アジア 台湾 旅のブログ

いよいよ国外へ!まずは台湾旅の準備(現地通貨とSIM、交通系ICカードの確保)と台湾民泊について 2019.4.24

投稿日:2019-04-26 更新日:

3週間の国内巡りを終え、いよいよ、ようやく!日本脱出です。

那覇で態勢を整え、台北へ出発!

石垣島と八重山の後は那覇で3泊4日。沖縄本島はこれで5回目なので、観光は一切せずに足りないものを買ったり、不要なものを送り返したりの準備期間にあてました。

前職の同期が那覇にいるので連絡したら、美味しい店をたくさん教えてくれた上に、飲みに付き合ってくれました。ありがとー、HTN君!

ちゃんと、みんな仕事しているのね。えらいなぁ。

連れてってくれたJIROCHOさんの厚切りロースとか、教えてもらった店「三丁目そば」「もも太郎」さん、本当に美味しかった。もも太郎の石垣牛握りは、石垣島で食べたより旨かったです。

久しぶりに、まったりと過ごしながら万端整えて4月24日8:20那覇発のピーチアビエーション(5922円+手荷物料金4200円)で台北へ向けて出発しました。

台北到着!まずは台湾旅の態勢づくり(下準備)

定刻とおり1時間40分のフライトを終え台北到着。時差で1時間戻るので、現地時間で9:00着です。さて、これから

新しい国に行くたびに、やらなきゃならないことが2つあります。

1. 現地のお金を調達する

2. 電波を確保する(SIMを買うか、フリーWIFIでしのぐか)

さらに、台湾ではもうひとつ必要。

3. 交通系ICカードを確保する

準備1:現地通貨をオトクに確保する

まずお金です。両替屋さんに行って替えてもらうのが簡単ですが、これが国や両替所によって結構なレートの上乗せがあって損することも。場合によっては10%以上とか。 両替所によっては更に手数料をとられたりもします。なので長旅の場合はレートの良い両替所を調べて、わざわざ行ったりと結構面倒です。

これまで、FX会社であるマネーパートナーズの発行するカードを試したり(これはFX口座で外貨両替しておけるのでレート損が殆どなく、手数料も格安!)していましたが、結局旅行前後の処理が面倒で使わなくなってしまった。かといって、通常のクレジットカードだと、キャッシング手数料がそこそこかかる。

そこで今回、あらかじめ準備してきた新兵器が、

アコムカード!

「むじんくん」でお金を借りられる、あのアコムの発行するmastercardです。これを海外で使うと、アコム側ではローンをしていることになって、通常クレカと違って利子はつくけど手数料はとれない(法律上)。さらに、ネット上ですぐに繰り上げ返済ができるので、実際は利子もかからない。うまいこと考えるものです。

興味ある方はこのサイトに詳しいです。

これが機能すると、ATMさえあれば手数料無視して少額から引き出せるので、すごくラクでお得!本当に使えるんでしょうか!?早速、空港のATMで試してみました。

英語を選択して、international cardを選び、次にwithdrawってやつを選びます。金額を指定したり、暗証番号を入れたり

えい、えい、流れに従ってボタンを押していると、、、出ました!1万台湾ドル!

続いて今度は、自分のスマホからアコムのサイトにログイン。マイページを確認していると、すぐに今の引き出しがローンとして上がっていました。これを、「今すぐ返済」すると、選択した銀行のインターネットバンキングの画面に。慣れれば大した手間もかからず、2分もあれば終わりそうな作業です。

よし!借金返済完了。借りっぱなしは恐いですからね。

1万台湾ドル(NT$)を引き出すのにかかったのが、36279円。つまり、

1台湾ドル=約3.628円です。

これが4月24日の台北の空港のレート。0.2665ということは、

1台湾ドル=3.752円。1万台湾ドルあたりの差は、日本円で1,240円。

台湾なら2日めしが食えますよ。

さらに台湾の空港だと1回30NT$の手数料がかかるらしいです。1回の海外旅行だったら、無視してもいいかもですが、この先、入国するたびってのはキツい。使えたよかった!アコムカード。です。

※これ以降、金額を参考で日本円表記する場合は、1NT$=3.628円を適用します。

準備2:台湾のプリペイドSIMを確保!

出発前にネットで見てたら、台湾のお手頃な使い放題SIMの予約サービスが紹介されていました。しかも空港受取。でも、見てたのが当日の朝で手続きが面倒なので、「行って探せばいいや」と思っていたら、

ありました。しかも、イミグレの前。まだ入国していませんが・・・もー気が早いなぁ。

3社並んでいて料金はどこも一緒。ちょうど今回の日程と同じ15日間4G回線使い放題(100NT$分の通話つき)が700NT$(日本円で2540円)。どこが良いとか、分からないので「遠傳電信」という真ん中のところで。SIMの交換もセッティングもやってくれて、3分くらいですべて完了しました。

今のところ、通信は絶好調です!

海外で電波気にしないでOKって、かなり便利。地図アプリもgoogle検索も、使いまくりです!

台湾のプリペイドSIMは、このサイトが分かりかったです。まあ、このサイト見る前にSIM買っちゃいましたけど、結果オーライです。

準備3:台湾では、交通系ICカードも必携!

日本ではSuicaとかIcocaとかあるように、台北では悠遊カード(easy card)、高雄では一卡通 ( iPASS)というカードがあります。チャージして使うのも、コンビニ等での支払いに使えたりするのも一緒。更には悠遊カードと一卡通が連携していてどっちでも使えるというのも 一緒です。

2年前に来たとき作っていたiPASS、普通に使えました。90NT$残っていた!空港の地下鉄駅では、外国人がチャージするときは、係のおっちゃんが付きっ切りでサポートしてくれました。でも説明聞かなくてもわかるくらい、簡単です!

台北の交通系ICカードは、このサイトが分かりやすい!

台湾のコスパの良い宿は、民泊が多い!

台湾では、個人がマンションの1室を借りてやっているような民泊が盛んです。中には複数の部屋をおさえて、手広くやっている人も。でも、ひとつだけ困るのが、

そういうのって、看板出てないんです。しかも、booking.comとかで予約するときには、通常のホテルと区別がつかない。

前回の台湾旅では、ホテルのあるはずの場所をウロウロして、結局、近所の人が電話してくれてやっと場所が分かりました。地図にも表示されなかったりするので、事前のやりとりが必要だったりします。

その辺、ホテルごとにやり方が違うので、合わせる必要があります。

今回の台北3泊4日は、Expediaから予約したら宿側からメッセージが来て、その後オーナーとのlineのやりとりになりました。現地でスマホが使えないとちょっとだけ、面倒だったりしますが、

立地と価格、部屋のクオリティが高かったりするので、積極的に活用する派です。

カウチサーフィンとか、Airbnbとかに比べればずっと楽ですしね。

台北3泊の宿「Blue sky 台北」

「台北の原宿」と言われる、西門の駅から徒歩3分です。googlemapにも表示されないので、lineで送ってもらった地図と案内写真を見ながら歩きます。

台北はすでに32℃、一気に夏です!

知らなきゃ絶対入らない、フツーのマンションの11階。ドアの右にある黒いBOXを、教えられた暗証番号で開けると鍵が入っています。

「準備できてるから勝手に入ってー、出るときも勝手に出てってー」

とのこと。この辺のやり方も、人それぞれですね。

広々していて、ソファもあります。

シャワー、トイレつき。お湯の出も好調です。1泊あたり4700円。

Blue skyといいながら、海モチーフなのは目をつぶりましょう。

もっと郊外やドミトリーでは安い所もありますが、場所からするとなかなかのコスパだと思います。

さー、これで準備完了。これから2週間の台湾縦断旅スタートです!

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