなか充実していて、

これはなんとも恐ろしい。

お城の上の方に行くと、町を展望できる場所があるのですが、いかんせん高さが足りない。山と川に抱かれたトレントの町は、高くから見下ろしたら絶景でしょうにね。あ、でも、これからタワー・ツアーがあるんでした。楽しみですね。

博物館の丘にあるツアー集合場所に着いたもののまだ時間があります。この変な人面魚の前で15分以上待たねばなりません。仕方ないので説明を読んでみると、

これイルカですって、嘘でしょ⁉︎

ツアーが始まるに辺り、1人1台オーディオガイドを渡されます。日本語はないので英語です。

引率のおばちゃんは「はい、ここで○番を押してください」というだけでガイドは完全にオーディオ任せ。

おおお、全然聞き取れない…。

ガイドを聞き流しながら細い廊下を奥へ進むと、正方形の塔の部屋に行き当たります。

四面の壁の高い所に絵画がびっしりと掲げられており、ガイドはどうやら1枚1枚絵の説明をしています。その説明の長いこと長いこと。微に入り細を穿つとはこの事で、

微に入り細を穿つって表現、人生で初めて使いましたよ•••。

どうやら1枚の絵が1か月で、1年間の行事や農作業などを描いている様子。たっぷり絵の説明を聞いてようやく塔の上から景色が見られると思ったら、

え、おしまい⁉︎

なんとタワー・ツアーとは、この絵を見るだけが目的だったのです。勝手に展望台があると期待してたわたしが悪いのですが、タワーと言えば普通は…ですよね?

夕食は軽くトーストサンドで。

夜になっても空腹感は一向に得られず、やっぱりトレントは1食が重いよねと不思議に納得。それなら軽いものをとパニーニの店を探したけれど見つかりません。

代わりにトーストサンドの店があったので来てみました。

なるほど、かなりの種類がありますね。

Google翻訳先生にご登場いただくと、ある程度雰囲気は伝わってきます。それにしても先生、一番上のメニューだけ金色ですが、

先生もそれがお薦めですか?

「いや実はわたしも気になってたんですよ」と早くも1人旅末期症状な脳内会話をして注文。

ドリンクにピーチティー。

D.O.P、つまり原産地呼称で保証された真性のパルマハムを使っているこちらのサンドイッチ。パンは全粒粉を選んだのでザクっと。ハムのおいしさにチーズが蕩けて不味いはずがありませんね。

お会計は10.9€(1602円)。お値段はそこそこ致しました。

宿への帰り道、ふと見るとストゥルーデル/Strudel を売ってますね。ドイツ語だとシュトゥルーデル。オーストリアやドイツを含むハプスブルク家君主国一帯で食べられているお菓子です。

ちょっと大きいけど、小さいの無いですか?そうですが無いですか。それなら仕方ないですね•••。

しまった、つい買ってしまった。

これは林檎のストゥルーデル。アップルパイと言われればそうかもと思うけど、やはり少し違います。

詰め物がペースト状の中に果肉が混ざっていて、生地はよりマフっとして旨い。さすがに一度に食べきれず、翌日の夜まで数回に分けていただきましたけれども◦••

夕飯は軽く済ますはずだったよね⁉︎

イタリアはどこ行っても誘惑が多くて困ったものなのです。

次回はトレント3日目。既にやることは何もなく、ひたすらのんびりゆっくり過ごすのです。


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