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絶景の棚田が目の前!バタッド/Batadのホステル2泊3日《前編》

投稿日:2019-08-22 更新日:

バギオから200kmちょっと北東へ行くと、棚田で有名な町バナウェ/Banaueがあります。当初そこを目指す予定だったのだけれど、調べているうちに、バナウェから更に少し先へいったバタッド/Batadという村の方が、

より間近に棚田を見ながら宿泊できる!

という情報を見つけて急遽予定変更!再びバギオに戻ってくるので宿にキャリーバッグを預けて、バタッドまでのショートトリップへ出発です。


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バギオ発、バナウェ経由、バタッド迄の移動方法

バギオからバナウェまで200kmちょっとと言っても、そこは地方の山道。移動手段も限られていて、想像以上にハードな道のりでした。

バギオからバナウェは、ITTAG社のバンに乗る。

出発前日にここを訪れ、バナウェ行きのバンについて確認しておきました。

「13人集まった時点で出発するから時間は分からないよ。14時迄に着きたい?じゃあ朝イチ7時には来て待ってた方がいいね。」

前日予約などは無いので、当日早い者勝ちです。遅くなるとバナウェから先の移動が大変なので、きっちり7時に行くことにします。

8月13日(火)朝7時、オフィスのオープンとともに料金380ペソ(806円)を支払います。

ふぅ、これで第1便の席は確保できました。

あとは、何時に出発するかです。8時半位になるのを覚悟していたけれど、7時半にはバンが到着。その後上客が13人になるのを待って乗り込みます。この時も、勝手に乗ったらダメで、申し込み順に呼ばれて、座る場所を指定されます。

順番が遅い人が補助席とかのハードな席になる仕組み。

きっかり13人で打ち切って、7時50分に出発!

バギオからバタッドへは、山道を一旦東へ向かい、山を抜けた後に幹線を北へ向かうルートを取ります。この山道が、たいへん・・・。

ぐぃーん、ぐぉーん。

延々と続く急カーブをなるべく減速しないで飛ばすものだから、右へ左へと盛大に振られます。体中の筋肉を総動員して体勢を制御しないと、簡単にふっ飛ばされます。周りの人は、どうやって耐えているのかと思ったら、

あ、シートベルトすればいいのね。

気づくのに1時間かかりました。はぁはぁ。体力も使うけど、それより三半規管に厳しい。ネット情報では、この道で吐く人が続出しているようです。幸いこのバンでは誰も吐くには至らず、

途中1回、30分位の食事休憩を挟んでドライブは続きます。

脂っこいものを食べられる状態じゃなかったので、休憩所でバナナチップを買ってポリポリ。意外とうまいです。

1時半、ようやくバナウェに到着。5時間40分で着いたけど、時間以上にシンドイ道行きでした。

停車場所の裏から、すでに棚田が見える!

赤い線を引いた2か所が、バギオ・バナウェ間のバンが発着する場所と、バタッド行きのジプニーが発車する場所です。赤丸は、バナウェからバギオに帰る際に、バンのキップを買う場所。近いけれど、発車場所と離れているので注意が必要です。

バンが停まった場所は街の高台にあるので、すぐ脇の階段を下りてジプニー乗り場に向かいます。バタッド迄の移動はジプニーかトライシクルですが、

ジプニーは1日1本、3時発のみ!

ちなみにトライシクル・ドライバーに値段を聞いてみたところ、

ドライバー:「ほんとは1000だけど、700でいいぞ。

わたし:「えー、すっごい高いね。ジプニー乗るからいいよ。じゃあね。」

ドライバー:「ちょっと待て、350でどうだ!おーい」

乗る気が無い時は底値を引き出しやすいですよね。ここで聞いておいた値段が、帰りの交渉で役立ちました。

階段を下りた先にあるのがBanaue Public Market、左側の建物です。この向かいの駐車場に、バタッド行のジプニーがいます。

正面にBatad行きと書いてあります。150ペソ(318円)払って席に座ったものの、出発まではまだ1時間半もある。ドライバーに声をかけ、無くなっても困らない荷物で席を確保して、一旦ジプニーを離れます。

カフェを見つけて、ほっとひと息。フィリピンのカフェはWIFIがある店が多いけど、ここは無し。さらに、バギオで引き出し忘れた現金を用意しようと、ATMを探したのですが、

町に1台だけあるATMは、国際クレカが使えない仕様。

あ、、、手持ち足りないかも(汗)

まあ、なるようになるかと14時15分、早めにジプニーに戻ります。このジプニーは単に乗客の移動手段というだけではなく、バタッド村へ物資を運ぶライフラインでもあるようです。ジプニーの外側には、上の写真のような生きたニワトリに、ガスボンベ。

ジプニー内部も、水や生活物資でぎゅうぎゅう。

15:15、ようやく出発したジプニーは相変わらずの山道を進みます。でもバンと違ってスピードが出ないので、気持ち悪くはなりません。

自然の中をガタゴト走るジプニーは、意外と心地よいドライブ。

ちょうど1時間でバタッドへ到着し、村人が出迎えて、積んできた荷物を降ろしていきます。さて、ここからホテルまでは、徒歩です。

聞くと宿まで歩いて15分くらい。ジプニーが停車した先の行き止まりに見える所から脇道が出ています。

いや、脇道といってもこれが村へのメインロードなのです。

間もなく舗装された道に変わって、ひと安心です。

しばらく行くと、道沿いの小屋から呼び止められます。ここでHeritage Fee50ペソ(106円)を支払い、レシートを受け取りました。

途中から、ホテルの看板が出てきます。今回の宿はいちばん奥、つまり棚田にいちばん近い所にあるトランジェントハウス/Trangient Houseという所。ピンクの看板にTrangient Homestayと書いてありますが、これがそうです。

途中からチラホラと、棚田が見えてきます。

急な坂道や階段を、とにかく降りる!すでに探検してる感です。

伝統様式の建物も現役で使われていて、雰囲気がありますね。

結局15分の所を30分かかって、トランジェントハウスへ到着!汗だくだくです。

絶景テラスの居心地が最高の宿、トランジェントハウス。

2階に上がってチェックインを済ませると時刻は間もなく17時。夕食の時間とオーダーを聞かれたので、18時からチキンカレーとサラダ、ビールをオーダー。

↑メニューです。

トランジェントハウスはagodaで予約して1泊908円ですが、食事や飲み物は都度料金が発生して、チェックアウト時に精算します。

食事は棚田が一望できるテラスで。ここからの眺望が、こんな感じ。

これはもう、想像を超えた最高の贅沢です!!!

雨季のフィリピンを旅してきて、ずっと青空を見ずにきたので、ここにきての晴天が本当に気持ちいい!

透明感のある青く高い空と、一面の緑のグラデーション。

結局宿にいる間じゅう、このテラスに入り浸ってコーヒーやビールを飲んだり、本を読んだり。シャワートイレが共同で、シャワーもぬるい湯がちょろちょろで・・・なんて不満は全部どうでもよくなります。1泊1000円未満でこの景色。

今まで泊まったどんなホテルよりもゴージャスです!

カレーはまあまあ。ちょっと塩気が強いけど、鶏の味が濃くて美味しい。それよりなにより、

ごはんが、ここまでのフィリピン滞在で1番のクオリティ!

あとで教わりましたが、ここバタッドでは、稲わらを燃やして作る天然肥料や、収穫した米の天日干し、機械を使わない脱穀・精米など、伝統的な米作を今も続けているとのこと。バタッドの米をマニラで買うと、他の米の3倍はするプレミア米だそうです。宿のごはんも、

当然のように、ここの棚田で収穫された米の、薪炊きの炊き立て!

日本米とは特徴が違いますが、この炊き立ての香の豊潤さには、うっとりです。

ゆっくりご飯を食べて、ゆっくりビールを飲んで。ゆっくり時間が過ぎていく理由がもう一つあって、それは電波が一切届かないということ。携帯もつながらないし、WIFIも来ていません。

なので図らずもデジタル・デトックス状態。

スマホを触らないようになると、どれだけ多くの時間を割いていたかがよく分かり、その分開放的な気分になれます。

バタッドにはたくさんの子供と、たくさんの犬がいます。宿にも成犬、子犬あわせて7~8頭はいますが、この子がいちばん懐いていたメジャー君。

ご飯をねだるときは、こうやって膝に頭を乗せてじーっとしてます。

あぁ、癒される。

以前横浜の介護施設で働いたことがあるという宿の女将さんと、明日以降の相談。どうやらバタッドでやるべきはとにもかくにもトレッキングで、

  1. みんなが行く近場のビューポイントと滝を見るルート
  2. より遠くにあるベスト・ビューポイントへ登るルート

の2つあるらしい。自力で行くのはかなり難しくてガイドが必要なのですが、ここで働いている女の子を指して、

「この子がガイドできるよ」

と。値段を聞くと1が800ペソで2が1000ペソ。宿に来る途中話しかけられた兄さんと同じ位の金額です。ホテルで頼むとなにかと便利なので、両方お願いすることに。翌日、翌々日の2回に分けて行ってきます!<次回へつづく>


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