アジア タイ 旅のブログ

チェンライ③ 首長族の村は良い意味で予想を裏切る、癒しの素敵村でした。

投稿日:2019-11-02 更新日:

チェンライ2日目。この日の夕方4時にはチェンマイへ帰るバスに乗るのですが、

それしか時間がないとなると、結構動けるものなのですね。

普段はのったりのたりと旅をしているので、今回のような短期間アクティブ旅も新鮮です。あと数日これを続けたら、力尽きて倒れるような気がしますが・・・。さて2日目のこの日は、前日に相談した通り朝イチでマルコを迎えに行き、3人で市営市場へ。市場メシで朝ごはんを楽しんだ後は、マルコと別れて観光です。ブルーテンプルと首長族の村、2か所を回ったのですが、

首長族の村が、ちょっと想像と違う方向ですごい良かった!!!

今回は写真多めでお送りします。


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チェンライ市営市場で、市場めしの朝ごはん。

何も打ち合わせていなかったのに、我々とマルコの宿は徒歩3分のすぐ近く。一緒に市場を見に行くので、朝7時にマルコの宿へ迎えに行きます。

マルコがレンタルしたバイクに3ケツで、市場へ移動。日本だったら捕まりますね。

昨日の夜は閉まっていた場内市場ですが、朝7時過ぎに着いたら、もう半分くらいは店仕舞いしていました。生鮮市場として楽しむなら、もっと早く行ったほうが良いみたいです。

ところでタイにいると、よくお坊さんの托鉢風景に遭遇します。有名なラオスのルアンパバーンの托鉢のように隊列を組むのではなく、個人個人で回っているようで、特に市場にいると大概見ることができます。

アツコさんによるとチェンマイ市場のお店で托鉢したいと言うと、それ用に包んで用意してくれるとのこと。

一度やってみたいですね。

さて、生鮮市場としては盛り上がりを過ぎていますが、実はチェンライの市場はご飯屋さんがたくさん入っていて、このようにローカルな日常生活感たっぷりのお店が何軒も並んでいます。

基本はこのように作り置きの料理をご飯にぶっかけるお店ですが、

朝イチに行くと、ちょうど料理を作っているタイミングに合うので、出来立てに近いものが食べられます。

あちこちで煮炊きの湯気が上がり、中華鍋をふる音や包丁の音が聞こえてきて、

もうそれだけで幸せな気持ちになります。

たくさんある店から、丁度いま料理の真っ最中という店を選んで席をとり、

まだ湯気の立っているお惣菜から、めいめい好きなものを選びます。

まずは自動的に皿にご飯が盛られるのですが、これが見た目以上に量が多い。

好きなおかずを指差せば、ご飯の上にぶっかけてくれます。

わたしが選んだのは3種類。かなりどっしりした量で、ヤゴウさんとマルコに

そんなに食べるの?

と笑われてしまいましたが、先に人の皿をみてオーダーを決められた君たちと違って、先陣を切ってオーダーした私は量感が分からないんですから。

少ないよりは多い方がマシと考えるしかないのですよ。

それでもスープまでたのんだのは調子に乗りすぎだったかもしれません。

大きな丼鉢に気前が良すぎるほど具材が盛られています。

量が多くて若干飽きがきたら、唐辛子やニンニクでパンチを効かせ、

腹十二分目になりながらなとか完食。市場らしくキップの良いボリュームに、

料理はそれぞれ毎日食べられそうな、味の強すぎないキチンとした日常食です。

おかず3種盛りのぶっかけ飯が35THB(124円)、スープが20THB(71円)と、驚きのコスパに嬉しくなっちゃいます。

うーん、住めるな。ここ。

マルコと別れ、ブルーテンプルへ向けて歩きます。

午前中のバスでチェンライを離れてバンコクに向かうマルコは、バイクで移動してブルーテンプルを見学したらバスに乗るそう。我々もブルーテンプルへ行くのですが、節約派で且つバイクに乗れない我々は、歩いていくという選択。マルコとはここでお別れです。

来年か再来年、メキシコシティに行ったら会えるかもしれません。

さて我々は市場から約3kmの徒歩移動。食べすぎたから、少しは体を動かさねばならないのです。

まだ午前中の爽やかな空気の中を、川を越え、

と思ったら急に日差しが強くなってヒィヒィ言いながら、

約45分かけてやっと辿り着きました。

ブルーテンプルこと、ワット・ローンスアテン!おおーと感動しながら何かヘンだなと思ったら、

こっちは背中側でした。

歩いてくる人なんかいないですからね。普通に正面から来ると、こんな風に見えます。

おおー、やっぱりこっちから見るべきでした。

青と金色の、派手な建物です。屋内の見どころは、

ご本尊的な大仏様なのかもしれませんが、ちょっとお肌の質感どうなんでしょう。それよりも大仏様を背に(←失敬)、入り口を向いたときの方が

このお寺の美しさを感じられるように思います。

ホワイトテンプルと違ってこちらは入場料もかからないので、移動手段さえあれば一見の価値ありといった所でしょうか。さすがに暑い中の徒歩移動で疲れて敷地の向かいのカフェで買ったカフェラテを写真に収めていると、

マルコが映ってました。

あれ、思ったより早い再会だね・・・。

再び握手をして別れを告げ、我々はグラブを呼んで首長族の村へと向かいました。

いかにも観光村という雰囲気に、図らずも色々考えてしまいます。

チェンライ近郊で「首長族の村」と呼ばれるところはどうやら2か所あるようで、町から幹線を北に向かって右側と左側に1か所ずつ。我々が行ったのは、

マルコが前日に行って「よかったよ!」と言っていた右側の方です。

※後ほど載せるgoogl mapsをご参照ください。

ブルーテンプルからはグラブで185THB(653円)。2人で割れるのは、こういう時ありがたいですね。

入場料300THB(1059円)/人を払って地図をもらい、順路通りに進んでいきます。敷地の中にはこのように5つの少数民族の集落が入っていて、順番に訪ねて、最後の2つカヨー/KAYAWとカレン/KARENが首長族とのことです。

まずはアカ族。かわいらしい色柄の民族衣装で、一番最初に笑顔の柔らかいおかあさんに会えて、ほっとしました。実は来る前から、

こういう観光村って観るほうも観られる方も、ちょっと微妙な空気になったりするんだよな。

と心配していたのです。微妙な空気のもとは、おそらくほんの少しの罪悪感。決してそんなつもりじゃないけれど、

もし観られる側の人が少しでも「自分が見世物になっている」と感じていたら

とどうしても気になってしまうのです。こういう感覚って、皆んな持っているものなんですかね。どうなんでしょう。

写真を撮らせてもらうのは基本的にウェルカムなようですが、その先には当然お土産買わない?という流れが来ます。値段はナイトバザールに比べれば良心的だけど、あんまり欲しいのないかな・・・

これが10THB(35円)だというので、お付き合いで購入。この辺のバランス感もちょっと気を使いますよね・・・。ただ、この村全体を通してしつこい売り込みはないので、助かります。

先に進むと、1人のおばちゃんが「こっちに来て」と広場のような場所へ連れていかれ、竹でできた楽器のようなものを

ポーン、ポーン

と鳴らし始めました。

するとその音に反応して、村中から人が集まってきて、

我々2人にこの人数で民族音楽のデモンストレーションです。

正直に言うと、やらされ感があって見ていてちょっとシンドイ。「あ、お客が来たの?やれやれ、じゃあやろうか」という感じがちょっとしてしまうのです。

当然終わったらドネーション(寄付)タイム。

私はタイの最小紙幣20THB(71円)を入れましたが、20THB札を切らしたヤゴウさんがコインを入れていたけど、特に問題ありませんでした。気持ち程度で良さそうです。

続いてはヤオ族。

ちょっとシックでゴージャス系が入った民族衣装です。

厚手の織物と、タイシルクのような布がたくさん売られています。

3番目のラフ族は、お土産もそこそこに、広場へ連れていかれてダンス鑑賞。

カーン、ポーン

といくつかの楽器で音を出しながら、ぐるぐる回るのですが、

ちょっとお疲れモードが隠せない感じは見ていてかなりシンドイ。

民族衣装も他に比べるとちょっと地味で、この村の中で商売的に割りをくっていないか心配になります。やらされ感のあるダンスを見て、ちょっと首長族の集落へ行くのが気が重くなってきたので、

村人のいないエリアで小休止。

道をトコトコと歩くウリボウ(イノシシの子供)が見られて心が癒されます。観光村とは言え、この中で本当に生活をしているようで、あっちに畑があって、こっちには豚を飼っていてと、

観光客が毎日やってくる中での生活に思いを馳せるのですが、うまく想像ができません。

そんなことを考えている間に、ついに首長族の集落にやってきてしまいました。

首長族のカヨー、カレン族の集落は、幸せを感じる不思議な空気の村でした。

最初にいたのが、こちらのお姉さん。ふんわりと柔らかな表情で、少し構えていた気持ちが和らぎました。首が長いのは写真で見ていた通りですが、

実際に見るとなんとも自然で、意外なほど驚きも違和感もありませんでした。

若い女の子はなぜか皆んなすごくキレイで、声をかけたり写真を撮らせてもらっている時以外は一心に布を織っていました。

このふわっと柔らかい布がとても美しい。バリで買った布を殆ど使わずに来ている前科があるので買うわけにはいきませんが、

これで100THB(353円)って安すぎませんか?

日本に持っていったら10倍で売れるような気がします。

この観光村の中には、カヨー/Kayaw、カレン/Karen と2つの首長の風習を持つ民族がいるとのことですが、どこからどこまでがカレンなのか、素人目にはよくわかりませんでした。

集落には黒猫もいて、

けっこう人懐っこいので猫好きとしては嬉しいかぎり。猫に遊んでもらっていると突然村の女の子が現れて、

嫌がる猫を力ずくで抱っこして、

連れてかれまいとする猫の爪が、竹の床をバリバリ引っ掻いてもお構いなし。

ついに観念した猫を抱いて、ご満悦の女の子。

猫も子供も、かわいい。

この子だけじゃなくて、カヨーとカレンの集落には何故か子供がたくさんいて、どの子もすごくかわいいのです。

首にリングを付けているのは女の子で、小さい内は寝るときは外すのだそうです。

なんか皆んな表情が豊かで、

どう考えてものびのびと

幸せそうに暮らしているとして見えません。

あー、何かすごい良かった。

他所から見ただけでは何も分からないけれど、色々考えていたことが、子供たちの笑顔で救われたように感じます。

女の子のタナカ(顔に塗るお化粧のようなもの)がまたかわいい。

この子なんかもう、NARUTOの世界ですよ。

※知らない人はすみません。有名な忍者マンガです。

そして、その子の織る布がまた

とっても美しい。

勝手な想像ですが、親子でゆっくりいられるのは幸せなのかもしれません。

皆んな満ち足りた穏やかな表情をしているように見えます。

この子の笑顔を見たら、もう何も言うことはありません。

あー、来てよかった。

柴田理恵に似た怪しい首長な人がいますが、見なかったことにしましょう。

どこまでいっても観光客向けの見せる為の村なのでしょうし、これでカヨー、カレン族の何かが理解できるわけでもありませんが、

それを分かった上でもなお癒される。

おとぎ話のような不思議な空気の村でした。

残りの時間はまったりと。

12時少し前に宿にもどり、チェックアウトをして荷物を預けたら、4時のバスまで時間が空きました。せっかくのタイなのでマッサージでもしようかとなり、宿の隣のマッサージ屋さんへ。

タイをマッサージ。

壮大な心意気を感じるタイ・マッサージ1時間200THBを1.5時間にしてもらって、300THB(1059円)です。上手なマッサージ師さんで2人ともしっかり満足し、お昼ごはんは昨日も行った

絶品カオマンガイにもう1回行って、うっとり。

嫌がらずに付き合ってくれたヤゴウさんに感謝です。昨日から短い間にチェンライを堪能しまくっていますが、特に首長族の村からの流れは、

心も身体も胃袋も癒される極上コースです。

まだバスまで多少時間があったので、タイではお寺を観たいと言っていたヤゴウさんに「街中の寺を観てきたら?」と言うと、

なんかもう今すごい満足感なんで、もう何もしたくないです。

わかるわかる。なんかすごいよね、この満足感。ヤゴウさんはカフェでまったりするというので、わたしは丁度ホステルとマッサージ屋の並びにあった床屋で髪を切ることに。

日本を出て髪を切るのももう3回目。80THB(282円)と激安で切れるので、

バリカンでガーっといってね。

とお願いしたら、すき鋏まで使ってくれました。さすがタイ。更にシャンプーするか?耳かきもやるか?とオプションが付きまくって、結局お会計は210THB(741円)に。耳かきは、よく分からない器具を駆使して気合で全部取りきるぞという姿勢の、なかなかハードなものでした。

大物が取れるたびに嬉しそうに見せてくれるのは何でしょうね。

耳の中まですっきりして、ヤゴウさんと合流し帰りのバスへ。チェンマイではもちろん前と同じホステルに泊まります。遅くなったので屋台街で夕食を食べてからホステルにもどると、

おかえりー!

デジャブのように宴会をしている宿の皆さん。席に座るとお酒がまわってきて、ご飯を食べたのにまたご飯が出てきて、

「じゃあちょっとだけ」と食べたそのご飯がまた美味しくて。

The Entaneer Phostel はやっぱりすごい宿ですよ。

次回予告

翌日のチェンマイ延べ4日目は、ホステルのオーナー家族に連れて行ってもらい、郊外にある国立公園へ遠出しました!宿に戻って夜にはチェンマイで毎土曜日に開かれるサタデイ・ナイトマーケットで買い食い放題です。


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