週末限定で15000以上の店が集まるという巨大週末市の、チャトチャック・ウィークエンドマーケット。前回のバンコク滞在では行き逃したので、満を持して行ってきました。
最大の目当ては、写真で見た美味そうなパエリア!
そしてせっかくなので、ちょっとお買い物をして、マッサージもやってきました。買い物だけじゃない、いろいろ楽しいチャトチャック・ウィークエンドマーケットです。
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チャトチャック・ウィークエンドマーケットの場所と行き方。
とりあえず、地図を貼りましょう。
ご覧の通り、マーケットはバンコクの北側にあり、MRTならガムペーンペッ/kamphaeng phet 駅、BTSで行く場合はモーチット/Mochit 駅が最寄りになります。どちらで行っても駅からすぐ近く、アクセス良好です。
マーケットでは、区画番号をおさえましょう。
私はBTSで行ったので、これは東の入口。そして各入口には場内の地図があるので、
まずはこれをパシャリ!
専用アプリなんていうのもあるようなので、本気でチャトチャック市場を攻略する人は、ダウンロードしてもいいかも。でも普通の人ならこの地図で充分です。色分けされた区画番号ごとに、扱っている品目が示されているので、わかりやすい。
そして場内の至る所に写真のような表示が出ているので、まず迷うことはありません。目当ての店がある場合は、区画番号をあらかじめチェックしておくと良いかもですね。私の場合はもちろん、パエリア屋さんの場所を確認して行きました!
これは美味い!バンコクで食べられる本気のパエリア@viva8
マーケットに到着して真っ先に向かったパエリアのお店 viva8。まだ最初の1枚を作りはじめたところでした。
そりゃあそうですよね。マーケットのオープンは、何時に一斉にというわけではなくて、各店が準備できたら随時という感じ。日曜の朝9時過ぎだと、オープンしていない店も目立ちました。
まだ1時間くらいかかるよ〜。
というので、ちょこちょこ様子を見に戻りながら、近隣のお店を物色。そして1時間後の鍋は、こんな状態。
なんて美しい!!!
もう、絶対美味いに決まってるじゃんというビジュアルです。まだ蒸らしが必要なようで、あと15分待ってというので、店で飲み物をもらって待つことにしました。
パイナップルシェイク80THB(282円)。ちょいお高めだけど、洒落ているのです。
ストーカーのように料理の進行をチェックしていたので、出来上がったら、料理人のヒゲの兄さんから真っ先に合図をもらいました。パエリアは先にレジでお金を払って、チケットをもらってからサーブ台に行く流れ。ひと皿160THB(565円)で、2皿にしようか迷いに迷って、
今回は理性が勝ちました!
巨大なパエリアパンから、丁寧に取り分けてもらって、テーブルへ。
少なく見えるけど、食べてみると意外にボリュームがあります。1皿にしておいてよかった。具材は赤ピーマンにインゲン、海老にムール貝に、鶏モモ肉が2本。
この鶏モモがスルリと骨離れ良くて、ギュッと旨味が凝縮されて、絶品!
そして旨味をたっぷり吸った、サフランライスが激旨!!
過去に食べたパエリアの中でも3指に入るうまさです。何も買うものがなくても、これを食べにだけ来てもいいくらい。チャトチャック・ウィークエンドマーケットに行かれる際は、ぜひお試しください。ちなみにこのパエリアパン前は、記念撮影する人が多い「映えスポット」です(笑)
注:敵方の巧妙なじらし作戦とビジュアルの良さで、実際より2割ほど美味しく感じている可能性があります。でも美味しかった~。
服にアクセサリーに食器に食品。何でも揃うウィークエンドマーケット!
さて、パエリアにウツツを抜かしている間に場内のお店は全てOPENし、お客もどんどん集まって、マーケットは盛況。
チンドン屋さんのタイバージョンみたいな練り歩きも現れて、盛り上がっている雰囲気が楽しい。それでは本腰を入れて、場内のお店を見ていきましょう。
ドーンと商品を並べている服屋さんもあれば、お洒落なセレクトショップみたいな店もあって、
アクセサリー屋さんだけでも何十件もあります。
雑貨に、
食器に、
本にレコードに美術作品、もう何でもありです。もちろん食品関係も色々あって、タイ料理を手軽に作れるスパイスセットなんかも売っています。
日本に帰るなら買って帰りたいものが山ほど。日本からタイに旅行に来ている人なら、あれもこれもとテンション上がりっ放しじゃないでしょうか。
これからも長く旅を続ける身としては、欲しいけど買っちゃいけない、ガマンの連続。
何かの修行ですか、これは。
そんな中、旅で使う数少ないアイテムとして探していたのが、
布です。
大きいやつじゃなくて、タオル替わりに使えるサイズ。旅をしていると、移動のたびに何かが無くなっていく気がしますが、タオルはその最たるもの。日本から持参した日本手拭は全て消え失せ、ボロブドゥールでもらった布も何処かにいっちゃいました。多分落としたり、クリーニングで失くされたり。
という訳で、この藍染めっぽい布屋さんで新たに2枚ゲットして、買い物欲も満足。たくさんあるマッサージ屋さんの1軒で、1時間250THB(883円)と、バンコクでは比較的安い値段で足と肩のマッサージを受けて、今回は終了となりました。
ちなみにそのマッサージおばさんが、百発百中でツボを押さえる天才でした。
満足満足。50THB(177円)のココナッツスムージーを飲みながら、マーケット後にしました。
次回予告
美味しいものを食べにあちこち連れて行ってくださった、Altechの岡部さん。その岡部さんに教わって、ひとりで行った店の中から、特に美味しかった2軒をご紹介します。
- セーンヨート/Sanyod の官能的な幅広麺のあんかけ焼きそば、ラートナー。
- タイのお粥ジョークの超人気ローカル食堂、ジョーク・プリンス/Joke Prince。
食べても食べても次々と新しい美味しいものが見つかる、タイご飯の奥の深さに驚かされます。
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