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【インド】ゴアからハンピへ。夜行バスで辿り着く異世界!

投稿日:2020-01-25 更新日:

ゴアで年末年始を過ごし、1月3日発の夜行バスでハンピに向かいました。南インドを旅した人の情報を検索すると、

誰もが熱くおすすめしているハンピ。

ハンピは14〜17世紀のヴィジャヤナガル王国の王都があった場所で、1986年に世界遺産に登録されています。王国の遺跡もそこかしこにあり楽しめるのですが、一番の魅力は、

異世界を思われる岩だらけの絶景。

南インドを旅する人にはメジャースポットですが、世界的にあまり知られていないのは、交通の便が悪いからだと言われています。バンガロールから小型機が飛んでいるらしいのですが、主要なアクセス方法はゴアかバンガロールからバス。今回はゴアから行ってバンガロールに抜けましたが、

どちらも深夜バスしかない!

時間的にも体力的にもツライところですが、それでも行く価値のある、ここだけでしか見られない圧巻の景色でした。


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ゴア18時発、ハンピ翌7時着のはずが...

発車場所のマプサのバスターミナル

前に書いたように、カランギュートの旅行会社をたらい回しにされ、ようやく手に入れたチケットがこちら。

ATMARAM TRAVELS という会社が運行する18時発、ハンピに翌7時到着予定の寝台バス2200ルピー(3388円)。内200ルピーは予約手数料なので、RES BUSのサイトで直接予約されば2000ルピーで済みます。そのサイトがポンコツなせいで、予約手数料を払ったんですけどね...。そして2000ルピーは正月料金。あと数日待てば下がるようでした。

バスはマプサのバスターミナルから発車するとのことで、タクシーで向かいます。ローカルバスで1本で行けるのですが、大きな荷物でアレに乗り込むのは心苦しいのです。交渉して400ルピー(616円)でした。

20分ちょっとでマプサのバスターミナルに到着。ATMARAM TRAVELS の店舗がありました。

確認すると「バスまだ来てないから、この辺で待ってて」とのこと。ごちゃごちゃしているけれど、

食堂もあるし、1回10ルピーの公衆トイレもそれほど汚くないし、まあ時間は潰せます。「30分前の5時半には居るように」と言われていたけど、18時を過ぎてもバスは来ません。

ああ、でもこんなカッコいいバスに乗れるなら安心だなあと待っていると、動きが。

ハンピ行く人こっち来て!

と集められ、乗せられたのが、これ。

寝台じゃないじゃん!

「これでピックアップ場所に行くから」と、さも予定通りのように言っていましたが、違います。ドタバタと電話しまくってましたからね。察するに、直前でトラブルが起きたか、客が少ないので便を減らしたかして、別の町を出発するバスに乗せちゃえという流れだと思われます。

途中で「ドライバーを乗せるから」とまた待って、ゴアから大分離れた場所でようやく寝台バスに乗り換えです。時刻は既に夜10時近く。

狭い通路の両側に2段ベッドが並ぶレイアウト。全席指定ですが、そもそものバスが当初のものではないので、

空いてるとこ好きに使って。

とのこと。

寝返りも打てないのは寝台列車と同じですが、バスの振動は鉄道の比ではありません。寝転びながらタブレットで本を読んでいたのですが、

乗車1時間で画面が割れました(泣)

パターン認証の絶妙な場所にヒビが入り、マレーシアで買ったタブレットは半年もたずにご臨終です。発車後間も無くトイレ休憩があり、再び走り始めてウトウトした深夜12時。

ご飯だよー!

と起こされました。いい加減にしてくれ、インドよ。ごく少数を除き、こんな時間にご飯は食べません。お茶を飲んで30分を過ごし、ようやく出発。

客じゃなくて、あなた達のご飯ですよね。

あるあるなので、それはそれで良いのですが、寝入り端を起こされるとなかなか寝つけません。それでもウツラウツラして気がつくと、窓の外が明るくなっていました。

ドライバーと一緒に立ちションした後の朝焼け。

もう既にハンピの近くまできているようです。この辺りから道が悪くなるので、距離の割に時間がかかります。ても、窓の外は既にハンピらしい光景。

ヤシの木と田園風景、そして、

そこかしこにある、岩山。

岩の間に川が流れる不思議な景色。

田んぼの中にも、唐突に岩が転がっています。

写真では充分に伝わらないのですが、

バスの中から見るだけでも、非現実的で圧倒的な光景です。

これが一面の荒野ならそうは思わないのですが、緑豊かな田んぼや集落なんかが普通にあって、そこに紛れ込むようにある巨大な岩、岩、岩。

もう、違和感がすごいのです。

注:岩感とかけています。うまいこと言った。

まるで異世界に踏み込んだような気持ちになる、そんな車窓風景に夢中になっていたら、バスは1時間遅れて8時にハンピへ到着しました。

↓ハンピでのバス到着場所はこちら

ハンピ村へは渡し舟で。

ゴアからのバスは、トゥンガバドラ川の北側に到着。川の北側は田んぼと岩山が広がる、のんびりしたエリア。もちろん宿屋街もあるのですが、今回宿を取ったのは川南岸のハンピ村。移動方法は渡し舟で、ここから船着場まで1.5km。歩けますが、

道は悪そうだし疲れていたしで、オートリクシャーに乗っちゃいました。

200と言ってたのを値切って150(231円)ですが、ちょっと高い気がします。

そこら辺にポトリと遺跡が落ちているようなハンピに気圧されながら、船着場へ。

人がいる方に向かって河岸へ出ると、

ちょうど対岸からボートが来るところでした。

船に乗って、客が埋まるまで待つのかと思ったら、私ひとりを乗せてすぐに出発。

しまった、これは貸切料金とか請求されるパターンか!

と思ったけれど違いました。渡し舟料金は通常20ルピー(31円)、大きな荷物があると40ルピーの明朗会計です。ちなみに夕方5時か6時(人によって言うことが違う)で船が終わるので、それ以降は遠く離れた橋を使い、オートリクシャーに高い金を払う必要があります。

でも皆んな、監視員に怒られながら歩いて渡ってましたけどね。

↓渡し舟乗り場はここです

チェックイン迄ゆっくり朝ごはん@Funky Monkey

船を降りた対岸の、正面にはヒンドゥー寺院のゴープラム。ハンピのお寺で一番有名なヴィルーパークシャ寺院ですね。

象が頭を撫でてくれるという、素敵スポットなのです。

すぐにでも行きたい所ですが、まずは宿へ。お寺に向かって左手が、小さな小さなハンピ村です。

今回2泊するRashmitha Guest House。10時チェックイン9時チェックアウトだそうです。早めなのは夜行バスに合わせてるのでしょうか。チェックインまでまだ1時間半あるので、荷物を預けて朝ごはんに向かいます。

宿すぐ近くのファンキーモンキーというお店。ハンピ村には、こんな感じでゴロリと寝転がれる寛ぎレストランが沢山あります。

注文取りに来るのに15分、コーヒーに15分、料理に再び15分。

とってもスロウで普段なら発狂するところですが、

時間は余っているし、席は居心地良いしで気になりません。

夜行バスの後には大変ありがたい、ゴロリ席です。

ハンピ村はAirtel の電波が届かないので、宿やレストランのWIFI頼み。そしてゴア同様にWIFIもかなり不安定なので、安定して使える店は重宝します。ここも、そんな店のひとつ、頼めば充電もさせてくれます。

注:ハンピ郊外は、所々電波が届きました。

インディアン・ブレックファースト。チャパティにヨーグルト、ジャガイモとピーマンのサブジに、

赤くて強烈に酸っぱいのは何でしょう。チャツネの一種なんでしょうか。シンプルだけど美味しい食事で、安心できるお店です。

WIFIは比較的優秀なラシュミタ・ゲストハウス/Rashmitha Guest House。

人懐っこいオーナーの娘。暇してると遊んでくれます。

1泊1000ルピー(1540円)のこの宿は、お湯シャワーこそ出ないもののWIFIはハンピ村では優秀な方。早い時と遅い時がありますが、早い時が多い印象。

部屋はまあまた清潔で、オーナーのビルは英語堪能でバス予約も無料でやってくれました。クリーニングも即日仕上げです。バスの中でよく眠れなかったので、ひと休みしてからハンピ観光に出かけることにしました。

次回予告

宿で軽く昼寝した後は、とりあえず象!という訳でヴィルーパークシャ寺院へ。そしてハンピで一番有名な展望スポット、マタンガヒルへ登ります!

次回、最もハンピらしいパノラマの風景が楽しめる、マタンガヒルの夕日

をお届けします。


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