アジア マレーシア 旅のブログ

宿推奨のマラッカグルメ3軒ははずれなし!マラッカ名物丸いチキンライス他。

投稿日:2019-10-04 更新日:

前回ご紹介したマラッカの素晴らしい宿「ラベンダーゲストハウス」。そのオーナーの日本人の方に教わったマラッカグルメの店はどれも本当にはずれなし!時間がなくて全部行ききれなかったけれど、行けたお店だけご紹介します。

  • マラッカの本当に美味しいチキンライスは実はこっち?一級棒鶏飯粒
  • インドネシアからわざわざ食べにくる!お粥と手打ち麺の名店
  • マッサージもはずれなし!
  • アイスにフルーツ、盛り盛りのチェンドル

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マラッカの本当に美味しいチキンライスは実はこっち?一級棒鶏飯粒

マラッカのチキンライスといえば、和記鶏飯という店が超有名!わたしも取り敢えずそこへ行こうと思っていたのですが

「正直そこはあんまりピンとこないですよ。こっちの方が好き!」

と言って教えてくれたのが、一級棒鶏飯粒/Ee Ji Ban Chicken Rice Ball。昼12時の開店に合わせて行ってみました。

平日だし並ぶほどではないけれど、開店直後に行ったのに結構先客がいます。

チキンはスチームとローストの2種類あって、鶏出汁で炊いたライスも普通のものと、団子状に丸めたライスボールから選べます。

ボールの方はけっこう割高ですよ。

と聞いていたけど、実はこの団子状のライスこそマラッカ名物!割高でも試してみたい旅行者ごころなのです。

1品1品の量が少なめですが、ひとり客にとってはむしろ好都合。かさにかかって、色々たのんでみました。

スチームチキンは1人前で4.7RM(122円)。

しっとり滋味深くて、これは旨い!

ローストも同価格の4.7RM(122円)。焼くことで旨味が締まって、

これまた旨い!

うわさのチキンボールは1個単位で注文できます。1個9.4RM(47円)。おひとり様向けセットメニューが5個だったので、

それに倣って5個たのんだら丁度の量。

主食としてお腹を満たすには少なめですが、平均的な日本人ならこれくらいで良い気がします。肝心の味は、

チキンスープがよく染みた秀逸な味付け。

お米を“きりたんぽ”のように半殺し(粒がやや残るていどに潰してある)にしているので、普通にご飯を楽しみたいなら、これじゃなくて良いかも。

でも丸いころころした見た目だけで、楽しいです。

野菜が足りていないよねぇと怒られそうなので、充実している青菜からLocal Kangkungというのをチョイス。

炒めるのでいい?辛くして大丈夫?

と聞いてくれます。

これは空心菜じゃないですか。強力な火力でささっと炒めた感じで美味しい。甘くない飲み物と指定してお奨めしてもらったFresh Lemon Barleyは大麦入りの自家製ドリンクで、全部あわせたお会計は23.55RM(612円)。

割高だと言われたライスボールを入れても、充分お値打ちです!

もう1軒の超有名店は食べていないので、定かなことは解りませんが、

このお店がお奨めに値することは間違いありません。

クアラルンプールの有名店Nam Heongよりも良いかも!

インドネシアからわざわざ食べにくる!お粥と手打ち麺の名店 Restaurant Bunga Raya Porridge。

この店は宿泊しているゲストハウスの真下1階。お奨めしてもらった時は正直

同じ建物で仲がいいとかじゃないの。

と疑う気持ちがちらりと浮かんだのですが、

インドネシアからわざわざ食べに来る人もいるんですよ。

と聞いて優先順位がいっきに上がりました。ゲンキンなものです。

メニューはたくさんありますが、当然ながらお粥が評判なのに加えて、自家製麺も人気らしい。素直に人気メニュー2品でいきます!

お粥屋さんって普通、あっという間に提供されるものだと思うのですが、

この店では20分待ちました。

作り置きを盛るだけではないということですね(←美味しかったのでそういうことかと)

Homemade Noodles Soup 6.5RM(169円)。「伸びないように、麺から食べたほうがいいよ」とのアドバイスに従い、こっちから。

麺は太麺・細麺から選べ、太麺をチョイス。

これがさすがの自家製麺。

むっちりした噛み応えは、日本のうどんを想い出させる、小麦の風味をしっかり味わえる麺です。具材には青菜と豚肉、レバーに加え、イカンビリスとおぼしき干した小魚も。

食感のアクセントに加えて、絶妙の塩気が麺とマッチします。

スープも奥深くてやさしい味わいで、

この1杯そうとう完成度が高いと思います。

お粥の方も、もちろん美味しい!Pork Porridge with Century Egg の小7.5RM(195円)。豚肉、豚レバー、豚の小腸にピータン入りです。お肉はテーブルにある醤油と唐辛子をつけて食べてね、とのことです。

お粥自体は滋味深くも控えめな味。

ピータンと絡めて食べればそれ自体美味しいのですが、

この醤油によって味の格が一気に跳ね上がります!

内臓系も臭みはいっさい無し!この醤油が旨味が豊かで激ウマなので、魚醤を混ぜるとかなにかしているんじゃないかと聞いてみたら、

何代にもわたって醤油造りをしている所のなの。美味しいでしょ!

正真正銘、大豆で作った醤油だそうです。うーむ、日本に帰るならぜったい買って帰るのに。買えないのに欲しくなったら困るので、銘柄を聞くのは差し控えました。もちろんその後、お粥にも入れて本体のパワーアップを図ったのは言うまでもありません。

ドリンクはこの店も自家製大麦ドリンク。

お奨めしてもらったのですが、マラッカの中華系の店では鉄板なんですかね。この店のは麦を酵素で甘くしたような、ふうわりした味でした。ここも想像していたのを上回る、かなりの実力店だと思います。

マラッカのマッサージはここがお奨め! Scents & Senses A Touch Of Thai Melaka Raya

ひとから教えてもらた上に、マラッカのマッサージはここしか行っていないのに、タイトル的にどうなんだと思わないでもないですが、

いいものをお奨めして何が悪い。

と開き直っていきます。店内は落ち着いたシックな雰囲気で、店の皆さんも落ち着いた丁寧な対応。

メニューはこんな感じで、一番安い普通のマッサージでも60分69RM(1794円)と、アジア圏では結構高め(それでも日本よりかなり安いです)。この店が特別高いわけでなくて、マレーシア全体が高めの印象です。この店もそうですが、マラッカではタイマッサージの店が多く、

この後すぐタイに飛ぶのに、タイの倍の値段で今やる必要があるのか。

頭の奥から冷静な声が聞こえてきますが

もう肩と首がパンパンで一刻の猶予もないのです。

広めの個室で綺麗な布団の上で行うマッサージは丁寧かつ的確で、肩首特化の60分でだいぶ凝りがほぐれました。

施術後にジンジャーがっつりのお茶をいただき、終了。チップの要求など一切なくて、身も心も寛げる、よいお店です。

アイスにフルーツ、盛り盛りのチェンドル Cendol Kampung Hulu @Makan Avenue。

マレーシアの大人気かき氷チェンドル/Cendol。これまで何度か食べてきたのは全て昔ながらのシンプルバージョンですが、巷ではアイスやら何やら色々のった、

盛り盛りのチェンドルが人気を博しているとのこと。

このお店もそっち系の人気店です。上の写真の入り口をくぐると

中は大きなフードコート。屋台が壁際に並び、そこで注文して真ん中でお会計すると言っていました。よく分からない仕組みだけど、

チェンドルがない!

ぐるぐるした後に、奥に抜けた屋外で発見しました。

ここです。レギュラー5RM(130円)でも、お馴染み緑のゼリーや豆、ココナッツアイスにGula Melakaという黒糖入り。トッピングが色々あるので質問していたら、

聞くたびに味見をさせてくれるというサービスっぷりです。

Cocktailというフルーツミックス入りのものにしました。6RM(156円)です。

昔ながらのチェンドルと一番違うのは、ミルキー氷の薄削り系なこと(←わかります?)。更にココナッツのアイスクリームが、

濃厚ねっとりで、ココナッツ版トルコアイスみたい。

つまり従来のチェンドルとは全くちがう進化系チェンドルです。進化系も昔ながらのものも、どちらも美味しいですし、

家族で美味しそうに甘いものを食べているシーンは、いつだって素敵です。

注:ここで我が身を顧みないことが大切です。

ラベンダーゲストハウスお奨めの飲食店3軒+マッサージ。本当にどれも人に奨められる良店ぞろい。マラッカに行かれる際は、どれか1つでもぜひお試しください。

次回予告

マラッカは、歩いても色々見て回れるコンパクトな街。大航海時代を中心に歴史ロマンあり、「マラッカ海峡の歴史都市群」として世界文化遺産にも指定されているのです。次回はちょっと食を離れて、マラッカ観光についてお伝えします!


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