明けて6月15日(土)、ホテルの朝食ビュッフェを食べて、アイランドホッピングに出発です。
ボラカイ島では各種アクティビティが楽しめますが、泊っているEurotelが紹介しているアクティビティは、こんなかんじ。
あんまり沢山やっても慌ただしくなるし、予算の関係もあるしで、今回は一番ポピュラーなアイランドホッピングだけチョイス。交渉で1人1500ペソを1000ペソ(2120円)にまけてくれましたが、街場で交渉したらもっと安くなるかも。アクティビティの値段はシーズによっても変動するらしいです。
アイランドホッピングに出発!
朝9時、約束の時間にツアーの人がホテルまで迎えに来てくれますが、こちらの準備が整っておらず後にまわしてもらいました。
「何便も出ているから、慌てなくていいよ~」
と、この辺のユルさは今回はありがたい。他のお客さんを先に送って、改めて迎えに来てもらいました。ホテルから東のビーチまで移動し、船へ。
20人ちょっとくらい乗れるボートで、中国人ご一行と相乗り。
島の近くを北上して、スノーケルスポットへ移動します。
島の北東、イリグ・イリガンビーチという所の沖300m位の所で船を止めて、スノーケリング。といっても、ライフジャケット着用、フィン無し、船の両翼(安定板)の範囲内限定という、
超・安全第一のスノーケリングです。
水の透明度は申し分ないけれど、水面のキラキラした感じとか水中に潜る醍醐味がないのはちょっと残念。小さい魚が底の方を泳いでいるのが見えました。
スノーケリングの後はボラカイ島北端にある、プカシェルビーチへ向かいます。
移動中、水着姿になった中国人の大きなお兄さんが、
安心してくださいの安村さん状態で、なかなか安心できません。
砂浜に直接ボートを乗り入れて上陸。
海の家みたいな所で30分くらいの休憩タイム。生ココナッツジュースを売っていたので、初挑戦してみます。200ペソ(424円)と観光地価格ですが、こういうのは気分ですからね。
と思ったけど、200ペソ取るならせめて冷やしておいて欲しかった。
味は不味くはなく、美味しくもなく、甘くもなく、
ぬるいから爽やかさも皆無。
どうにもコメントしようがない味だけど、何事も経験です。
ボラカイで手作りしているアクセサリーの土産物屋さんと雑談したり、まったり時間を過ごします。がつがつ売りに来ないのはありがたい。
隠れて遊んでいる子供と戯れたり。暫くのんびりした後は、ランチタイム。
ボラカイを離れて、パサイ島へ戻ってビュッフェランチ。ビールは別料金だけど、南国リゾートまできて
NO BEER, NO LIFEです。
ビールに合う串ものもあるし、
つまみにちょうど良い魚もあるし。
2時間くらい、ここで飲んでいてもいいですよ。
昼ごはん屋さんは、釜炊き風呂のサービスも。
ランチの後はボラカイの東海岸に戻って解散。半日遊べて、リーズナブルなアクティビティです。
夜ごはんは海辺のカフェで。
アイランドホッピングの後は、ひと休みしてホワイトビーチで海水浴。メリさんを砂に埋めたりしてひと通り遊んだ後は、夕陽に再挑戦。やっぱり雲がかかって、昨日以上の夕陽には出会えませんでした。
そのまま、海辺のCHA CHA's Beach Cafeで夜ごはん。
この店では、マグロの海鮮丼を食べられます。これをオーダーしたヤゴウさんは、
酸っぱいアボカドでお腹こわしてたので、ご注意ください。
わたしは、ビールのお供にベトナム風揚げ春巻き。
ボラカイでは、ローカルフード探索はあきらめました。
さすがリゾート、地元密着食は見つかりそうもないので、もう、いま食べたいものを食べることに。ビールに合うし、野菜もとれるしで大変満足です。
ご飯のあとは軽く飲んでホテルへ。
最終日のヘナ・タトゥー大会。
短いボラカイ旅行も最終日。旅の記念にヘナ・タトゥーをやってみることに。
料金は大きさと絵の細かさで決まるみたいで、だいたい150~400ペソ。絵見本から、トライバルの柄(300ペソ=636円)を選びました。
まずボールペンで下絵を描いて、
ヘナのインクで塗っていきます。刺したりしないから痛くはないけど、後からヒリヒリしてきました。
後で撮った写真がこれ。
不良中年への道を歩み出したみたい。旅先デビューですか?
女の子らしいモチーフと、イキった男どもが対照的です。
せっかくなので、ヤゴウさんに、イキった中坊をやってもらいました。
ちなみに彼の中では、フェアリーテイル(魔法漫画)系だそうです。
結構ヒリヒリするね、と言っていたら、後日ヤゴウさんの腕が水膨れだらけに。
痛そうだし可哀そうだけど、
そのドラゴンボールでよからぬ願い事をしないでくださいね。
医者に見せて薬を塗ったらおさまってきましたが、
ヘナはアレルギーを発症するひとも結構いるようで、本当は事前に耐性チェックをしてもらった方が良いらしいです。
肌がデリケートな人は、ご注意ください。
あっという間のボラカイ・ステイ。
お土産を買って、昼ごはんを初日の夜と同じ所で食べたら、いよいよボラカイともお別れです。
ターミナルフィーひとり30ペソと、ボートとカリボ空港までのバンがセットでひとり250ペソ(530円)。
再びボートに乗り込んで、パサイ島へ戻ります。
カリボ空港への陸路は、バンを使います。
もう満席だというのに、まだ押し込もうとするバン会社に恐々としたけど、なんとか定員ちょうどで出発してくれました。
サスペンションの効かない車の補助席で、天井に頭をぶつけながら耐えること1時間半。ようやくカリボ空港に到着です。
さらにエア・エイジアはお約束の運行遅れ、
まあ、そうなるだろうとは思っていました。
笑ったり、泣いたり、トラブルにまた笑ったり、めまぐるしい3泊4日。復路はもう、疲労困憊だったけど、
大人の修学旅行みたいな楽しい旅でした。
一緒に行ってくださった皆さん、ありがとうございました!
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