黒島から石垣に戻るフェリーでは、来るときに曇天で見逃した絶景の海。でも、ダイビングでここに居ましたからね。ゆったりした心もちで楽しめます。
石垣島3泊の宿は、えみっくす。
フェリーターミナルから徒歩5分。土産物がひしめく、ゆーぐれなモールの中にある便利な立地のゲストハウスです。ドミトリーと個室がありますが、風呂トイレ共同、1泊2500円の個室で。
今回旅に出る際にVISAのクレカが無かったので、リクルートカードを作ったのですが、その時もらったポイントで、じゃらんから3900円割引き。なので払ったのは1泊1200円です。オトク!
共同スペースでは調理もできます。
秋田犬系の看板犬もいました。
洗濯機は1回100円。細かいこと気にしなければ、なかなか良い宿です。
石垣島1食目は、島の幸が楽しめる「あだん亭」で
予約がないと入れないという前情報ですが、開店3分前に到着。予約はいっぱい入ってましたが、数卓空きがあって、無事入れました。
島酒は、これまで請福ばっかりだったので、八重泉で。
1品目は店名にもなっている「あだんの芽ちゃんぷるー」。“あだん”というのはパイナップルに似た実がなる木で、実はヤシガニの好物です。黒島で見ました。その、あだんの新芽が希少食材で、この店のイチオシです。
うん、美味しい。
竹の子の穂先にちょっと似ています。ほのかなエグ味が食欲を沸かせるのも、竹の子といっしょ。焼肉のタレっぽい味付け(もうちょっと大人な味)も、酒が進みます。
これも人気メニュー。パパイヤサラダ。甘味が深く、ドレッシングと不思議に合う!
天ぷらは左から「おおたにわたり」「アーサ」「長命草」「ピパーズの新芽」。ほんとは1品ごとにオーダーするのですが、迷っていたら
「今なら厨房あいているから、盛り合わせにしましょうか?」
と、優しい心遣い。おかげで島食材を堪能できました。
最後は「石垣牛の握り」。ちょっと高いですが、奮発します!想像よりさっぱりした味だけど、酢飯と合いますね。
サービスで紅芋の天ぷらも出してくれて、お会計は5250円。これだけ食べたら、納得のお値段です。
というより、喰い過ぎです。
明日は、あだん亭に向かう前にネットで予約した、電動スクーターで島一周。天気がもつか心配です。
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