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【ホーチミン】コムタム!ソイガー!フーティウ!ホーチミン飯、最終回。

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本当に、ホーチミンは美味しいものが沢山ありすぎて、思い出しては今すぐ戻りたくなるくらい。ホーチミン・グルメシリーズ最終回ということで、これまでご紹介してきたい以外の、

これは!と思うホーチミン飯3つ

をまとめてご紹介します。


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朝からがっつりスペアリブ丼!コムタム・グエン・ヴァン・クー/Cơm Tấm Nguyễn Văn Cừ。

ベトナムの朝ごはんといえば、フォーなど米麺をささっと食べるイメージでしたが、どうやらベトナム南部には、

ガッツリ肉を食べる定番の朝ごはんがあるらしい。

コムタムという、炭火で焼いた豚肉などを砕き米に乗せて食べる丼飯のようなもので、しかもそれが更にパワーアップした

超がっつりポークチョップ丼

が食べられると聞いてやってきた、こちらのお店。営業時間は朝7時から午後3時。朝イチだというのに、

もうもうと店先で焼かれる肉、肉、肉!

骨付きの見事なポークチョップが炭火で焼かれ、いやでも食欲を刺激します。

メニューを見ると、このように英語併記されているので分かりやすい。一番上のCom tam suon というのが噂の看板メニュー。量が多いと聞いていたので、ノーマル120kに目玉焼き(Fried egg)10kをトッピングして130k(611円)です。その辺の道端でもよく見かけるコムタムと比べて、値段はべらぼうに高いですが、

モノが来ればその違いは一目瞭然!

存在感のある分厚い肉が、皿からはみ出しています。食べやすく切れている肉の真ん中らへんをおもむろに取り上げ、ガブリといくと、

ギュム、ギュム。肉を食べているなぁと感じるしっかりとした噛み応え。

でも、固いわけではないのです。甘辛いタレに漬け込んで味が染みた表面は、炭火で香ばしくなっていて、

タレの味と肉自体の味が、相乗効果を生んでいます。

実は最初、コムタムというのはこの豚肉丼料理を指しているのかと思ったら、違いました。

コムタムは砕き米の意。コムタム○○と、後ろに付く言葉がオカズを表しているようです。

今回でいうと、Com Tam Suon のSuonがポークチョップのことだそう。さて、この砕き米、お米の粒立ちを重視する我々日本人にはイマイチぴんと来ない感覚ですが、

どうやら、オカズの味が染み込み易く食べ味が軽いというのがポイントみたい。

こういう主食に関する嗜好は、何度も繰り返し食べてみないと分からないものですが、それでも実際食べてみると確かに、オカズを主食であるお米でしっかり受け止めるのとは逆に、砕き米にオカズの味を染み込ませることで、

お米をオカズ側に取り込んで、1皿の料理として一体化させる感覚があります。

うーん、何か伝えるのがすごく難し感覚なのですが、分かりますでしょうか。分からなくても何も困らないので、読み流していただいて構わないのですが、ひとつだけ。砕き米とポークチョップを一体化させる為に、

半熟目玉焼きは必須アイテム!

とだけ、お留め置きください。

この甘酸っぱ辛いタレも、一体化のキーアイテムです。

ところで最初にオーダーする際にお店の方から、

スープはどうするんだ?

と聞かれ、オススメしてもらったのがこちら。

苦瓜とクラウン・ナイフ・フィッシュ/Clown Knife Fish のスープ20k(94円)。このナイフフィッシュというのは、東南アジアに生息する淡水魚だそうで、

苦瓜に射込まれているのが、その魚のツミレでしょうか。ゴロンと大きく食べ応えもあって、臭みも無いしおいしい!しっかり肉のついたスペアリブも入っていて、

とても100円とは思えないクオリティと食べ応えのスープです。

苦味が胃を整えてくれて、朝からガッツリ肉にもやさしいスープです。いずれにしてもこのお店、寝起きで食べるには相当重たいので、前日の夕食を早めにするか、朝を抜いて昼飯でいくか、

ぜひ空腹の状態でお出かけください。

しっとり美味しい鶏おこわ、ソイガー・ナンバーワン/Xôi Gà Number One。

ベトナム版チキンライスとして前に「コムガー」をご紹介しましたが、実はもう一つあるチキンライス。いわばベトナム版鶏おこわ飯である、ソイガーです。評判の良いこちらのお店で食べてみました。

メニューには英語併記で写真もあって、分かりやすいように見えますが、

写真がどのメニューか一切書かれていないので、意外と分かりづらい(笑)

まずは1番目に書かれているスタンダードなソイガー/Xôi Gà 20k(94円)。そして、量が少な目なようなので、他に何かオススメがないか聞いてみると、

12番のBún Gà 50k(235円)をオススメされたので、それもオーダーしました。

まずはブンガー。野菜とハーブが別添えで付いてきます。

いつもながら、ツルッツルの舌触りが心地よく、個人的にはフォーよりブンの方が好きかもしれません。

透明で上品な味のスープは、それでもしっかりと強さがあって、

生野菜を大量に入れた際に、ドンピシャになります。

うん、驚きはないけれど、満足度の高い1杯ですね。

ブンを食べている途中に届いた、こちらがソイガー。もち米に割いた鶏肉、そしてたっぷりの揚げニンニクがトッピングされています。お米はしっかりとダシを含んで、それ自体がすごく美味しいのは言わずもがなですが、

驚きはこの鶏肉!めちゃくちゃ美味いです、これ。

調味料の味に負けないほど肉の旨味がしっかりしていて、ニンニクとも相まって、

これは止まらないガッツキ飯です。

ブンガーをスープ替わりに一気に完食。あまりに美味しかったので、別の店でソイガーのテイクアウトを試してみたのですが、結構冷めると固くなるんですね。ソイガーはお店で温かいのを食べるのが、オススメです。

食感が楽しい汁なしフーティウの店、ナムバン・タニダット/Hủ Tiếu Nam Vang Thành Đạt。

ベトナムの米麺といえば、フォーにブン、ミークアンも食べて来ましたが、最後にご紹介するのはベトナム南部名産のフーティウ。フォーやブンが生麺を主に使うのに対し、こちらは半乾燥させた麺を使うので、

独特のコシが生まれるのだそうです。

そのルーツは中国は潮州の麺料理、粿条(クエティオウ)。これがどういうルートでか伝わって、ベトナムのフーティウ、カンボジアのクイティウ、そしてタイのクイッティアオに繋がっていきます。 そんなインドシナ半島では欠かせない米麺を食べにきたこちらのお店は、

もう、圧倒的にローカル店。

観光客らしき人は見かけず、もちろん英語も通じません。床に落ちた食べかすに気を付けながら、入り口近くの空席に陣取り、

壁のメニューからだと全く注文の手がかりがないので、google mapの写真を見せて、汁なしフーティウ40k(188円)をオーダー。

現物を持ってきて「飲むか?」というので、もらったお茶4k(19円)。ノンシュガーで嬉しいです。

さて、入り口に近い席だと、フーティウの到着を待ちながら店前にある調理場の作業を見られるのが楽しい。沢山の具材に、

大きな麺茹で用の釜。ふむふむと見ていると、

ごつん、ぐぐぅ。

私の座っている背中側に店の備品が仕舞われた棚があるようで、店のおばちゃんがしょっちゅうものを取りにくるのです。狭いものだからその度にゴツンとぶつかり、ググぅと押し分けるようにのしかかってきます。

客どころか、完全な邪魔者扱い。

いくらローカル店でも、ここまで乱暴な店はなかなかありません。最初はちょっと腹がたったけれど、3回目くらいからは逆に面白くなってきました。

雑な扱いに耐えていると、料理が到着。

料理の上に料理を重ねるという、提供方法も雑でよろしい。

期待を裏切りませんね(笑)

これで美味しくなかったら、紹介することもないのですが、

このフーティウ、美味いんです!

極細なのにモチっとした食感があって、麺自体にかなりしっかり味が染み込んでいるので、添えてある生野菜をガンガン混ぜると、味のバランスが取れて尚美味しい。

そしてエビ、挽肉、レバー、ハツといったバリエーション豊かな具材は、

卓上のタレを、ニョクマムベースで調合してつけてみたら、

これまた旨い!

当然ながら食べている間も、背中のゴツン、ググぅは続いている訳で、スープを飲むときなどは要注意です。別添えで付いてきたスープは結構甘めで、そのスープの汁ありフーティウもメニューにあるようですが、麺の食感を楽しむ為にもやはりここでは、汁なしフーティウをお薦めしたい所です。

併せて、一番入口側の席には決して座らないことをお薦めします。

次回予告

ミークアンにバインミー、コムガーにクラフトビールに蟹料理。ベトナムグルメの魅力に翻弄されっぱなしでしたが、旅はホーチミンシティから更に南のカントーへ!メコンデルタの水上マーケットが有名で、実は美食の町という噂もあるカントー篇、スタートです!


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