アジア ベトナム 旅のブログ

美食の町カントー③ 水上マーケットは自力で行くと、自由度が高くて楽しい!

投稿日:2019-12-03 更新日:

カントー滞在実質2日目。翌日は朝からカンボジアに向けて移動するので、実質この日が最終日です。カントー観光最大の目玉にして、市場大好き人間として外すわけにはいかない水上マーケットですが、ホテルで申し込めるツアーだと、

ひとり参加は割増料金な上に、ライスペーパーとかの工場見学がついてくる。

ホーチミンで参加した日帰りツアーで、工場見学&お買い物ツアーにはこりごりだったので、比較的行きやすいカイラン水上マーケット/Cai Rang Floating Market へ自力で行ってきました!これが値段も抑えられて、自由度も高くてかなり良い!ひとり旅に限らず、おすすめです。


ブログ村ランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると、ポイントが上がる仕組みです。ブログを続ける励みになるので、1日1回クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

↑↑↑このバナーです。怪しいサイトには飛びませんので、ご安心ください

にほんブログ村


結構簡単。カイラン水上マーケットの、自力での行き方。

ホテルに前日依頼しておいて、朝5時にボートを呼んでもらい町へ出ます。水上マーケットは昼頃までやっているそうですが、

活気のある様を見るには、夜明けから朝8時が良いとのこと。

同じタイミングで船に乗るフランス人のお客さんがいたので水上マーケットかと思ったら、今日はもう帰国で、水上マーケットは昨日ツアーに参加したとのこと。シェアして割安作戦は発動できませんでした。その同乗者の関係で、町のちょっと外れの島に降ろされてしまい、

中心部まで橋を渡って10分ほど歩きます。この時点で30分、通常の旅行者なら必要ない時間がかかり、夜明け前に着きたい身としてはもどかしい。橋を渡った市街地で、グラブアプリを開きバイタクを呼びます。

すぐにブッキングできて、カイラン水上マーケットまで35k(165円)。人数がいればタクシーでも良いし、市街中心部からマーケットまでは約7kmなので、移動自体は自力で簡単にできます。

そう、不安だったのは船が確保できるかとその値段。

現地まで行けば乗り合いの大きな船も出ているし、個人でやっている小さなボートも声をかけてくるとは聞いていたのですが、情報が少ないのでちょっと心配でした。ところがマーケットが近づくやいなや、

バイクで並走して声をかけてくるお兄さん。

聞くと、ボートを持っていて「乗らないか?」という誘い。船が見つからないかもなんていう心配は、全くの杞憂でした。とりあえず彼のボートがある所でグラブを降りて、交渉開始です。

小さなボートだけど1人には充分。屋根があるのもポイントが高いです。彼の言い値は1時間200k(940円)。これでもツアー参加や、カントー市街地でチャーターするより格段に安い。あとでネットを見ていたら、200kというのがひとつの相場っぽいです。彼との交渉を始めてすぐに、

別の客引きが割り込んできて、30kでどうだ!

というので即お引き取り願ったのですが、そこから考えるに、談合している訳じゃなくて個々で交渉の余地がありそう。よし、それならひと押しできるなと、早速値下げを要求。以下、向こうから料金そのまま200kで2時間の提示、こちらから150kの提示、向こうから150k1時間の提示、こちらから150k90分の提示で交渉成立。

スマホのメモ機能で念のため、合意内容を文字にして確認。ベトナムには時々、手強い商売人がいますからね。

既に時間は6時になってしまったけれど、まずまず順調。

というかホテルが街中にあれば、かなり楽勝じゃないかと感じました。自力交渉だとボート乗りの人柄なんかは当たりハズレになるけれど、実は船上ではさほどボート乗りの人とのコミュニケーションは必要ないので、リスクも少ないと思います。

もうだいぶ明るくなっていますが、カイラン水上マーケットへ出航です!

↓今回ボートに乗ったのはこの辺です。google mapでCai Rang Floating Marketと入れると、全然違うカントーの町中が出てくるので要注意です。

そして確証はないですが、もしかすると対岸のこちらの方が、ボートを探しやすいかもしれません。一度こちら(↓)に寄ってみた方が確実かもですね。

いざ、カイラン水上マーケットへ!

カイランの水上マーケットはカントー川/sông Cần Thơ にあり、周辺から農産物が集まってきて、船の上で取引されています。とはいえ規模はさほど大きくはなくて、ざっくり目算で300メートル前後(記憶で書いているので朧気です)。中心に集まった大きめの卸売り船の周りを仕入れの小舟が行き交い、さらにその外側を観光客のボートが反時計回りに周回します。

シーズンによるのでしょうが、11月中旬のこの時期は圧倒的にスイカが多い!

こうやって、小さなボートで仕入れにきているのです。

その船で扱っているものは、高く掲げた竿に括り付けてあって、何が買えるかが分かるようになっています。上の写真は、カブですね。売り物は果物と野菜。そして取引する人たちや観光客用に、食べ物・飲み物の船が出ています。

すぃーっと近づいてきた飲みものの船から、朝のコーヒーを購入。ボートを出してもらった船頭のお兄さんの分と2杯買って40k(188円)。

ベトナム式の濃いコーヒーを飲みながら、水上の取引を眺めます。

おそらく毎日ここへ来て、買い出しをするのが日常の人たち。

立ったまま颯爽と船を操る姿がかっこいいのです。

商売をしながら、ここで生活する人たちの様子も垣間見ることができて、

鉢植えを置いたり、洗濯ものを干したりして、そのまま生活空間になっているのが良くわかります。

バイクが積んであったり、

家も水上に張り出していたり、そのまま浮いている家もあったりします。

水上に浮いているレストランもあるけれど、やっぱり雰囲気を味わうには、朝ごはんはボートから買って食べたい。

バインミーも良いけれど、やはりここはボート・ヌードル。船頭の兄さんに麺が食べたいというと、見つけて声をかけてくれました。

近寄ってきて、接舷したら2艘をつないで、料理してくれます。

船の上がそのまま厨房になっている絵的に、かなりツボです。

これを見るだけで、ここに来た甲斐があるというものです(←ちょっと旅の嗜好が偏っています)

早朝の心地よい空気の中で、立ち上る煮炊きの湯気。

朝ごはんが大切なのは私が言うまでもないですが、春に旅に出てから沢山の国の料理や食事の情景を見てきて、印象に残っているのは、実は朝ごはんが最も多く、

朝ごはんが一番、人の幸せに直結しているというのが、現時点でこの旅で得た肌感覚です。

大阪の新今宮で、台湾のあちこちで、フィリピンのパレス屋台で。他のどの国でも何かしら、朝ごはんの素敵な情景を見ることができたけれど、それを改めて思い出させるような、素敵な雰囲気。「船頭さんにはドリンクはご馳走し、食事は任意で」というネット上のアドバイスもありましたが、もし一人旅なら、ぜひご馳走して一緒に食べることをお奨めします。

こういうのは、やっぱり人と一緒に食べると尚更おいしいですからね。

フーティウ2杯で60k(282円)と、観光地価格じゃない良心的な値段も嬉しい。

澄んだスープが朝ごはんにピッタリで、柑橘を絞って酸味を加えると身体がやさしく起こされるようで、ますます美味しい。食べているうちに、我々の船と反対側に別のグループの船が接舷し、彼らもフーティウの朝ごはん。

ちょうど昇った太陽が輝きを増して、

麺の味も良いけれど、このシチュエーションが最高のご馳走です。

やっぱり水上マーケット、来てよかったです。ごはんも食べて一息つくと、あとはもうゆっくりと周回して心地よい川風に吹かれながら、まったりと過ごします。

マンゴーやパイナップル、ランブータンといった果物を買って食べても良いし、

ベトナムのお母さんのファッションを観察するのも楽しい。ちなみに写真のお母さんに限らず多くの人が

ど派手な花柄と大胆なカラーコーディネート

ですが、ノンラーという三角笠をかぶると何故か落ち着くのが不思議。

90分という約束でしたが、すっかり満足したので15分短く切り上げて岸に戻ってもらいました。アグレッシブに客引きをしてきたこのお兄さんですが、値段も引いてくれて人柄もよく、かなり良かったです。

支払いをする段になって「お釣りがないからついてきて」と連れていかれたのが、橋の東側。そこはエリア一体が生鮮市場となっていて、

その規模、クオリティともに相当レベルが高い!

という訳で、次回はカイラン橋の南たもとにある生鮮市場 Chợ Cái Răng Thực phẩm の話をお届けします!

次回予告

水上マーケット見学を終えて上陸したら、そこには更に巨大で魅力的な陸上市場がありました。Chợ Cái Răng Thực phẩm とその周辺のエリアを埋め尽くす新鮮な食材!バンコクのクロントゥーイ市場に次いで興奮した、生鮮市場をご紹介します。


↓ブログ村ランキングへの応援クリック、よろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

にほんブログ村

-アジア, ベトナム, 旅のブログ

Copyright© 世界一周 めし旅 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.