アジア バングラディシュ 旅のブログ

【バングラディシュ】ダッカのお洒落エリア、グルシャンを歩く。

投稿日:2020-02-20 更新日:

オールド・ダッカの話が続きましたが、実はダッカには外資系企業やカフェが立ち並ぶお洒落エリアがあるらしい。グルシャン/Gulshan というその区域には、

ちょっとお高めだけど、人気のレストランもあるっぽい。

空港やオールド・ダッカのATMに軒並みフラれて、宿に払うお金も持っていないという状況のバングラディシュ2日目。頼みの綱のCITI BANKへ行くついでに、グルシャンへ行ってきました。


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バングラディシュの鉄道は、いったい何処を走っているのか。

ダッカのシャージャラル国際空港から街中へは鉄道が通っていて、オールド・ダッカに近いところだと Kamalapur 駅まで繋がっています。Google maps で鉄道の線路を辿ると、空港行きの鉄道はおそらくグルシャンの西の方を通る筈ということで、

グルシャンの近くまで鉄道で行ってみようと、歩いて駅へ向かいます。

ダッカの鉄道は、屋根にたくさん人が乗っているらしいので、ちょっと楽しみ。

着いてみるとけっこう大きな駅で、大量のサイクルリクシャーが客待ちしています。

さて何処で切符を買えるのかと、人が集まっている所へ行ってみると、

あれ、なんだこれ。

何処に並べばいいか全然分からない。

コルカタ行きのブース以外、英語表記が一切無いのです。そもそも路線図すら掲示されていないので、かなり難易度が高い。勘で並ぶにも手掛かりは一切無しです。仕方がないので直接乗り場に向かい、入り口にいた駅職員っぽいおじさんに「グルシャンに近い駅へ行きたい」と聞いてみると、

グルシャンか。鉄道は走ってないからバスで行きなさい。

「いや、鉄道に乗ってみたいんです。近い駅まで行ったら歩くから」と言ってみるものの、

いいか、よく聞きなさい。バスだよ、バスで行きなさい。

困った子供を諭すようにバスを勧めるおじさんに、これ以上逆らえません。仕方がない、バスを探すか。

ダッカのバスは無骨でカッコいい。

駅前の大通りを、おじさんが指差した北の方へ歩いていくと、何台か停車中のバスを発見。「グルシャン行く?」と聞くと、

グルシャンのどこだ?

言われて地図を見ると、確かにグルシャンと呼ばれる区域はけっこう広そうです。まずはCITI BANK に行きたいのでそこを指すと、

グルシャン・ワンだな。よし乗りな!

ちなみにダッカのバスは、ザ・箱といった形状で、使い込まれた無骨な雰囲気がカッコいいのです...カッコいいですよね?(自信がなくなってきた)

別の場所のバスです

中に入って空いている前方右の席に座ると、

あー、だめだめ。

車内がザワザワして、別の席に座るよう促されました。どうやら女性専用席だったようです。

外観に引けを取らず車内も無骨なバスは、発車するとグルシャンのある北へ向かわずになぜか南西へ。

ちょっと、遠ざかってますけど。

暫く逆行した所で停まり、乗っていた他の客は全員降りてしまいます。不安になるけど「グルシャンだろ。そのまま乗ってな」と言われて待っていると、新たな乗客で満席になり、ようやくバスは北へ走り出しました。

バスに乗っていたおじさん。バングラディシュではオレンジの髭や髪をした人が目立ちます。お洒落ですね。ようやくグルシャン1に着き、料金は50タカ(65円)。着いたからいいけどこれ、絶対乗るバス間違えましたよね。

↓バスを降りたグルシャン1バス停はここです。

グルシャン1のカフェと、グラミン・ユニクロ。

グルシャン1のバス停で降りると、さすがオールド・ダッカとは違う街の雰囲気。高いビルもあれば、そこかしこに今風のカフェがあります。

道も広くて、ゆったりした雰囲気。

この日は金曜日。イスラム教国であるバングラディシュでは休日ですが、

さすがCITI BANK。10数台目にしてようやく、アコムカードでお金を下ろせました。これでひと安心です。

※ATMは上の写真のビルの、向かって左隣のビルです。

懐に余裕ができたところで、

優雅にコーヒーブレイクといきましょう。

今写真を見ると全然そんなことないのですが、バングラディシュにいた時は、相対的にすごくお洒落に見えたカフェ。

気分的には、麻布十番でお茶する感覚です。

バーカウンターがあるけれど、席に座ってオーダーを取りに来てくれるフルサービスのお店で、

コーヒースモールサイズ1杯195タカ。それにサービス料4%と税15%が乗って233タカ(303円)です。

確かに落ち着く店ではあるけれど、

エスプレッソをお湯で割るアメリカーノなので、さほど美味しくもないコーヒーに300円って、

バングラディシュでは激高です。

金銭感覚がすっかりインド〜バングラディシュ仕様になっていたようで、値段の高さに落ち着かない気分です。

グルシャン1にはこの国にしか無いユニクロがあるというので、お茶した後に覗きにいってみました。グラミン・ユニクロ/Grameen UNIQLO。バングラディシュのグラミン銀行とユニクロが作った業態だそうで、黄緑と赤のロゴが新鮮。

店内も、ユニクロっぽいような、

でもやっぱり、色使いが斬新。

柄物もどことなくバングラディシュっぽいのです。

これからネパールに入るので、ヒートテックが欲しかったのですが「ヒートテック?何ですかそれ」と言われてしまいました。さすがにバングラディシュじゃ需要ないですね。何も買わずに退散しました。

スーパーが無い!?

せっかく現代的な町に来たので、インスタントコーヒーを買っておこうとスーパーを探していたのですが、歩けど歩けど見つかりません。スリランカ以降コンビニが無い国を渡り歩いてほ来たけれど、

首都にスーパーが無いなんて...

と思ったら、だいぶ北まで歩いてようやく見つけました。グルメ・バザールという店です。

きらびやかにディスプレイされた野菜や果物。明らかに外国人向けの高級スーパーですね。

見たことのない魚がいっぱい。

コーヒーの品揃えも豊富です。日本にいるときは、

インスタントなんて...

と生意気なことを言っていたのですが、折り畳めるドリッパーを失くしてからは専らインスタントです。アジア圏を回っていると、インスタントより厳しいコーヒーも多いので、慣れちゃいました。

手軽に作れる料理の素も売っていて、お土産にも良さそうですが、

もう少し勉強しないと、どこまでがバングラディシュ料理なのかが分かりません。

でもやっぱり、小さな個人商店しか無い場所にいると、スーパーの品揃えって素晴らしく便利で楽しいですね。改めて感じました。

ちょっと高めの人気レストランでも、いまいちピンと来ないのです。

続いてちょっと高めのお昼ごはんを食べようと、グルシャンに来ると決めてから、ネット情報を漁って目星をつけていたコツリ・キッチン/Koturi Kitchen へ。この建物の1階、つまり日本でいう2階にありました。

時刻は休日金曜の13時45分。ローカルっぽいお客で7割が埋まっています。グルシャンなのでメニューくらいあるのかと思ったら、

やはり口頭のお勧めから選ぶスタイル。

対応してくれた彼のお勧めは、魚とライス。バングラディシュといえば、魚料理らしいですから、これは期待しちゃいます。

さあ魚だぞ。

と持ってきた料理は、ずいぶん色々。しまった、値段聞かなかったけど、適当に料理増やしたな。でも色々食べてみたいので、今回はむしろ望む所。自分の判断じゃあ、丸ごと1尾の魚なんて頼まないですからね。

ちょっとマナガツオに似ていなくも無い、こいつはなんでしょう。ダッカから海まで200kmくらい離れているけど、川にこんな魚いるのかな。魚喰いのバングラディシュ、それも比較的高級店の焼魚ということで期待して食べてみると、

あれ...冷めきってパサパサ。

そもそもバングラディシュという言葉が「米と魚を食べるベンガル人」という意味から来ているそうで、同じ米と魚を食べる日本人としては、

魚への愛が足りんぞ。

と、正座説教一時間です。

ふぅ、気を取り直し、インドでいうサブジのような野菜のドライカレーと、魚のカレーをご飯に乗せて食べてみます。

うん、う...ま...まあまあ。

コクがあり、スパイス感がバリっと効いていて味は悪くないのですが、やはりこれも温いのが残念。

ジャガイモや魚のすり身を団子にしたコレも、ちゃんと作ったら美味しいのでしょうが、作り置きでモソモソ。全体に、高級店のちゃんとした料理という期待を大きく下回る内容なのに、お会計は900タカ(1170円)と

値段だけ予想を上回るという悲しい結末。

サービスも、ホスピタリティも、料理も、全て残念なお店だったので地図は載せませんが、皆さんKoturi Kitchen にはご注意ください。営業開始直後に行ったら、また印象が違うかもしれません。

帰るのもひと苦労。やっぱりダッカは、ひと筋縄ではいきません。

帰りは横着してバスじゃなく、UBERを使おうとアプリを立ち上げてブッキングをするのですが、何度やっても誰も迎えに来てくれません。

メッセージを送っても無視で、向こうから電話かかってきても、英語で話すと切られてしまいます。

サイクルリクシャーでもあったのですが、どうも英語で相手をしなきゃならないのがイヤなんじゃないかと思います。まあ、こちらも現地語を話せないので仕方がないのですが、そうなると一気に旅は不便になりますね。

日本でも、外国人旅行者に同じこと言われてそうですが...。

ずっと西へ歩いて、鉄道駅まで行ってみるも、

ここからKalamapur 駅へは路線が通っていないんだ。空港なら行けるぞ。

じゃあ一体どこを通っているんだと、最後までダッカの鉄道は、その路線図すらわからないままでした。

結局、英語を話せる親切なおじさんが仲介してくれたオートリクシャーで帰宅。 350タカ(455円)でした。なんかバングラディシュに来てから、

旅人スキルの不足を痛感してばかりです。

そして何より快心の一食に出会えないことで、ジリジリと焦りばかりが募るのでした。

次回予告

高級店で魚料理という鉄板の流れも見事に惨敗し、暗雲立ち込めるバングラディシュ料理探索です。どうもネットや地図アプリの口コミ情報ではイマイチ打率が悪いぞということで、

戦術を変えて、現場に行って店を選び、現物を見てオーダーする作戦にトライ。

前回ご紹介したハジ・ビリヤニ2軒のうち、お勧めの方の店があるモティジール地区と、その西隣のエリアをご紹介します。


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