旅のブログ 日本

【後編】トレッキングだけじゃもったいない!魅力満載の屋久島一周 2019.4.11

投稿日:2019-04-15 更新日:

前編に続いて、魅力たっぷりの屋久島スポットをご紹介します!

2つの滝が迫力満点!

昼ごはんは「農家レストランなからせ」を狙っていたのですが、いつもの下調べ不足で本日は定休日。物産店「ぽん・たん館」で郷土料理の餅と餅菓子3連チャンで空腹をしのぎます(それしか売ってなかった泣)

■ぽん・たん館の近くに有名な滝その1「千尋(せんぴろ)の滝」があります。

滝そのものよりも、滝とその手前の断崖がすごい迫力!

屋久島は土台は全て岩(花崗岩)でできているらしいです。それがドーンと露出されていて、まるで日本じゃないみたいな光景。その日本じゃないみたいな光景を一緒に見ていたのが、

屋久島にきて初めて遭遇したスーツビシッ!の3人組。

「ささ、こちらが千尋の滝です。お足もと気をつけてくださいね。」

こんなとこまできてスーツで接待って、ホントご苦労さまです。サラリーマン時代を思い出しますね。せっかくなら縄文杉までそのスタイルで行ってくれたら、かなり面白い絵になりますよ ^^

■ 続いて滝その2「大川(おおこ)の滝」

正直時間が押してたので飛ばそうかと思ったのですが、行ってよかった。見た瞬間、あまりの迫力にテンションがぐぃんと上がりました

ドーーーン!!!

つたない写真スキルでは伝えきれません。この滝は間近ら見える上に、自己責任で岩伝いにもっと近づけます。滝の右側に小さく写っているのが、近づいている人です。対比で滝の大きさ、わかります?

滝音、轟轟。まさに瀑布!

この写真も、岩伝いに滝つぼに近づいて撮りましたが、水しぶきもバンバン飛んできます。ちなみに、ここの駐車場からトイレがある側に滝と逆方向に下っていくと、渓流のような川が海に流れ込んでいる場所に出ます。丹沢にでもありそうな渓流がすぐ海につながっている、屋久島らしい風景でした。

動物の王国、西部林道

大川の滝を過ぎるとまもなく西部林道です。ここは標高が高い森の中の道で、ヤクシカやヤクザルが目撃できるそうです。西部林道のルールがパンフレットになっていたので、猿が威嚇してきた場合の対処法を熟読して臨みます。

シカサルシカサルヤクシカサル

出てきてもらえるように、念仏を唱えながら車を走らせると・・・

いたーーー!!!ヤクシカ!

カーブを曲がったら目の前でした。左ガードレールのすぐ向こう。慌てて車をとめて、写真を撮ろうとわたわた。右側の運転席からだとうまく写せないので、車を降りてまわりこんでいるうちに、ヤクシカさんはゆうゆうと森の中に消えていきました。残念。

左ハンドルのEKワゴンだったら、マクロ撮影できる近さですよ。惜しい!

いや、惜しくはないですが、取り逃したのはいたかった。次は逃さないように、再び念仏を唱えて車を進めます。シカサルシカサルヤクシカサル。

いたーーー!!!今度はヤクザル!

落石が気になるようです。

人間を見てもあまり警戒しないですね。物静かで、紳士的。

インドの猿とは大違いですよ。インドの猿は、インド人並みにウ〇いです(でも、インド大好きです)

いやー、シカもサルも見れた。ラッキーだなあ。

と思ったら、ここからヤクザルラッシュ。道端にポコポコ置ちているレベル。


皆さん、身持ちよさそうに毛づくろいをしています。

だいぶリラックス。車が来ても動く気はないようなので、車の方がよけていきます。

キミはちょっと、やりすぎ。

リラックスしすぎて、かえって疲れるでしょ、そのポーズ。

この後もまだまだヤクザルの毛づくろいた続くのですが、もう写真を撮る気にもなりません。後で聞いたら、たいがいこんな状況で、西部林道はヤクザルさんの毛づくろいスポットになっているようです。

尋常じゃないホスピタリティの豆腐屋さん

昨晩「かたぎりさん」で食べた永田の豆腐というのが美味しくて、調べたら「柴とうふ店」という店らしい。屋久島1周ルートの最後の方なのですが、「るるぶ」には17時まで、googlemapには売り切れ次第終了とあります。これは閉まってるパターンだなぁ・・・と諦め半分で向かいました。時刻は16時過ぎ。

やってた!!!

人はいなかったけど、呼んだらおかあさんが出てきてくれました。お店で食べられるのは「シバセット500円」。豆腐半丁と豆乳、きらず菓子のセットです。

待っている間、ダイズ君と遊びます。

きました!シバセット。「豆腐はまずは塩で、そのあと屋久島の甘口醤油をかけて食べてね」とおかあさん。京都の奥丹清水と同じく、これも水の良さを感じられるすぅっと身体に入ってくる味わい。すっごく旨い。豆乳は、

大豆の美味しいとこだけ液体にしたみたい。

おかあさんから「どこ行ってきたの?」「明日は何するの」とつきっきりでお話をしてくれます。タブレットを持ち出して、この周辺の見どころも教えてくれます。ウミガメの季節、産卵はだまって見ているだけですが、子亀の孵化の時期は子亀と遊べるらしいです。明日、縄文杉に行くことを伝えると、

「もう時期終わりだから見た目はわるいけど、味はいいから」

って、タンカン(屋久島特産の柑橘)をもらいました。店のすぐ上のお兄さんの畑でとれたもので、甘さが凝縮されて美味しい!

そのうちに、帰ってきたおとうさんとダイズの散歩に行くおかあさんがバトンタッチ。おとおさんがものすごく自然に向かいの椅子に腰かけて、屋久島よもやま話に。屋久島の豆腐屋さんは昔はいっぱいあったのに、今は島内でこの1軒だけに。おとうさんが愛知の消防暑を早期退職して継がなかったら1軒もなくなっていたそうです。屋久島の食文化の話やおすすめの店も聞いて、気が付いたら1時間がたっていました。おかあさんも散歩から戻ってきています。

やばい、そろそろ帰らないとレンタカー返せない。

予定していた横河渓谷はあきらめて帰路につきます。ご夫婦から横河渓谷の素晴らしさを写真つきでたっぷり聞きましたが、

そのトーク時間で行けてましたから(笑)

本当に、遠来の友達をもてなすような商売関係なしのホスピタリティ。屋久島をもっと知ることができ、気持ちがほんわか暖かくなる、素晴らしい時間でした。おかあさんは、最後にアメちゃんもくれました。ありがとう!明日の縄文杉トレッキング、がんばります!

柴とうふ店(googlemap)

晩ごはんは今回最大のヒットでした!

レンタカーを返したら、柴とうふ店のおとうさんお奨め「若大将」へ向かいます。

ずいぶん賑やかと思ったら、ラスト1席!ギリギリ滑りこめました。かなりの繁盛店です。大将は安房の有名店「磯の香り」の弟さんとのことで、同店人気メニューの地魚の握りも置いています。今回はそれじゃなくて、おとうさんオススメの地魚刺身盛り合わせSmall(1人前)1300円をオーダー。

正直、値段を見て「やっぱり屋久島価格かな」と思ってましたが、とんでもない!

分厚く切られた刺身は、首折れサバ、トビウオ、ウメイロ、天然カンパチ、シビ(キハダマグロ)の5種×各3貫。ボリュームだけでもすごいです。さらに素晴らしいのはその質。かなり良い所を選って刺身にしているようで、むっちりやわらかな食感は、分厚い切り付けとちょうど良い加減。新鮮で、その分旨味が軽め(熟成されてないので)の魚の旨みも、しっかりと感じられます。

他の店もそれぞれ美味しかったけど、ここは飛びぬけていると感じました。前に書いたように、屋久島の飲食店には少し物足りなさを感じていましたが、一発でふっとびました。

きびなごの天ぷら700円。写真だと分かりづらいですが、20尾くらいは盛られています。でも、ペロリといけちゃう美味しさ。

ネットで見たら絶賛されていた、お茶漬け。

いろんな魚介が、ごはんより多いくらいテンコ盛り。

多分、刺身で贅沢にサク取りして、大量に出る端材をこれに使っているんじゃないかな。勝手な想像ですが・・・。出汁は魚のアラで取った魚介出汁、飲み屋の〆仕様なのでかなり塩味が強かったけど、出汁が濃厚で美味しい。

食べ飲みしている間にも、ひっきりなしに来客があり、殆どが入れずに帰っていました。中には1時間待つという人も。木曜の夜、ここに来る途中の飲食店はガラガラだったので、突出して繁盛しているみたい。でも、頷けます。ビールと焼酎1合も飲んで〆て3600円。

満足度から言ったら、激安です!

実は次の日のトレッキングガイドさんが、この店の大将と同級生でした。次の日も再訪したのですが、すでに店外に待ち客もいて入れず。もう1回行きたかったなぁ。

若大将(Retty)

明日は事実上の屋久島最終日にして、最大の難関。縄文杉11時間トレッキングです!朝3時起き(泣)

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