アジア マレーシア 旅のブログ

マレーシアの国民食ナシ・レマと、ご褒美グルメ蟹の叩き割り!

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1日更新をサボってしまいましたが、いつも読んでいただき、ありがとうございます。リアルタイムでは一昨日からマラッカに来ています。観光都市でありながら、落ち着いた雰囲気ももっていて、かなり居心地がよいです。

さて、話はプチ断食明けのクアラルンプール。

マレーシアの国民食と知りながら、これまで1度しか食べていないナシ・レマ/Nasi Lemakと、マレーシアを代表するご褒美グルメ、マッドクラブ/Mud Crab(泥がに)を堪能してきました!


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ナシ•レマの国民食ぶりはマクドナルドにまで!

9/25(水)の朝はやく、まだスタバも開いていないのでコーヒーを買いにマクドナルドへ立ち寄ると、

うおっ、マックでナシ・レマが売ってる!

フィリピンやインドネシアのマックでお米を出しているのは見ていたけれど、このナシ・レマにはちょっとびっくり。

だってこれ、メニューのなかにマクドナルド的要素がひとつもないですよ。

ファストフードで本物の料理を食べられることは少ないですが、逆に言えば

売れるように解り易く記号化されているので、その料理を把握する一助にはなる。

と考えているので、予定を変更してオーダーしてみました。

ナシ・レマとコーヒーのセット5.85RM(152円)。メニュー表にレモンティーセットで5.99RMと書いてあったけど、コーヒーだと安くなるんでしょうか。

小どんぶりくらいのサイズに、目玉焼きが載っています。この目玉焼きも、バンズに合わせて型で焼いたものではないので、

もしかしてナシ・レマ専用オペレーションじゃないのか

などと商売観点での推測をしながら玉子をめくると

これは驚いた。ご飯にキュウリ1枚、イカンビリスという干した小魚とサンバルだけの

最もシンプルな布陣。

これだけでメニューになるということが、ナシ・レマが如何に強固ににマレーシア人に愛されているかを想像させます。日本に置き換えて考えると、お米と味噌汁、生卵に漬物だけでメニュー化するのが、如何に難しいか。ましてやそれがマックで販売されたら

トップニュース入り且つ、SNSはお祭り騒ぎですよ。

なんか妙にスタイリッシュな店内です

味の方は可もなく不可もなく。わざわざな食べるほどの物ではないと思います。でもココナッツミルクでミルキーに炊いたご飯を、クリスピーで塩気のある小魚と、辛味噌のように旨味の強いサンバルで食べるという基本を守り、逆に派手な演出なしで売っているのですから、

マレーシア人のナシ・レマ愛は本物かもしれない。

※ちなみにこのメニューがどれだけ現地の人に評価されているかは不明です。少なくとも昨年にはこのシリーズが始まっているので、ある程度商売になっているのではと推測しています。

店内にはキャッシュレスでオーダーできるパネルもあったりで、進んでる感じがするKLのマクドナルドでした。

↓どこで食べても関係ないのですが、一応地図を乗せておきます。

超絶チキンの行列ができるナシ•レマ店。Village Park Restaurant

ファストフードのナシ・レマを食べたなら、

地元の人が評価するホンモノも食べなければなりません。

ホテル最寄りのBukit Bintang駅から7駅20分のTTDI駅、そこから更に2kmちょい=25分歩いてようやく辿り着く、西の郊外にあるのがこちらビレッジ・パーク・レストラン/Village Park Restaurant。ナシ・レマにフライドチキンが乗った、ナシ・レマ・アヤム・ゴレン/Nasi Lemak Ayam Goreng が驚くほど美味い!と聞いてのわざわざ遠征です。

TTDI駅からバスも出ているらしいのですが、2kmちょっとなら徒歩圏内です。

1日1.5万歩ノルマもありますしね。

11:15にお店に到着。外にまで人が溢れているように見えたけれど、中に入ってみたらいくつか空席が見つかりました。店員さんに聞くと、オーダー取りに行くから席に座ってメニュー見ておいてくれとのこと。

圧倒的人気No.1メニューは、1番のNasi Lemak Ayam Gorengだと思います。

こちらはドリンクメニュー。近くに来た店員さんを捕まえてオーダーを済ませます。

さほど待たずに到着したナシ・レマ・アヤム・ゴレン。バンバン出るので、オーダーを待たずに作っているのだと思います。まずはココナッツミルクで炊いたお米、ナシ・レマをひと口。

ミルキーでまろやかな優しい味です。

これで3回マレーシアのナシ・レマを食べたのですが、インドネシアの親戚料理ナシ・ウドゥ/Nasi Uduk とは、

似ているけれどやっぱり違うものですね。

ナシ・ウドゥがオカズ無しでもそれ自体美味しい炊き込みごはんのようなものだとすれば、ナシ・レマはオカズと一緒に食べるココナッツ風味ご飯といった趣き。それぞれ地方や作る人によってのバリエーションはあるようですが、今の所そんなイメージで捉えています。

この店のすごいのは、何といってもアヤム・ゴレン。鶏を揚げてサクサクの衣を上から追加でふりかけているのですが、

この鶏肉が超絶うまい!!!

ただ柔らかく仕上げるだけなら、色々やり方はあると思いますが、この店のは

ほど良い噛み応えのある弾力、肉の旨味、骨離れの良い食べ易さ

3拍子揃ってテンションの上がる美味しさです。イポーの塩窯焼き鶏といい、マレーシアのチキン料理は侮れませんね。

さらに目ざとくメニューから見つけ出し、オーダーしておいた半熟玉子。何故か2個セットになっていて2.5RM(65円)です。これを途中で割り入れて、ほぐしたチキンにご飯と半熟玉子を掻き込むと、

うまぁ! 一気に“飲みもの”と化して喉をすり抜けていきます。

この半熟玉子、多分見逃している人が多いはずですので、嫌いでなければぜひ!お茶を含めたお会計はサービス税6%が乗って16.95RM(441円)。

食べ終えたら伝票を持ってレジに行くのですが、11:45にはこの通りの行列。左側(店の外から見たら右側)は持ち帰りの人たちなので、行列ができていても入れる可能性はありますが、できれば早めに行きたい所です。

マレーシアのご褒美グルメ!チリクラブの人気店 Fatty Crab Restaurant

マレーシアといえば蟹!しかも日本ではめったに食べられないマッド・クラブ(泥がに)が美味しいことで有名なのです。ハサミの大きいマッド・クラブは固い殻に覆われていて、これをハンマーで叩き割る!そして日本とは違い、

強めの味付けで調理した蟹は、ビールのお伴にぴったり。

マレーシア入りして以来、いつ食べてやろうかと虎視眈々と狙っていたのですが、快気祝いの今日ほどふさわしい日はない!ということでクアラルンプールでも人気のお店、Fatty Crab Restaurant へ。ただし店のオープンは17時。場所は昼食を食べたVillage Park Restaurantから約4km。どう移動して、どう時間を潰すかが問題です。

Fatty Crabへの移動と時間つぶしのショッピングモール。

お昼を食べたVillage Park Restaurant は閑静な住宅街といった場所にあります。googlemapを調べると、Fatty Crab Resaurantの近くまでちょうど良いルートを走っているバスがある!

更にGooglemapで経路検索すると、乗るべきバスのルートどころか、いまそのルートのどこにバスがいるかリアルタイムで表示する仕組みが!これは便利だなあと、バス停まで移動して刻々と近づくバスを画面上で追っていたら、

あれ、いま通り過ぎてる!?

実際はもちろんバスは来ていないのですが・・・機能しない仕組みなら載せなきゃいいじゃんと思いながら、おとなしくバスを待ちます。他に待っているのはローカルのおばあちゃん1人。時々目が合って、にっこり笑顔を交わします。延々待つこと約30分。ようやくついたT784番のバス。おばあちゃの後に乗り込み、行き先を告げて料金を払おうとしたら、

いや、カードじゃなきゃだめだ。

ん?よく聞こえなかった。ここに行きたいんですけど、いくらですか?

だから、キャッシュじゃ乗れないんだ。カード持ってないのか?

そういやそんな記事をどっかで読んだ気がする。地下鉄と共用のカードがあるとかなんとか。理不尽な気がしなくもないけど乗せてくれないんじゃ仕方ない。おばあちゃんの心配そうな眼に見送られながらバスを降り、

4km歩くしかないじゃないか。

と南へ向けて進路をとりました。(←グラブを使えばいいのに、ちょっとムキになりました)

歩きだして間もなく、道沿いに見えたDAISOの看板に釣られてショッピングモールへ寄り道。なにせ次の店のオープンまで5時間、寄り道しないと間がもたないのです。

買いたかったのはこの衣類圧縮袋。一部破けたのと、大きいのは使い勝手が悪いので、Mサイズ2枚を買い足しました。それにしてもDAISOって、そのまんま日本の品揃えを海外で展開できるなんて、強い業態です。

綿棒と耳かきの品揃えに日本を感じます。

そしてハロウィングッズの髑髏がヒジャブ着用なところにマレーシアを感じます。

かわいいですね、これ。

この商業施設、雑貨系もなかなかセンス良くて、

このシリーズの食器はちょっと欲しくなりました。旅に出て半年、まだ旅に飽きてはいませんが、徐々に

好きなものに囲まれた落ち着いた生活に対する憧れ

もちょっとずつ増してきているように感じます。

フードコートでコーヒーを買って

めちゃくちゃ居心地がいいテラス席で寛いでいたら、結構良い時間。4kmのうち、まだ1kmも進んでいなかった!と慌てて店を目指します。

ようやく到着!チリクラブの有名店 Fatty Crab Restaurant。

ちょうど営業開始時間にお店へ到着。

まずはビールをください!

つめたく冷えたハイネケンが、歩き疲れた身体に染み込むようです。

ビールが旨ければ、体調不良も回復したということでしょう。さぁ食うぞ!

お店のメニューはこんな感じ。基本的に蟹はチリクラブという、こっちでは最もスタンダードな味付け1択。

ミニマムオーダーが900gから

なので、それでお願いします。ステーキ900gはシンドイですが、蟹の900gならちょろいのです。半分以上は殻の重さですからね。蟹のソースに合わせる主食として、チャーハンかパンが人気ですが、チャーハン/Fried Rice をお願いしました。他に海老なんかも食べたい所ですが、もう無茶な暴食はしないのです。

まずは蟹がドーンと出てきました。かに2杯分以上ありそうな根元つきの脚とハサミです。これを各テーブルに置かれている小さなハンマーで叩き割るのですが、皿の上でハンマーをふるう訳にもいかないし、

そういやテーブルの上に直接置いて叩き割るって、なにかのサイトで見た記憶がある。

一応店員のおばちゃんにジェスチャーで確認したら、「そうだよ」と頷いたように見えたので、それでいきます。

ガンっ!・・・うん、ハサミはやっぱり相当堅いぞ。

中途半端に叩くと細かくひび割れて何度も叩くことになるので、思い切りよく

ドカンと一発で仕留めるのが肝要です。

一回やってみて勘所をつかみました。あとはもう、

割って、ほじって、ソースをからめて、食べて、ビールをグビリ

崩しようのない完璧なローテーションですが、そこに割って入るのが途中参戦のチャーハン。

そのまま食べたら、なんてことのないパサパサチャーハンですが、

この蟹の旨味が溶け出したソースをかけることで、

ここでしか味わえない贅沢味に変貌します。

休憩する間もなく食べ終わる頃には、すっかり一人前の蟹叩き職人と化し、気が付くと周りにはお客さんがずいぶん増えていました。しかもどうやら、日本人が多いようで、日本語で食べ方の説明をする声が耳に入ってきます。

蟹はこうやって叩いてね・・・トントントン。

ん?トントントン?振り返ってみると、取り皿に載せた蟹のハサミを、やさしくハンマーで叩いているじゃないですか。

ふふふ、それじゃあマッド・クラブは割れないんですよ。

「まだまだ甘いのぉ」と首をふりかけた所で聞こえてきたひと言。

あと、堅かったらこのペンチ使ってね。

なに!?ふたたび振り向いてかのテーブルを見ると、たしかにペンチがある!そして私のテーブルにはペンチがない!

テーブルの上で直叩きした蟹肉をパチリ。

もし仮に、テーブルで蟹を割らずにペンチを使うべきだったとして、ペンチが無かったんだからしょうがないですよね。そしてペンチが無かったのは私のせいではないですよね。

なぜか自分自身に言い訳をしながら、そそくさと会計を済ませました。

うーん、なんだこの罪悪感はと思いながら、店を出る時にさっと店内を見廻してみると、

日本人以外は皆んなテーブルで直接叩き割ってました。

あー良かった。力強くガンッと叩いた方が絶対楽しいので、おすすめです。ちなみにお会計は127RM(3302円)マレーシアの物価としては、やっぱりご褒美グルメでした。

次回予告

今回ご紹介したなかで、Village Park Restaurant は本当にちょっと驚きの美味しさでした。街中から少し遠いですが、チャンスがあればぜひ!さて、本格的にクアラルンプール飯を楽しんで2日目の次回は、次の3本だてでお送りします。

  • またまた郊外へ、バクテーの名店を訪ねる。
  • 不思議にあたたかい空気感のニョニャ料理店。
  • 丸亀製麺のトリードルが経営するエスニックわんこそば的業態「ボート・ヌードル」

引き続き、お付き合いいただけると嬉しいです!


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