アジア フィリピン 旅のブログ

バギオ1日目:大繁盛ローカル食堂と、バギオ・クラフトブルワリー。

投稿日:2019-08-20 更新日:

リアルタイムでは今日8月20日(火)夜、マニラを発ってインドネシアバリ島へ!長居したフィリピンを離れ、ようやく本腰を入れて世界一周旅を進めていきます。

さて、ブログは8月11日(日)の朝、4日間のビガン滞在を終え、バギオへの移動からです。


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バギオからビガンへ6時間弱のバス旅

朝8時、雨そぼ降るなか公設市場を抜けてPARTAS社のバスターミナルへ。

前日に行って出発時刻を聞いたところ

「今日遅くにならないと決まらないから、夜電話してね」

とのこと。うーん、めんどくさい。英語で電話するのも億劫ですが、フィリピンのSIMでは通話無しプランを入れているので、電話借りなきゃなのもめんどくさい。ということで、

とりあえず8時頃に行ってみる作戦です。

窓口でバギオに行きたいんですけど~と聞いてみると、「9時半のバスがあるよ」との回答。1時間半待ちなら上等です。9時までに戻ってくれば乗れるというので、一旦離れて朝ご飯を食べに行きます。

前にご紹介したKUBOVILLEで、ロンガニーサシログ。玉子ダブルで109ペソ(231円)です。最後にビガン名物を食べて満足し、再びバスターミナルへ。

まだバスは来ていなかったけど、さっきの窓口のお兄さんに確認したら、別の係に話をしてくれて、この紙片をゲット。どうやら、これで席を確保できたということらしいです。

9時ちょっと前にバギオ行きのバスが到着。荷物を預けて乗り込もうとしたら、

「窓口でキップを買ってこい」

とのこと。なら最初から売ってくれりゃあいいのに・・・

と思わないでもないですが、郷に入っては郷に従えです。バギオ迄のバス代370ペソ(784円)を支払い、バスに乗り込みます。

これがキップ兼レシート

結局9時半出発と言っていたバスは、9時10分には出発し、バギオへ向かいます。

途中からは山道。急なカーブをぐいんぐいん曲がっていきます。

う、うぇぇ。

ちょっと、気持ち悪くなりそうなので、本を読むのをやめて英語のリスニング教材を聴いたら、もっと気持ち悪くなりました。三半規管を立て直し、なんとか耐えていたら、ようやくバギオの街中へ!

霧がすごい!みんな長袖!あ、コート着てる!

いずれもフィリピンらしからぬ光景が新鮮です。結局出発から5時間45分後、ようやくバギオのバスターミナルへ到着しました。※PARTASバスの到着場所はここ↓

バギオの宿は、節約してドミトリーへ!

とりあえずバギオで2泊、バギオを起点にさらに奥地の見所をまわり、またバギをに戻ってくる計画。Agodaで探したら、評判も良くて安かった3BU HOSTELにお世話になります。

シングルベット1台分の空間。ロールカーテンが付いているので、最低限のプライバシーは確保できます。3フロアある大きな施設で、WIFI完備ですが、

WIFIがしょっちゅう切れる。

その度にパスワードを入れなおしたり、パスワードが毎日変わったりするのが面倒ですが、それ以外は快適。立地も許容範囲内だし、

1泊414円なら文句無いです。

バギオ1食目、看板のないローカル食堂。

ビガンのクラフトビール屋さんCALLE BREWERYでは、たくさんの美味しい店情報を仕入れましたが、バギオのお奨めも何軒か教えてもらっていました。その中で、

「ローカルな店が良ければここ!」

と一番に出てきたのがペッツ・ブラルーハン/Pet's Bulaluhan。雨のバギオを散策しながら店へ向かいます。

通りがかりに苺を発見。バギオは苺で有名ですが、シーズンは11~5月で今は季節外れ。

googlemapを見ながら探したけどなかなか見つからず、人に聞いてみたら、看板のないこの店がペッツでした。

ほぼ満席。先客を見るとみんな、黒い容器に入ったスープとご飯を一心不乱に食べています。席に座る前にオーダーを聞かれたので、

じゃあ、この人が食べてるのと同じの。

大テーブルに相席で座り待っていると、5分もしないで提供されます。早い!

人のマネでオーダーしたのは、パパイタン/PAPAITANのハーフ50ペソ(106円)と、ライスです。

壁に貼ってあったメニュー表。この左半分がスープ系のメニューで、右がシシグ系のメニュー。スープとシシグがこの店の2大看板のようでした。

パパイタンは内臓系のスープ。人によって苦手かもしれない臭みがありますが、

わたしは全然オッケー。うまいですよ、これ!

向かいで食べていたカップルは、スープとライスに、各人1皿のシシグとかなりボリューミー。シシグも美味しそうなので、次回試してみましょう。

酸味が特徴のバギオ・クラフトブルワリー

バギオのクラフトビール屋さんは、そのまんまバギオ・クラフトブルワリー/BAGUIO CRAFT BREWERYという名前。ペッツからは約3km、少し離れた郊外にあるので、タクシーで移動します。

バギオは急坂が多いからか、トライシクルは一切いなくて、移動手段はタクシーかジプニーの2択です。でも、マニラと違ってタクシーはみんなメーターを使ってくれるし、初乗り35ペソ(74円)と割安。気軽に足として使えますね。 ペッツからここまでタクシー代は95.5ペソ(202円)でした。

この建物の2階と3階がお店。3階が一般営業用のようで、この日は2階は閉まっていました。

店の中央にカウンターがあり、そこに並んで注文する形式。

バックカウンターのタップが格好良い!

注文の時は、好みを聞かれてテイスティングさせてもらって、という流れ。こういうのは楽しいですね。

↓ビールと料理のメニュー↓

ビールメニューの半分はフルーツビール。特にストロベリービールが有名ですが、今はフツーツビールは全部切らしているとのこと。果物の旬にもよるのかもしれません。ビールと料理をオーダーしたらその場で料金を支払い、ビールを受け取り、料理はテーブルまで持ってきてくれます。

Englishman in New York American Pale Ale、180ペソ(382円)。

Message in a Bottle、180ペソ。どちらも爽やかなホップの香りで飲みやすい。ただ、独特の酸味が殆どのビールに共通していて、好みが分かれるかもしれません。

個人的には、んー・・・・・・1回でいいかも。

でもこれまで行ったクラフトビールの店で一番お客さんが入っていた人気店です。1回試してみても良いかもしれません。

郊外なので、帰りのタクシーを心配していましたが、流しのタクシーが何台も通り、すぐ乗れました。次回はバギオ2日目、新鮮野菜に圧倒される市場をレビューします!


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