こんにちは、ミャーです。ドブロヴニクではたった2泊。旧市街から離れたバスターミナル近くのドミトリーに宿泊し、高物価対策のヒット&アウェイ短期決戦は大正解。なかなかに満足できる滞在となりました。
節約した分、美味しいダルマチア料理にお金注ぎ込めましたしね。
さてブログは5月4日の朝7時半。ドブロヴニクの宿を出てバスターミナルへ向かう所からです。
※文中のレート換算は実際に引き出した際のレートを紛失してしまった為、今のレートに2%乗せて、1KM(兌換マルク)=77.2円で記載いたします。
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ドブロヴニクからモスタール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)へのバス移動。
元々の計画、というかざっくりイメージしてた程度ですが、ドブロヴニクの後はそのままクロアチアを北上し、ザダルという町を経由してプリトヴィツェ湖畔国立公園へ。そんな予定だったのを、急遽ボスニア・ヘルツェゴビナへ寄り道することにしました。だってこっちで会う人みんな、
モスタールは良かった!行った方がいいよ。
と絶賛なんですもん。理由はもう一つあって、ドブロヴニクの物価高にビビったこと。7月末にイギリスからカナダへ飛ぶのは決まっているのですが、それ迄の過ごし方は全くの自由。少しでも物価の安い国の滞在を混ぜて、平均コストを下げようという目論見です。
バスチケットは一昨日に買ってあり、宿から歩いてすぐのバスターミナル(↑)に7:40に到着。
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バスはモスタールを経由してサラエボへ行く便で、8時出発です。いつもより時間が無くて少し焦るのですが、それは
宿のフロントが閉まっててチェックアウトできなかったから(泣)
まあ、結局預かってたロッカーの鍵を差したままにして出てきちゃいましたけどね。
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残り20分で預け料1€払って荷物を預け、トイレ行って1€をスロットに入れなきゃ入れんと言われ、エスプレッソ自販機のお釣りで1€コインを確保して、あエスプレッソ持ったままトイレは嫌だからトイレ我慢したままグィっと飲み干して…
ああ忙しい。
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バスはドブロヴニクから海岸に沿って北西へ。アドリア海沿岸のこの辺りは、景色も変化に富んでとても楽しい。
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大小の島々が外海とを隔て、川のように細く見える海。細波ひとつない水面の様子に
まるで時間が止まったかのようです。
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さて、今日の朝ごはんはコチラのお菓子。スーパーで売ってる菓子パンはロードス島で食べたあの不味い、
失敗コロネみたいのしかありません。
ギリシャ、アルバニア、モンテネグロ、クロアチアまでもが、ほぼ独占市場ですからね。どれだけ勢力圏が広いのでしょう。
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そういう訳で、パン屋も開いてない朝早い便の時は、こうしたお菓子朝食になりがちです。
うん、マフっとして案外うまい。
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バスは国境に差し掛かり、クロアチアを出国してボスニア・ヘルツェゴビナへ。ボスニア入国はバスに乗ったまま運転手さんがパスポートを預かってやってくれると聞いていたけど、降りてそれぞれ入国審査を受けるよう言われます。
どうやら簡易審査は日帰りバスツアーの話みたい。
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ボスニア・ヘルツェゴビナに入って間もなく、バスは15分休憩。トルコの時と違って、ちゃんと英語でも説明してくれるので気が楽ですね。コーヒーでも啜ってひと休みしましょうか。
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再び出発して暫し走ると、バスは再び国境へ。ここでボスニア・ヘルツェゴビナを出国して、またクロアチアへ入るのです。
え、どういうこと⁉︎
と混乱された方もいるでしょう。実はドブロヴニクというのはクロアチアとしては飛地になっていて、今回のバスルートはこんな感じなのです。
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まあ多分、道が整っていてこれが一番早いのでしょうが、それにしたって協定で簡易化するとか手はなかったのでしょうか。
まさか馬鹿正直に3回も、出入国審査するとは思いませんでしたよ。
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再びクロアチア領のアドリア海沿い。
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クロアチアの農地。
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さて3回目の国境です。これで正真正銘、ボスニア・ヘルツェゴビナ入りですね。因みにボスニア・ヘルツェゴビナは日本人は90日以内ならノービザでOK。3日以上滞在する場合は役所に滞在届けを出す必要があるそうですが、これは通常ちゃんとしたホテルなら代行してくれるそう。いや、着いたら宿で確認しましょうね。わたしが泊まるのは、
きっとちゃんとしてないホステルですから(失礼)
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ボスニア・ヘルツェゴビナもワイン作りは盛んなようで、葡萄畑がたくさんあります。
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道は間もなく、ネトレバ川に沿うように。ネトレバ川はボスニアとクロアチアを流れる長さ230kmの大きな川。アドリア海から遡れば、モスタールを超えて遥かディナル・アルプスまで続くのだとか。今日の目的地モスタールの名物橋、
スタリ・モストが架かっているのもネトレバ川です。
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8時に出発したバスは、12:20にモスタールのバスターミナルに到着。さて、両替所でもあればこの国の通貨である兌換マルク(略記号KM)を手に入れたい所ですが、見当たりませんね。トイレは€を使えました(1€または2KM)。
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モスタールでは3泊取ってありますが、その先のプランは未定。首都サラエボに行くか、すっ飛ばして小さな町トラヴニクへ行くかで迷っています。バスターミナルのチケットオフィスで聞くと、トラヴニク行きも毎日2便運行しているとのこと。
うーん、もうちょい考えるか。
※今回ドブロヴニクから到着したバスターミナルはこちら。モスタールにはもう1箇所バスターミナルがあり、便によって違うかもなのででこ注意を。
モスタール3泊の宿は、居心地の良い放ったらかしホステル。
バスターミナルを出て、宿までは歩ける距離。どことなく他の国とは違う町並みを興味深く見ながら宿を目指します。
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アルバニアのティラナから3軒連続8泊もドミトリーに泊まったので、そろそろ個室が恋しい頃。モスタールで泊まるこちらのVilla Globus はシャワートイレ付きの個室で、3泊54€なので1泊2646円。
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部屋も広くて綺麗だし、シャワーは湯量も温度も素晴らしい。気になることがあるとすれば不安定なwifiとコツが3つも4つも要るクセの強い鍵。そして
何よりオーナーが捕まらないこと。
わたしは事前にBooking.com のメッセージで到着時間を伝えていたので待っていてくれましたが、別のお客はオーナーが捕まらなくて困ってましたもんね。
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支払いはボスニアあるあるで現金のみ(€か兌換マルク)なのですが、向こうは支払いほったらかしで、近所でやってるカフェ経営が忙しそう。仕方ないので滞在3日目に電話して、
そろそろお金払うから取りに来てください。
って言いましたもんね。そんな訳で放置プレイだけどその分とても気楽。簡易キッチンも冷蔵庫も使えるし、滞在届けもちゃんと出してくれるそうです。
まずは上からのスタリ・モスト。
宿でモスタール観光のポイントを教わり、もちろんお勧めレストラン情報もバッチリ。まずは現地通貨をゲットしないとですね。
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おお、モスクがありますね。ボスニア・ヘルツェゴビナは宗教を背景にした民族が三つ巴で戦う、
最悪の内戦を経験した国。
その爪痕は翌日見ることになるのですが、まずは銀行へ向かいます。
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中で両替をしてくれるそうですが、ATMがあるのでセディナカードで引き出しましょう。うん、一発で出てきました。上に書いた通り、レートのメモを紛失してしまって分からないのですが、だいたい1兌換マルク(KM)が77.2円。€払いの時は現地の人はみんな持ってるレート換算アプリで計算するか、安いものは1€=2KMです。
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宿方面からモスタール観光の中心地スタリ・モストへ向かって歩くと、ある地点からこのような石畳になりまして、
その石畳ゾーンがモスタールの観光地エリア。
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石畳に模様が入ってかわいらしいですね。
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ランプとか茶器セットとか、やはりこの辺もかつてはオスマン帝国の勢力圏。トルコっぽい流れは色濃く残っています。
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カラフルなスカーフとか、
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日本刀とかですね。
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軽く汗ばむ初夏の陽気に、旧市街の雰囲気がよく映えます。
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お、スタリ・モストが見えてきましたよ。スタリ/Stari は古いという意味で、モスト/Most は橋。つまり直球で古い橋という意味なのですが、Googleマップの日本語版ではそのまんま「古い橋」と表示されています。
情緒も何もありませんね…。
この橋も1993年に内戦で破壊されてしまっていて、今の橋は2004年に再建されたもの。それでも2005年にユネスコ世界遺産に登録されたのだとか。
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真ん中が高くなっている石の端は、ツルツル滑るので慎重に。
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上から望むネトレバ川の景色は、川好き人間としてはとても素敵。緑がかった青色で豊かな水量。幾艘もの発動機付きゴムボートが、お客を乗せて爆走していきます。クルクル回して悲鳴を上げさせたり、楽しそうですね。
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上流を見ると川辺に建つモスクの尖塔が素敵です。橋はあとで川辺からじっくり橋を眺めるとして、お腹の方がもう限界。先にボスニア料理を食べにいきましょう。
驚異のボリュームと絶品野菜の詰めもの料理 Restaurant Šadrvan。
スタリ・モストを渡って進んだすぐの場所に、宿主お勧めの郷土料理レストラン サドルヴァン/Šadrvan があるそうです。
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この先ですかね。
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あった、ありました!受付に民族衣装の素敵な女性がいらっしゃる。1人ですと告げて、席を見つけてもらいます。
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メニューはこのように、かなりの種類。単品料理に加えて、色々な盛り合わせ系メニューが充実しているので、ボスニア料理初挑戦にはうってつけのお店なのです。
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気持ち良い天気なので外のテラス席にしてもらい、ウェイターさんと相談しながらメニューを選びます。かなりプロフェッショナルなサービスで、もちろん英語ペラペラです。
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選んだのはこちらのナショナル・プレート。ボスニア料理各種盛り合わせです。メニューに載っている1皿はかなり量が多いそうで、半分サイズの1人前にする?と聞かれてお願いしました。心地よい暑さなのでビールを飲もうと頼んでみると、
よければモスタールのワインはどうです?
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と。そういえば来る時に葡萄畑見ましたしね。じゃあ白をくださいと言うと、出てきたのは黄金に耀く美しいワイン。
こんなに金キラなのも珍しいですね。
味わいはしっかり重ためで、穏やかな酸で味が締まって美味しい。ワインを味わっている内に、料理も到着です。
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うん、この写真じゃ分かりづらいですね。反対からのも載せましょう。
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あらら、これでも全然分かりづらい。何が伝わらないかというと、その大きさです。そもそも皿自体がですね、
紛れもなく洗面器サイズ。
さらに深さまであって、この写真に映らない料理が下にまだ隠れているのです。
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牛肉を煮たこの料理はメニューと見比べても何か分からないのですが、食べてみるとまあ普通。
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これは多分、メニューにボスニアン・クッキーと書かれている料理ですね。原語でググっても全くヒットしない謎料理ですが、メニューに載ってる材料を見ると完全にメンチカツなんですよ。でも実際食べてみると、
味は完全にオカラコロッケ。
もそもそするけどまあまあ旨い、食べても謎な料理でした。イマイチ盛り上がらんねと迎えたこちら(↓)はJaprak。たぶん読み方はヤプラックでしょうか。トルコやギリシャだと、調味したお米を葡萄の葉で包んで煮込む料理が一般的ですが、この店はキャベツを使っているとのこと。
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気になって調べたら、どうやらボスニア・ヘルツェゴビナでは葡萄の葉バージョンと、キャベツやケールの仲間であるコラード/Collard という葉野菜を使う2パターンあるのだそう。これがですね、
今まで食べたヤプラック系で一番旨い!
正直いままで葡萄の葉系はピンときてなかったのですが、これはもう食べた瞬間笑うくらい美味しい。
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トルコのヤプラックはほぼ米だけですが、ここでは米とほぼ同量の挽肉も入っていて保水力が高いのです。だから噛むと
旨々な煮汁がじゅわりと溢れてきて、もう。
さらにキャベツの葉っぱが、苦味と旨味がとても濃くって。日本の一般的なキャベツとは別物です。やっぱりコラードというやつなんですかね。
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こちらはメニューにただドルマ/Dolma と書かれているピーマンの詰め物煮込み。これも多少配合やスパイスを変えてるかもですが、基本はヤプラックと中身は一緒。肉厚なピーマン、というか日本でいうパプリカに近いんですかね、これがまたキャベツとは違うほろ苦さで、ピーマン自体にも保水力があるものだから
ジューシー2倍!!
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詰めもの第三段は玉葱です。Sogan Dolma というこちらの料理はピーマン同様に保水力2倍をキープした上に
玉葱の甘さがもう!
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最後はチェバピ/Cevapi という棒状の肉団子です。これをピタのような袋状のパンに挟み、刻んだ生玉葱と食べるのですが、
ぷりんと弾力のある歯応え堪らん!
香ばしくてスパイスも効いて、赤身肉の旨味もたっぷり。うんうん、美味しいね。後半の挽回で味の方は大満足なのですが、いかんせん量が尋常じゃありません。チェバピだけで1食分になる量ですよ。野菜料理が多いように見えて半分は米だし、まだこのほかに茹でジャガイモにピラフ。
ピラフだって吉牛の並くらいありますから!
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もうホント勘弁してください。1人前にしてくれるって言ってたけど、絶対忘れてんじゃんね。と無理矢理完食してお会計をお願いしたら、
これが1人前で合ってたようです∑(゚Д゚)
胃を落ち着けるのにエスプレッソも頼んで、トータル31KM(2393円)。ボスニア恐るべし!とこの時は思ったけれど、後からわかりました。この店の量が異常なだけなのでした。
やはり美しいスタリ・モスト。
Šadrvan でのフードファイトを終えて、重たいお腹を引きずりながら階段を降ります。一刻も早く宿に帰ってベッドに倒れ込みたいけれど、やはりスタリ・モストの全景は初日のうちに見ておきたい所。さてさて、どんなものでしょうかと見上げてみると、
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お〜シンプルだけどとても美しい。
橋の形も綺麗だけど、川も岸部も、トータルで素敵なんですよね。ネトレバ川では先ほど書いたゴムボートの他にも、
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カヤックとか、
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飛び込みとか、色々な遊び方ができるようです。
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あ、飛び込んだ。
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わたしはというと、足を浸したからもう満足。お〜冷たくて気持ちいい。飛び込みといえばスタリ・モストでは、あの高い橋の上から飛び込むのが名物になっていて専門の
飛び込み職の人がいるのです。
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ほら、いましたよ。かなり危険らしいので度胸があるだけじゃ飛べません。飛び込み職の人はある程度お金が集まると飛んでくれる仕組みらしいのですが、
うーん、ぜんぜん飛びませんね。
腹ごなしに30分近く待ってみたけど、今日は諦めて帰りましょう。
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ネトレバ川とスタリ・モストの町モスタール。3泊は長すぎるかと思ったけれど、食べ物ウマいし、のんびりゆっくりできそうです。
次回モスタール2日目は、内戦の爪痕残る市内散策。そしてボスニア・ヘルツェゴビナ自慢のグリル料理を食べまくります!
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