リアルタイムでは、本日からスリランカ。豊かな自然とスリランカカレーの国、スリランカです!今回はあらかじめ出国航空券を取っているので、12月19日まで16日間の滞在が決まっています。調べていくうちに、どんどん魅力的に思えてきたスリランカを、
めいっぱい楽しんできます!
さて、ブログはベトナム・カントー篇。カイラン水上マーケット見学を終えて、カントー川南岸に戻り、カイラン橋の東側に出ると、
そこはもう、目の届く範囲全てが市場!
水上マーケットも楽しかったけれど、新鮮な食材がヤマのように並ぶ生鮮市場のダイナミックさは、こちらが上!早速市場見物に繰り出しました。
ブログ村ランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると、ポイントが上がる仕組みです。ブログを続ける励みになるので、1日1回クリックしていただけると嬉しいです。
↑↑↑このバナーです。怪しいサイトには飛びませんので、ご安心ください
規模もクオリティもレベルが高い、興奮のローカル市場街。
水上マーケットの船頭兄さんからお釣りをもらうためについていくと、橋の向こう側には路上に延々と続く生鮮食品の露店。
あれ、こそにもは市場があったんだ。しかも相当大きいぞ!
時刻は朝8時前、お肉もピカピカです!
エビもとれとれで鮮度抜群!川沿いに屋内型の市場があって、どうやらこれが、●●という市場のようです。
ちょっと買い物に来たというような、主婦っぽいおばちゃんも沢山。生活に密着していることが窺えます。
川も海も近いので、魚介類が本当に豊富で、
カエルも活きがよいし、
簡易水槽では活けの魚も売っていて、
これはちょっと簡易すぎでしょうと思うのですが、いちおう活きてます(1尾除く)。活けといえば、
アヒルの活けは珍しい。鶏はよく見るけれど...かわいい顔をして大人しく洗面器に収まっています。
君たちはもう少し、自分の状況を認識した方がいいですよ。
「左を見なさい、左を!」と店主に内緒でアドバイスをして、あとは彼らの幸運を祈るのみです。
市場にはベトナムおばちゃんの服を思わせる、キッチュな花柄食器や、
料理を盛ってそのままテーブルに出せそうな、アルミっぽい小さなパンも売っているし、
シンプル極まりない本気のノンラー(ベトナムの笠)や、
素朴かわいいグッズも売っているので、その種のご趣味の方はお土産を買うのにもよいかもです。
場内だけでもかなり充実していますが、この辺りの区画は幅100m、奥行き200m程の一帯全てが市場ゾーンとなっていて、びっしりと生鮮食品が売られています。新鮮でよりどりみどりのハーブを見たら、
ベトナム料理好きの方は狂喜乱舞間違いなし。
香味野菜専門店では、細かく刻んだものも変えたりして、結構お客様目線な商売なのです。
道端に突如現れる豚モツプレートは
驚くほど多種類で宝石箱のよう!
切り口にもぎたて感が漂うバナナにもうっとりです。そしてやはり今シーズンの目玉らしく、あちこちに山盛り積まれたスイカ!
昨日から散々見てきて、
既にスイカ欲はマックス!
抗いきれずに、ついに買ってしまいました。
中玉くらいの大きさで、
1.8kgちょいで15k(71円)。
71円!
実はスイカについてはやってみたかったことがあって、漫画「おせん」の著者にして実家の農家でスイカも作っているという、きくち正太氏が書いていた、
スイカは落として割れたやつが一番美味い!
という説。ふつうスイカをひとりで食べることはないので、これまで確認できずにいました。宿に持って帰って翌早朝、
ついに!スイカを落として割ってしまいました。
なるほど。味が良いのは落としたからか、元々このスイカが美味しいからか断定できないけれど、
確かにこの断面の食感は、切ったものとは全然違う!
やってみて気づいたけど、これって海でやる「スイカ割り」とほぼ同じ状態ですね(笑)スイカ割りのスイカが美味しいのは、シチュエーションだけじゃなかった説です。
さてさて、魅力的な市場の興奮もひと段落して、
もはや大阪をも超えた可能性がある、ベトナムおばちゃんのド派手ファッションも楽しんで、
それでも流石にこの上下セットはやりすぎだろうと思いながら、
ローカルカフェでまったり。
歩き回ってお腹も空いてきたので、ちょっと早い昼ごはんに向かいました。
次回予告
カントー最終回の次回は、お昼と夜のカントー飯2食をご紹介。ベトナム版お好み焼きと呼ばれるバインセオの超ローカル店と、もう一つのカントー名物麺ブンマム!です。
↓ブログ村ランキングへの応援クリック、よろしくお願いします。