iPhone のアップデートをしたら、キーボードが微妙に変わっていて面倒ですが、デフォルトの写真アプリの加工機能がめちゃくちゃパワーアップしてますね!それにしても、
毎日大量に撮っている写真の整理がすっごく面倒くさいです(泣)
ブログをやってなかったら、間違いなく年単位で放置していたと思うのですが、考えるだけでもオソロシイですね。さて、今回からブログはチェンマイに移ります。20 日ほど過ごしたバンコクを離れ、再び旅が動き出します!
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カオサン出発チェンマイ行き。
チェンマイへはフィリピン英語学校のユニットメイト、ヤゴウさんと2人旅。ヤゴウさんと相談してほんとは電車で行きたかったのですが、前日にチケットを買いに駅に行ったら、
昼便は本数が少ない上にもう満席(泣)
段取りをしておかないからこうなるので自業自得なのですが、次善の策でカオサン発パスで向かうことになりました。カオサンで朝ごはんを手早く済ませて、旅行会社Tara Travel に8:30に集合です。
カオサンからバスが出てるのかと思ったら、結局バンコク北部の長距離バスターミナル、モーチット・バスターミナルへミニバンで移動して、そこからバスに乗るとのこと。
カオサンから出発するのはヤゴーさんとわたしに、アメリカ人の女の子3人だけ。モーチットでは、バスターミナルに入らず、外で目当てのバスが出てくるのを待ちます。
若干非正規ルート感が漂いますが
バスに乗るまで、旅行会社の人がついていてくれるので安心です。
15分ほど待って9:20 にバスが到着。やや狭いトイレ付きのバスで
エアコンの効きがめっちゃ悪い。
効きすぎて困ることが多いアジアのバスですが、今回はうっすら汗ばむくらい。
この車内で夜8:30まで11時間を過ごすのです。
これがバス車内のトイレ。
気をつけていても、頭をぶつけました。
バス車内ではペットボトルの水とお菓子、チケットが配られます。出発から1時間半後に停まったドライブスルーで、そのチケットと引き換えにご飯が食べられるというので食堂に行ってみると、
何種類も並んだオカズから選ぶぶっかけ飯だけど、チケット利用で選べるオカズは1種類だけ。玉子と角煮をチョイスしたら
玉子1個と肉1かけらをポツンと乗せて渡されました。
あまりの少なさに絶句したけれど、アメリカ人の女の子はもっと悲惨で、ご飯の上に目玉焼きが1個乗っているだけ・・・。うーん困ったなぁと見渡したカウンターの端にセルフの漬物を発見して、なんとか食事といえる体裁になりました。30分の休憩を終え11:30に再び出発したバスは、
その後1回だけの5分間休憩を除いて9時間ノンストップ!
もうちょっと時間配分を考えて欲しいよねとヤゴウさんとグチをこぼしながら、ふらふらになってチェンマイ第3バスターミナルに到着。
すっかり暗くなった街をグラブで移動し、80THB(282円)15分ほどかかって夜9時近く、夕飯も食べられずに空腹を抱えてようやく今回の宿に辿り着きました。
ホスピタリティ溢れる宿ザ・エンタニア・ポシュテル/The Entaneer Poshtel でアツコさんと合流!
今回のチェンマイでの宿は、フィリピン英語学校仲間で
バンコクでも一緒に料理教室へ行ったアツコさんの常宿。
アツコさんはチェンマイに何度も来ていて、これからチェンマイに長期滞在予定のチェンマイ通。そのアツコさんがイチオシのホステルということでアツコさん経由で予約をお願いしたのですが、
実際に泊まってみたら、想像を超えた素晴らしい宿でした!
設備、立地も素晴らしいのですが、何よりオーナー家族のホスピタリティが商売レベルを超えていて、食べ物をくれるわ、飲み物をくれるわ、あちこち連れて行ってくれるわで、
一度泊まるとまるでジェットコースターのようにイベントが発生します。
おそらく常連のアツコさんのお陰もあるのだと思いますが、こんなに受け身で楽しいのは、旅をしていて初めてかもしれません。
ドミトリーは1部屋に4ベッドですが、カーテンで仕切ってプライバシーは比較的確保され、1人1つロッカーを使えます(南京錠は自前で用意)
共有のシャワーと洗面所は館内にいくつかあるので、いつも待たずに使えるし、
館内はどこも清潔に保たれていて、使い勝手は抜群。
各トイレにはペーパータオルまで設置されていて、ありがたいのです。
更にうれしいのがこのキッチン。広々していて食器や調理器具もバッチリ揃っています。これだけ整っている上に
朝食がついて1人1泊330THB(1165円)。
タイのドミトリーとしては少し高めですが、この設備と環境だけでもそれ以上の価値は十二分にあります。
到着当日の夜から酒盛り。
21時に着いたときにはアツコさんとオーナー夫婦のパップとピン、他数名のゲストが飲んでいて、テンションの高い歓迎を受けました。
アツコさんのお陰でホーム感の強いスタートです。
まだ夜ご飯を食べていないと言うと、
近所の屋台街で何か買ってきたらいいよ。卵焼きを作ってあげるから。
とありがたい申し出。屋台街は歩いてすぐの場所にあるので、チェックインを済ませて早速アツコさんに連れて行ってもらいました。
串もの屋台で何種類かを買うと
不思議な鍋の中に入れて温めた後に、
網の上でもう一度焼いてくれました。他にタイ総菜のお店で美味しそうなオカズを2品買って、220THB(776円)をヤゴウさんと2人で割り勘。
たぶん皆んなツマむから。
とアツコさんがもう1品とご飯を多めに買ってくれて、宿へ戻ります。
パップが作ってくれたトマト入りのオムレツも加わって、賑やかな食卓。もともといた中国人のジェフリーとアメリカ人のクリスも加わり、欲しい人は宿で売っているビールを買って
自由に飲んで食べての宴会です。
オムレツが美味しいのはもちろん、屋台で買ってきた惣菜もかなり美味しい。右上の皿の豚肉の串は1本10THB(35円)で、柔らかくビールがすすむ味で、
30分も経たずに満腹&皆さんに追いつく位に酔っ払って、楽しくなってきました。
ここにいると、あっという間に外国人の友達が増えていく空気感。翌朝には、パップから
ホールセールの大きなスーパーに買い出しに行くけど一緒に行く?
というお誘いがありました。食べ物もいっぱいあるスーパーと聞いては行かない理由がありません。翌日の予定も決まり、まだ飲み続けてる皆さんを残して、倒れるようにベッドに潜り込んだのでした。
次回予告
チェンマイ2日目は、朝からオーナー夫妻と日本人組、中国人のジェフリーと共にホールセールのスーパーへ。帰りに皆んなでオススメの美味しいカオマンガイを食べて、午後はチェンマイお寺巡り。そして夜には宿での火鍋パーティーと、盛りだくさん。引き続きホステルを中心に楽しんだチェンマイライフをお届けします。
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