アジア インドネシア 旅のブログ

言葉に尽くせない幻想体験! イジェン山へ真夜中のトレッキング【前編】

投稿日:2019-09-04 更新日:

ジョグジャカルタについて早々ひいた風邪が、かなりたち悪く、5日かけてようやく回復しつつあります。4月からの旅の疲れが、一気に噴き出たのかもしれません。

あぁ、シンドイ。

さて、ブログはジャワ島東端の町バニュワンギの近くにある火山、イジェン山のサンライズ・トレッキングについてです。真夜中に出発して満天の星空の下を歩き、ブルーファイアという暗闇に燃える青い炎、雲海に昇る太陽、雄大なカルデラ湖を一度に楽しめるナイト・ツアーに参加してきました。

控えめに言っても、素晴らしすぎる景色と体験。

日本人は少ないらしいけれど、もっと知られてもいい、絶景だと思います。一筋縄じゃあいかない、バリ島からの移動も含めて前後編に分けて書きますので、お付き合いただけたら嬉しいです。


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ウブドからバニュワンギへの行き方(バス利用)

8月26日(木)、5日間滞在したブウドを離れて、ジャワ島東端の町バニュワンギ/Banyuwangiを目指します。

ちなみにバリ島からは、イジェン山への日帰りツアーも出ている

ので、バリ島滞在でちょっと足をのばしてイジェン山を楽しみたいという方は、そっちの方が良さそう。極力ローカルに近い旅を楽しみたい私としては、メングウィ/Mengwiから出るバスを利用。予めツーリストインフォメーションで、予約不要、1日に何本も出てるから午前中に行けばOKと確認していました。

まずはホテルにグラブを呼んで、メングウィ・バスターミナルへ。メングウィまではバスなどは無いみたいです。背負える荷物だけならバイタクでも行けますね。

9時頃に出発し9:45到着、111K(833円)でした。

広いバスターミナルでグラブを降りると、何処からともなく台車を転がしたオジサンが。

どこまで行くんだ?バスまで連れてってやるから荷物を載せろ。

反射的に避けたくなるトークに、「ちょっと写真撮るから」と言ってその場を離れます。とりあえずバスが並んでいる方に向かい、暇そうにたむろしているオジサンに声をかけます。

バニュワンギに行きたいんだけど、どのバスに乗ればいい?

この辺りまで来ると、バリ島でもかなり英語が通じずらく、5人いた中で、カタコトで話せる人が1人だけ。そのオジサンが目の前のバスを指して、

これだ。バニュワンギ行くなら、これに乗れ。

バス自体にも、バスの前にある立札にも、どこにもバニュワンギの記載はありません。バニュワンギを通過するので、途中で降ろしてもらえるということみたい。

ここで重要な確認作業がひとつ。

英語が通じるオジサンがいるうちに、ホテルの場所を見せて、どこで降ろしてもらうと近いかを教えてもらいました。自分で言って停めてもらわないと、素通りしちゃう可能性もありますからね。

バリ島西端のギリマヌ港からバニュワンギ港の間は、バス毎運ぶフェリーに乗船。そのフェリー代も全部込みで、120K(900円)を前払いです。「10時に出発だ」と聞いていた通り、

10時数分過ぎにほぼ定刻通り出発!

客は私とあと3人しかいないけどやるなぁ、と思ったら市街を5分ほど走らせておもむろに停車。待っていたローカルなおばさん数人が乗り込んできます。他の客が来ないかしばらく待って、再び出発!と思ったら、ちょっと走ってまた停車。

ここ最初のバスターミナル前じゃないですか!

ターミナルの目と鼻の先で、意味不明の客待ちを約30分。

しばらく休むから、コーヒーでも飲んで来いよ。

という趣旨をジェスチャーで伝えられ、素直に売店へ。

コーヒーの粉に直接お湯を注ぐインドネシア式コーヒーとお菓子。

ようやく動き出したバスは、20分ほどで再び停車。

再び謎の休憩タイム。

しかも今回は超ロング。もはや、客待ちしている気配すらありません。結局メングウィの近郊を抜けて本格的に走り始めたときには

既に12時。出発から2時間が経過していました。

ちなみに運転席の上にはスピーカー完備。

ノリの良いローカル音楽が大音量で流れ続けます。

後部座席はかなりいっているけど、全体的にさほど汚くはない。ただし、

サスペンションがヘタってて、縦揺れがガンガンきます。

それと運ちゃんも、添乗員のオジサンも、

車内でタバコ吸い放題。

驚くほど喫煙に寛容なインドネシアだけど、これには驚きました。

車窓から見える景色は、かなりの割合で田園。田んぼを見ると、心が和みます。

午後2時20分、ギリマヌ/Gilimanuk港へ到着。ここで再びの船待ちタイムです。もう待ち時間が多すぎて、慣れてきた。

さすがに腹が減ったので、物売りのオジサンからご飯を購入。

ナシ・アヤム5K(38円)。米と麺のダブル炭水化物だけど、安いなぁ。

再びバスに乗って、フェリーの中へ。船内に駐車した後は、約1時間のクルーズ。その間はバスから出て、船内で自由に過ごせます。

簡易売店もあるし

寝ようと思えば、寝る場所もある。

対岸のバニュワンギの港が見えてきたので、バスに戻ります。

フェリーを出たバスは、そのまま南下してバニュワンギ市街へ。出発前に確認した降車ポイントに近づいたので、ドライバーに声をかけます。

ここで降りるから、バスを停めてください。

すると隣に座っていた添乗員のおじさんが、ジェスチャーで、

駄目だ。そのまま座ってろ。

こちらもスマホの地図を見せながら、チェスチャーで、

このホテルに行くから、ここで降りないと!停めてよ。

オジサンはちらりとスマホを見ると、

お前のホテルは知っている。大丈夫だから座ってろ。

不安になりながら座っていると、バスは右折、左折してだんだんホテルの方へ。そしてホテルから500mくらいの所で止めると、

お前のホテルはあっちだろ。

出発前に話したオジサンが、ちゃんとホテルの場所を伝えてくれていて、より近い場所を通るので降りる場所を変更してくれたのでした。

だったら、こっちにも教えておいてよ・・・。

だんだん、英語が通じない地域ならではの旅感が出てきました。

バニュワンギのドミトリ宿Dannu's Homestay

バスを降りたところから、googlmapを頼りに歩くこと500ml、Booking.comで予約しておいた宿ダヌズ・ホームステイ/Dannu's Homestayに到着です。時刻は午後3時20分。

ジャワ島へ渡った時に1時間時差が発生するので、バリ時間だと4時20分。

出発から約7時間半の半分近くは待ち時間だった気がします。

施錠されている門のすき間から、無茶な角度で手を伸ばしてベルを鳴らすこと5回。

かろうじて腕が折れる前に、

スタッフが出てきて案内してくれました。

英語は一言も話さない彼とは、google翻訳でのコミュニケーション。

仕切り無しで3台ベットのドミトリー、水シャワーで2泊99,450ルピア(1泊373円)。清潔感はあって、この値段で朝食付きです。

バニュワンギに泊まる旅行者のほぼ100%がイジェン山に登る人なので、向こうからツアー参加の有無を確認されました。1人275K(2063円)で、入山料100Kも含むので、自力で行ってもさほど節約にはならないし、何より真夜中の山をガイド無しだと怖いので、その場で参加申し込み。

夜中の0時15分に迎えが来るから、準備しておいて。

とのこと。その前にご飯食べてひと眠りしないと。なかなか忙しいです。

チキン・ヌードル/MIE AYAMのPAK YONO

英語が通じないホテルスタッフさんに、ジェスチャーでご飯やさんの方向を聞いて、とりあえず歩いていると、なにやらお店を発見。BAKSO&MIE AYAMと書いてあります。

ご飯食べられます?と英語とジェスチャーで聞くと、英語が喋れないお母さんは、たまたま来ていたお客の兄さんにヘルプを求めます。

彼が色々説明してくれました。MIE AYAMのMIEは麺、AYAMは鶏。チキン・ヌードルが10K(75円)、BAKSOというプリプリのミートボールを乗せてもらって19K(143円)です。

麺は日本で言うとチャンポン麺に近い。やや太目でコシは殆どありません。スープは鶏ダシで過度な味付けの無い優しい味わい。トッピングのバクソーはプリプリ、チップスがサクサク、ウリ系の野菜は甘酸っぱくてシャクシャクで、青菜に味の染みた鶏肉と、食感と味のバラエティが楽しい。

これ、すっごく好きかも。

量が少なめなので、あっという間に完食です。

ニコニコ笑顔のお母さんと、色々気遣ってくれるお兄さん。妙に居心地が良いので、デザートも追加オーダー。ES CHAMPUR 6K(45円)です。ESは氷、CHAMPURはナシチャンプルと同じ、ごちゃまぜという意味なので、

色々入ったかき氷かと思ったら、ちょっと違う。

フィリピンの「フルーツサラダ」というのにそっくりなピンクのシロップが氷で冷やされていて、中には数種のゼリーや豆、

フルーツが入っています。それにしても、安い。

↑googlemapに登録がないお店。だいたいの場所です。

アヒルの素揚げ、Bebek GorengのBebek Laros

美味しかったMIE AYAMですが、ちょっと量が少ない。これからひと眠りし、夜中から朝まで身体を動かすことを考えると、しっかり食べておく必要があります。もうちょっと何かないかと歩いていて見つけたのが、このお店。

バリ島でもアヒル/Bebekを食べたけど、やはり身近なんですね。

テーブルにテンペチップスが売っていたので、軽食として山に持っていこうと購入。4袋で4K(30円)。

ベベク・ゴレン/Bebek Goreng 23K(173円)。カラリと揚がったアヒル肉は、小ぶりだけど肉自体の味がしっかりしていて、美味しい!2種類のサンバルで、口の中が軽い火事です。

辛い!うまい!辛い!

ああ寝る時間が無くなっていく・・・。

腹12分目でホテルへ戻り、さくっと仮眠するつもりで、まずは一服。すると先ほどとは別のホテルスタッフが話かけてきました。

「英語は下手だけど、勉強中なんです。話をしていいですか?」

フレンドリーな20代の男の子。せっかくなので、バニュワンギの後に向かう予定の、プロボリンゴへの行き方を質問してみました。いろいろ調べてくれたんだけど、やっぱりバスは1日何本出ているかも、どのバス亭に行けばいいかもわからず、電車もあるけど席が確保できるか不明。結局ホテルが請け負っているバンに乗って、プロボリンゴで降ろしてもらえることに。

この結論に至るまで2時間。

明日じゃなくて明後日と伝えるのに30分、もろもろ確認するのに1時間。寝る時間がどんどん無くなっていきます。ちなみにバンは150K(1125円)。後で知ったのですが、インドネシアの電車などをチケット予約できるサイトがあって、バニュワンギ→プロボリンゴ間は普通に前日予約で席があり、

29K(218円)で行けました・・・。

下調べは重要です。

ticket.comサイト

部屋に戻ると相部屋の先客が1人。チェコから来た女の子で、今夜のイジェン山ツアーに一緒に参加するとのこと。挨拶もそこそこに、急いでシャワーを浴びて、トレッキング用の荷物を用意して仮眠を取ります。

結局2時間しか寝れない(泣)

次回、ようやくイジェン山!写真や言葉では表しきれない体験だけど、なるべく魅力が伝わるように書いていきます。


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