リアルタイムでは今朝陸路でミャンマーに入り、国境の町ミャワディからヤンゴンへバス移動中!ようやく6か国目です。遅すぎる旅だけど、
少しずつ動いてますよー!
さて、今回のブログはチェンマイ3日目。パップと前日約束していた巨大生鮮市場に買い出しに出かけるところから1日が始まります。
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時間によって姿を変える、眠らないチェンマイのムアンマイ市場。
時刻は朝5時30分。気合で起きて準備を整えて、チェンマイ北東部にあるムアンマイ市場へ向かいます。「起きれたら行く〜」と言っていたジェフリーもマルコも姿を現さず、宿オーナーのパップと日本人3人組で出発。
薄っすらと夜明けを迎える市場に到着。パップはシーズンによるけど、大体3日に1度のペースでここにフルーツの買い出しに来ているそう。
朝イチなのでお肉も心なしかピカピカで鮮度が良さそうです。
貝や海老なんかの魚貝類も豊富。
おー、ナマズまで美味しそうに見えますね。
屋内のやっちゃばゾーンではキロ当たりいくらの表示もあれば、
今は朝6時前後で卸売の時間帯なので、大袋に入れてまとめていくらという売り方もあります。これが夜中の1時2時に来ると、農家が市場に売りにきたものを直接買うこともできて、
もっと安いけど、もっと大量にまとめて買う必要があるとのこと。
時間帯によって売る人も買う人も変わっていく、眠らない市場とのことです。
それにしても大量の野菜。こういう市場を見ていると
土地の豊かさと食文化の豊かさを感じられて、幸せな気持ちになります。
途中屋台で買い食い。
もち米の中にバナナが入ってるのは食べたことありますが、これはもち米とタロ芋でしょうか。素朴な甘さのオヤツです。1個5THB(18円)
パップの買い物はフルーツ。
買い物ついでに
メロンを試食させてもらって
カレー用の玉ねぎ、人参、じゃが芋を買って宿へ戻ります。
日本の家カレーはどの国の人からも大好評!
早朝から動いたので、帰ってひと眠り。11時に起きてお昼のカレーを作ります。
厨房でのバイト経験があるヤゴウさんは玉ねぎや肉を切る係。
料理を全然やらないという中国人らしからぬジェフリーは、ジャガイモとニンジンの皮むきに挑戦。
アツコさんはカレー作りの総指揮に加えて、炊飯器でホステルから提供してもらったお米を炊飯器で炊き、
玉ねぎを炒めて甘味を引き出していきます。
私はアツコさんの手伝いと蕎麦担当。水とホンダシ、日本の醤油と宿にあった味醂で
なんちゃって蕎麦ツユ作りです。
うん、それっぽくできました。ツユを節約する為にぶっかけにするので、濃い目に作って冷やしておきます。考えてみるとフィリピン英語学校で料理した時も蕎麦を茹でてました。私にとって海外にいて
一番食べたくなる日本食は冷たい蕎麦
みたいです。
肉と野菜も入れて軽く火を入れたら、水を加えてしばらく煮込み、ジャワカレーのルーを入れてまたひと煮込み。
さすが安定のカレールー。失敗する要素がありませんね。業務用大きなルーなので、水の量は5リットル。
うーん、作りすぎじゃないですか。
乾麺の蕎麦は茹でて氷水で締めてツユをかけて完成。
パップの弟のプーがタイの揚げ物を作ってくれたのですが、
これが日本のかき揚げそっくり。
図らずもかき揚げ蕎麦になりました。買っておいた長ネギと、ホステルにあったワサビに海苔までプーが用意してくれて、完璧!
カレーには別で茹でておいた茹で玉子を添えて、完成!オーナー家族とジェフリー、日本人組で賑やかにいただきます。
味の方はオーナー家族やジェフリーからも好評ですが、やはりこの家カレーの味は日本人にとっては止まらなくなる禁断の味。皆んな2皿3皿とお代わりして
もう動けないくらい満腹。
それでも鍋の中にはまだ2/3くらい残っていて、これは絶対食べきれないよね〜と言っていたら、
夜に欧米人組があらかた食べてくれました。
これはお金取れるよ!と大好評。イギリス人の子に、日本のカレーは元々イギリスに由来するんだよと言ったら、全然信じてもらえませんでした。
それだけ独自進化したものだということでしょう。
満腹すぎてキツいので、食後は再びお昼寝タイムになりました。
夜はチェンマイのお洒落タウン、ニマンを散策。
夜になってまだカレーの重たさを胃袋が引きずっているところに、
ローカルタイ料理があるから食べてー。
とピンからのお誘い。
目の前に知らない食べ物があると、お腹空いてなくても食べてしまうのは
悪い癖なのか、もはや病気なのか、いやむしろこれは美徳なんじゃないか。
歳をとるほど自己肯定的になっている気がします.......まあ、いいか。
食後はグラブで移動して、アツコさんにニマンを案内してもらいました。日本人観光客も多いお洒落エリアとのことで、上の写真のワン・ニマンはその中心ともいえるお洒落商業施設です。
お洒落雑貨に
お洒落オーガニック。
お洒落カフェの前はお洒落フォトスポットと、お洒落じゃないヤゴウさんの場違い感(←人のこと言えない)
お洒落廊下では
象のフンまでお洒落グッズに早変わり。このカラフルなフンでお洒落ノートとか小物入れを作れるのだそうです。エコっぽいテーマも入って
お子様の夏休みの工作にぴったりですね。
子供どころか嫁さんもいないけど...(寂しい)
ワン・ニマンの中には、ワン・マーケットというフードコートがあって
お洒落な割に40〜50THB(141〜177円)と値段は良心的なので好感が持てます。
うーん、お腹いっぱいで見るだけなのが切ないですね。
ワン・ニマンを出て、ニマンのメイヤー/MAYA という大きなショッピングモールに向かって町を散策します。
お洒落なカフェが至るところにありますが、世界中のクラフトビールを集めたお店もありました。
なんだか表参道っぽい雰囲気だったり、渋谷スペイン坂みたいだったり、そんな町ですね。
たまにこういうアジアっぽい場所もあって、安心します。笑
メーヤーはデパートみたいなショッピングモールで、ナラヤ/NaRaYa という女子には有名らしいバッグのお店や
ツルハやマツキヨなんかの日系ドラッグストアを入っています。
最上階にあるキャンプ/CAMP というカフェは、ノマドワーカーの間では超有名だそう。真ん中にはラップトップを囲んで真剣に打ち合わせをする姿がそこかしこに見えました。
wifiをはじめインフラは整い、お洒落なカフェや買い物もできて、ローカルな店では安くて美味しいタイ料理を楽しめ、フルーツスムージーは100円以下!街の大きさも大きすぎず小さすぎず、人もフレンドリーと、
確かにチェンマイは、長期滞在したくなる要素に溢れていますね。
滞在3日目にして、すでにちょっと住んでみたくなりました。
次回予告
チェンマイ滞在の真ん中で、近郊の町チェンライへ1泊だけのショートトリップ。ヤゴウさんとの2 人旅ですが、現地でメキシコ人のマルコとも会って、短いながらも内容の濃い旅となりました。チェンライの目的は、昨夏ひとりで訪れた際に食べた
歴代ナンバーワンの絶品カオマンガイ!
あれから各国の絶品チキンライスを食べてきて、改めて去年のあの衝撃の美味しさは本物だったのか、確かに行ってきました!
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