5月14日(火)から、ついに英語学校の授業が始まりました。もうすぐ2週間、勉強にもだんだん慣れてきているところです。
BECでのカリキュラムは・・・
入校前にLINE通話で先生(フィリピン人)と話して英語力チェックを受けているので、各自の英語力に合ったプログラムを組んでくれています。
わたしの場合、毎日のカリキュラムはこんなかんじ。
基礎的英会話のトレーニング | マンツーマン50分 ×2 |
頻出表現を身につけるトレーニング | マンツーマン50分 ×1 |
発音のトレーニング | マンツーマン50分 ×1 |
英語で考えを伝えたり自己表現する練習 | マンツーマン50分 ×1 |
英語を聴き取る訓練 | グループクラス50分 ×1 |
単語の繋がりによる音の変化の学習と訓練 | グループクラス50分 ×1 |
↑英語のレッスン名だと伝わらないので、ざっくり解釈でトレーニング内容を書きました。
マンツーマンは1日4クラスの人や6クラスの人もいます。その人ごとの学習意欲を尊重してくれる学校なので、グループレッスンは任意参加。授業以外にどれだけ勉強するかも本人次第だけど、比較的まじめに勉強する人が多い印象です。
かくいうわたしも、
5コマの授業で脳みそが焦げちゃうかもと心配してた割に、
グループクラスにも毎日参加し、思っていたよりちゃんと勉強できています。ナオキさんの話と生徒仲間に刺激されていることも大きいけど、何より
マンツーマン授業は頭も口もフル回転で、50分があっというま!!
明るくて楽しい先生ばかりなので楽しく勉強できます。例文を使ってのトレーニングでさえ笑いが絶えず、“シンドイ”という感じはありません。
グループクラスの「単語の繋がりによる音の変化」は、ブレンディングといって、たとえば
If it's only like this = イ/フィッ/ツォン/リー/ライ/ディス
みたいに、前後が繋がったり消えたりして音数が少なくなることです。
こんな感じの文章を毎日1つ。丁寧に教えてくれて、言えるようにする練習もその場でするので、今更ながらすごく勉強になります。
「アイ オールウェイズ」が「アイ ヨールウェイズ」になるなんて、知ってました!?
習った文章は、先生の音読をスマホに入れてくれるので、自習にも活用しています。日本語に訳さずに意味が理解できるように、聴き込みとシャドウイング(再生した声に合わせ、マネして音読すること)。30分くらいやると、だいぶ身になっているように感じます(←実感はまだまだ。先の話です)
それ以外にTED TALKという3分程度のスピーチ動画を繰り返し聞いて、シャドウイングするというのにもトライしています。
いま、↑この動画を聴き込んでいます。TEDは英語字幕も出せるし再生スピードも調整できて勉強しやすい、学校オススメの動画です。
ブレンディングや発音の授業がステップアップしていくと、次はシラブルという音節のレッスンが入ってくるので、今はそこを目指しているところです。
単語キャンプは自学自習。
ナオキさん主催の単語キャンプというのは、英語力の基礎となる単語の暗記を自分でやるためのプログラムです。
毎日200語を覚えてセルフチェック(テスト)をやり、点数の写真をナオキさんにLINEするという流れ。
最初はなかなか覚えられなくても、200語×5日間を6回繰り返すと、30日で1000語が覚えられるというものです。これはなかなか順調で、1000語がかなり覚えられてきました。
今はDUO selectという本で1500語弱の暗記にトライしているのですが、これが終わったらDUO 3.0というもっと分厚い本が出てきます。
敵がどんどん強くなるロープレ感!嬉しくないですけどね(涙)
それでもやっぱり、覚えた単語をその日の授業で使えたりすると、ちょっと嬉しいです。
フィリピン料理の勉強にも、ぬかりはないのです!
食がテーマの「めし旅」。そしてフィリピン人先生と話す時間は充分ある。これは英語だけじゃなくて、
フィリピンの食についても教えてもらわねば!
自己紹介から「フィリピンの食べ物について教えてください!」とアピールして、ちょこちょこ情報を集めていました。
そしてついに、前にご紹介したParesの作り方を知っている先生が見つかりました!
Pares(パレス)の日本語情報はあまりなかったけど、やっぱりフィリピンでは人気のメニューらしく、朝昼晩のいつでも、そして飲んだ後のシメにも食べられる、
安くて美味しい料理の代表選手のようです。
ではここで、教わったParesレシピをお教えしますので、
厨房が使えないわたしのかわりに、誰か作って感想を教えてください(無茶振り)
― Pares レシピ ―
- 大鍋で玉ねぎとニンニクを油で炒め、
- 牛肉・牛脂・牛骨を加える。
- 牛肉が茶色く色づいたら水と調味料Aを加え、
- 沸騰したらアクを取り、極弱火にして4時間煮る。
- 水が減ってくるので、随時継ぎ足す。
- 調味料Bを入れ、水溶きコーンスターチでトロみをつける
- 白飯(できればサラサラした米)を少量の油と風味付け程度の醤油で炒め、添えて出す。
- 材料A:スターアニス、黒胡椒、塩、味の素
- 材料B:醤油、オイスターソース、少量の砂糖
まあ、ざっくり!! でも頑張って英語で聞きだしました。
長時間火を使うので、節約のために先生の家では薪で煮ているそうです。そしてやっぱり、あのリッチなスープは牛骨だけじゃなくて、精肉も使ってスープをとっていましたね。
料理はプロはだしだと皆が言う先生なので、何か間違っていたらわたしの英語力のせいということです。
正体が見えないと思っていたフィリピン料理も、素材や料理法を知ることでだんだん実感が湧いてきました。
次は、英語学校周辺でのローカルフード探訪について書く予定です!
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