フィリピン 旅のブログ

ローカル食堂で食べるイロコス名物ソーセージ&先取クリスマス菓子。

投稿日:2019-07-19 更新日:

マニラがあるフィリピン最大の島、ルソン島。その北西部にあるイロコス地方は、エンパナーダや、豚バラ肉を塊で揚げたバグネット等、名物料理がたくさん。その中でも有名なのが、フィリピンでロンガニーサと呼ばれるソーセージです。

学校近くで、イロコス式ロンガニーサを発見!

フィリピン英語学校b.E.Campから徒歩15分、住宅街のど真ん中にローカル御用達の食堂があり、ロンガニーサが美味しいというので行ってきました。

root's cafeという名前のこのお店、フィリピンのローカル食堂としては、群を抜いて洒落ている方だと思います。客層も若めで、ちょっと高い店かと思ったら、

食事メニューは殆どが75ペソ(159円)というローカル価格!

※右の黒板がフードメニューです。

Bagnetはイロコス名物でもある豚バラ揚げ、BANGUSは台湾やフィリピンでよく見る魚、ミルクフィッシュのことです。他にもTICINOという肉を甘いタレに漬けて焼いた料理や、フランクフルトのような長いソーセージhotdogSPAMといった肉加工品もあります。

しかし、ロンガニーサが見当たらない…。

接客を担当している中学生くらいの女の子に聞いてみたら、VIGANというメニューが、それだとのこと。なるほど、VIGANはイロコスの中心都市の名前。

これはイロコス式ロンガニーサが期待できそうです。

カウンターでオーダーし、席で待つこと暫し。

来ました、これがヴィガン(VIGAN)。ご飯の上に、目玉焼きと真ん丸ソーセージが3個。更にガーリックチップが振ってあります。別添えで、具無しの酸っぱいスープもついてきました。

イロコス式ロンガニーサは、

ガーリック風味とイロコス特産の酢、スカン・イロコス(Sukan Ilocos)をつけて食べるのが特徴。

この店でもしっかりと、スカン・イロコスがついてきました(マグカップの右隣の皿)。

ロンガニーサの肉は極粗挽きの豚肉。皮は、パリっとした天然豚腸です。

タコ糸で縛ってあるので食べる時に若干面倒だけど、機械で大量生産したものでないことは明らか。日本だったら、これだけ粗い挽肉にするだけでも、ややハードルが高いはずです。

おぉ!脂身に頼らない肉々しい味わい。

シャウエッセンのような日本のソーセージを食べ慣れていると、肉汁感が無く物足りなく感じるかもしれませんが、噛めば噛むほど肉の旨味がじわじわ来て、これはかなり贅沢な味わい。更にスカン・イロコスをつけると、

複雑な旨味の酢が味の広がりを生んで、しかもさっぱり食べられます。

これで75ペソは、すっごく安い!学校に居られる期間は、あと2週間ちょっとですが、機会がったら是非また来て、別のメニューも試したい良店でした。

クリスマスシーズン限定の伝統的なフィリピンお菓子、ビビンカ。

フィリピンには、クリスマス時期限定で食べられる伝統菓子、ビビンカ(Bibingka)とプトブンボン(Puto Bumbong)があります。

ビビンカは、バナナの葉に生地を流して、炭火で焼き上げる素朴なお菓子。

生地はもち米粉や小麦粉、キャッサバ粉等、いくつかバリエーションがあるようです。トッピングもチーズやすりおろしココナッツ、ソルテッドエッグなど数種類。

プトブンボンは、もち米やもち米粉をベースに、ココナッツミルクを加えた生地を蒸したお菓子。

通常は、専用の器具を使って蒸し上げます。

どちらも基本的にはクリスマスシーズン限定。カトリック教徒が多いフィリピンでは、クリスマス時期は何度も協会に通うらしいのですが、

ミサの後に露天で食べるビビンカやプトブンボンが、風物詩とのこと。

フィリピンのクリスマスシーズンは早くも9月からスタートするらしいけれど、その頃にはフィリピンを離れている予定。諦めかけていた所に、ある先生から情報が。

「昨日、ビビンカ売っている屋台を見たよ!」

聞けば学校から歩いて行ける距離。言われた辺りを探してみると、

いました!これです。

左奥のがプトブンボンを蒸す専用の機械ですが、この日は売ってませんでした。ちなみに原理は、台湾の夜市でみかけたお菓子(←リンク先生地の一番下に書いてあります)とおそらく一緒。中国~東南アジアに広がっているお菓子なんでしょうか。

右の七輪のようなものがビビンカ用。型にバナナの皮を敷いて生地を流し込み、上下両面から炭火の熱を加える焼き方です。

直径15センチ程度で、40ペソ(85円)。相場はだいたい35~40ペソだそうです。

焼きたてではないけど、まだ暖かい。おそらくこれは小麦粉中心の生地で、

蒸しパンに近い素朴な味わい。

表面に、潰したソルテッドエッグ(フィリピンでよく見る、赤い殻をした塩漬け茹で玉子)がトッピングされ、

たまに来る塩味が良いアクセントです。

熱々の焼き立てはもっと美味しいそうなので、ぜひ一度試してみたいですね。この露天、いつまでやっているかもわからないので、先生から情報をもらった、マニラで常時ビビンカを食べられる店のマップを載せておきます。興味があったら行ってみて、よかったら感想をお聞かせください。

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