フィリピン 旅のブログ

マニラ土曜市とクラフトビール再び。

投稿日:2019-07-25 更新日:

フィリピン英語学校b.E.Campに、最近子猫が住みはじめました。

正式に飼っている訳ではないけれど、水とエサをもらって、完全に居ついています。この子が、

フィリピン猫には珍しく、とても人懐っこい。

勉強の合間の癒しに最高です。ネコ好きの方、フィリピン英語留学ならb.E.Campへぜひ!

日帰りでマニラへお出かけ。

以前このブログでも紹介した、マニラの土曜市「サルセド・サタデイ・マーケット」とクラフトビールの店「ザ・パーフェクト・パイント」。英語学校の生徒仲間で行ってみたいという人がいたので、連れたって再訪してきました。

出がけにちょうど学校スタッフのタクヤさんが、グラブを使ってマニラへ行くというので便乗させてもらえることに。

タクヤさんは英語学校と同経営の、抹茶カフェの運営を任されている人。マニラのリトル東京近くにオープンした新店へ、せっかくなので立ち寄りました。

オフィスが入っているこのビルの1F。

抹茶ドリンク各種に、フラペチーノ等々。持ち帰り中心で席は6席限りですが、

お洒落フォトスポットもあります。

壁とカップ両方に

I LOVE YOU VERY MATCHA

抹茶フラペチーノ155ペソ(329円)。お近くの方はぜひ。

サルセド・サタデイ・マーケット

抹茶カフェからリトル東京を通り、2kmほど歩いてサルセド・サタデイ・マーケットへ。

マニラ中心部の移動は、この位の中途半端な距離が不便です。

グラブを使う程の距離じゃあないし、トライシクルはいないし。みんな、どうしているんでしょう。

マーケット内は、肉魚野菜の生鮮3品に、フィリピンや各国の料理がずらり。オーガニックのチキンに、

ハト。1羽250ペソ(530円)です。

1度まるのまま買って、料理してみたい。

魚、エビ、イカ。シーフードも種類が豊富で、ローカルマーケットより程度が良い印象です。

フィリピンでは、フルーツが安くて美味しいのが嬉しい。ドラゴンフルーツにマンゴスチン、ポメロやパパイヤ。

バナナだけでも何種類も。生食用と加熱用、熟しても緑のままのバナナもあるらしいです。

生のタマリンドを発見!これは初めて見ました。

フィリピン料理を代表する酸っぱいスープ「シニガン」の、酸味のもとになっているフルーツです。大抵は粉末のタマリンドを使うようですが、フレッシュタマリンドを使うと絶品とのこと。

このマーケット内では、かなり高確率で味見できることを知っているので、お願いして1個もらいました。中身はナツメヤシに似た、ねっとり、くにっとした食感。

しっかり甘くて酸っぱくて、これはかなり美味しい!

方向性はアンズに近いかもしれません。

さらに“フルーツの王様”ドリアンを発見!

はじめて実物を見たけど、悪魔の実にしか見えません。

茎を握ったら、武器になりそう。

既に中身を取り出した実を、量り売りしています。

生乾きの雑巾を発酵させたような強烈な臭いと、食べ物に見えない見た目。

1kg350ペソ(742円)と、ローカルな店で買うよりかなり割高っぽいけれど、背に腹は代えられない。なにせ、主要産地は一番南のミンダナオ島な上に、季節も若干ズレているらしく、ずっと狙っていたけど一度も目にしなかったのです。

この機会に初体験を済ませておきたい。

一緒に行った3人も全員未経験ということで、トライしてみることに。

両手からあふれる位のこの量で、400ペソ(848円)。容器の蓋をしたままでも、匂いが溢れ漂ってきます。匂いを気にせず口に入れてみると、

完全に熟しきったようなドロドロの食感に、バタークリームのような濃厚な味。

うーん、もしかしたら食べ方を間違えたのかもしれませんが、これはちょっと厳しい。強烈な臭いと相まって、爽やかさのかけらもありません。

とはいえ果物の王様ですよ。きっと今回は秘めていた本領が、どこかに眠っているはず。

「2回目は無いな」という他3人を横目に、次のチャレンジを誓うのでした。

マーケットには他にも美味しいものがたくさん!イカの炭火焼に、肉厚ハンバーガー。そして今日イチだったのが、このスープっぽい料理。

カリビアン料理の店で売っていた、蟹のカレーのようなもの。ライス付きで450ペソ(954円)とベラボウに高いけれど、

蟹ミソの濃厚な旨味があって、値段にふさわしい美味しさでした。

前回併せてご紹介した「レガスピ・サンデイ・マーケット」ともども、マニラの週末青空市はやっぱりオススメです。

自家製クラフトビールが20種以上!「ThePerfect Pint」

マカティ中心部にある広大な商業施設グリーンベルト(Greenbelt)。その中にあるホーム・ブルーパブがこちらの店、ザ・パーフェクト・パイント(The Perfect Pint)です。

試飲させてもらいながら、おのおのオーダーして乾杯。

前回はひとりだったけど、ビールはやっぱり、人と飲んだ方が美味しいですね。

1杯目のQUIRKY DUDE PILSNERは、アルコール4.7度、IBU40と、比較的日本のビールの方向に近いスペック。それでも、苦みのキレとパンチがあって、クラフトビールらしい美味しさです。

2杯目のJUICY BITS IPAはアルコールがやや高めの7度で、IBUも55と先ほどよりは苦味が強い。それでもシトラス系の爽やかな芳香があって、飲み飽きしないビールでした。

サタデイ・マーケットとクラフトビール。どちらも決して安くはないけれど、価格に見合う価値のある、おすすめスポットです。

※今回ご紹介した「サルセド・サタデイ・マーケット」ですが、前回は「サルチェド・サタデイ・マーケット」と表記していました。google mapにはそのように表示されるのですが、フィリピンの人々と話していると「サルセド」の方が通りが良いようだったので、今回は「サルセド」と表記しました。

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