アジア ネパール 旅のブログ

湖を渡り、ポカラのもう1つのビュースポット、日本山妙法寺へ。

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前々回にポカラ近郊のヒマラヤ山脈を望む絶景ポイント、サランコット・ビュータワーをご紹介しましたが、町から近いもう1つの人気スポットが、日本山妙法寺。英語ではWorld Peace Pagoda とも書かれる、丘の上の平和塔です。

なんでネパールに日本のお寺?

と不思議に思ったのですが、湖をボートで渡り、ヒマラヤと夕日を見に行ってきました。帰りはボート代をケチって徒歩で。歩きながら、観光客エリアであるレイクサイドとはちょっと違う雰囲気のポカラを楽しめました。

※1ネパールルピー=0.97円。ほぼ日本円と同額なので、ネパール篇では個別の日本円換算は記載しないこととします。またネパール篇で単にルピーと記載したものは、ネパールルピーのことだとご理解ください。


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まずはボートに乗って、対岸まで15分。

日本山妙法寺へは車で行くこともできますが、一般的なアプローチはボートで湖を渡る方法。レイクサイド・エリアにいくつかある船乗り場ですが、どこもだいたい同じ料金。World Peace Pagoda へ行くのは上の写真の5番と6番。片道700ルピー、往復で1000ルピーです。

え、ちょっと高くない?

日本から直接ネパールに来ていれば違和感なく払えるのでしょうが、インド・バングラディシュを経由して来てネパールの物価を考えると、ちょっと抵抗があるお値段。片道15分程度ですからね。

調べてみると帰りは歩けない距離ではなさそうなので、

帰りのボート代はケチることにしました。

5日間のトレッキングを控えて、少しでも歩き慣れておこうという目論見です。このチケットオフィスでチケットを買って、

その裏にあるこちらで、ライフジャケットを借ります。ここで別料金20ルピーを支払い。

1着10ルピーって書いてありますが、

ボラれているわけではなく、環境保護協力費的なもの1人10ルピーを、恐らくここで一緒に徴収しているのでしょう。いずれにせよライフジャケット無しでは乗せてくれません。

↓ボート乗り場はこちらです。

チケットとライフジャケットをゲットしてボート周辺に待機している船頭オジサンの集団に見せると、船に乗せてくれます。

グループ客向けにはこんな2艘連結のものもあるようですが、

今回乗ったのはシンプルなこちら。

この1本のオールで上手に漕いで対岸まで15分。でもこの兄さん、出て早々に携帯で話し始めて少し止まっていたので、本来はもうちょっと早いのかもしれません。湖面の景色を楽しみたいので、

できればあと15分くらい話していてほしかった。

川フェチですが、湖も大好き。もうちょっと安かったら半日湖上でのんびりなんてしてみたかったです。ポカラはネパールの中では標高が低い方だと思いますが、それでも空の広さが気持ちいいのです。

ところでこの日は1月27日、コロナウィルスが騒がれ始めていたものの、まだ渡航制限などは無かったころ。ちょうど旧正月にかぶって、中国人旅行者が多くきていました。でも気になるのは、

マスクよりも、その風車は何?

湖を渡る風にカラカラカラ・・・。

ネパールで売っているんでしょうか。見たことないけど、まさかわざわざ中国から持ってきたのでしょうか。うーん、謎です。

対岸につき、船頭の兄さんにお礼を言って登り始めます。

船着き場から平和塔までは、ちょっとだけキツい45分の登り。

船着き場について、Google maps で経路検索をしてみると、

徒歩30分と出てきます。でも他の人より早いペースで登ったけれど、実際には45分かかりました。

御覧のとおり、所々少し急な道があっていつものように、

ゼィハァゼィハァ・・・。

でも急坂同様、所々で視界が開けて、

湖が一望できます。

景色を楽しみながら40分ちょっとで、山頂にある平和塔の手前まで到着。するとこのような看板が出ていて、

左へ行くと日本山妙法寺や平和塔があるのですが、右に行くとヒマラヤ・ビュー・ポイントがあると書かれています。ヒマラヤを見に来たのだから、これはスルーする訳にはいくまいと、

右へ進路を取ります。おお、あの右にせり出した建物がそうでしょうか。

なんとも頼りない足場で支えられた建物は、それでも眺めが良さそう。楽しみにして近づいてみると、

閉まってる~!

シーズンオフだからでしょうか。道理で誰もこっちに来ないわけだ・・・。

それでも建物の先にある崖っぷちからは、レイクサイドを含むポカラの街が眺められて気持ち良い。

そして平和塔を外から眺めるのにも最適な場所なので、せっかくなら寄ってみるのもお勧めです。さて、気を取り直して道を戻り平和塔へ。

塔の前は広場になっていて、「お静かに!」の表示があります。

言葉を変えて至る所に。ただの展望台ではなくて宗教施設なので、静謐を求められます。

塔手前の階段からは土足厳禁。靴を脱いで上へ登り、

仏様に手を合わせてご挨拶。この塔の周りが回廊になっていて、ヒマラヤが見えるのは奥の方です。

眺めの良い回廊を回り、

四方にある仏様に都度ご挨拶をして進みます。さあ、ここからのヒマラヤはどんな風に見えるのでしょう。

じゃーん!!!

いや、もう登ってくる途中でそうだろうなと思っていたのですが・・・この日は雲が多くて薄っすら白いのが見えるばかり。それもヒマラヤの雪なのか、雲なのか良くわからないレベルです。天気が良ければ湖とサランコットなどの手前の山の向こうに、白く輝くヒマラヤがくっきり見えるようです。

仮にクッキリ見えたとしても、ヒマラヤだけの眺望ならより近いサランコットに軍配が上がりそうですが、

こちらは湖とポカラの町を、一緒に眺められるのが素敵です(きっとそうです)。

この日の雲は、夕暮れの太陽もバッチリ覆い隠してくれて、茜色の空を見ることも叶わず。やや消化不良の結果となりました。

広場で少し休憩していると、ブーンと音がして、小さな飛行機が飛んできました。

ポカラの旅行会社でよく案内を見る小型機の遊覧飛行。

オモチャみたいで、パラグライダーより怖そう・・・。

でも晴れた日に乗ったらすごい良い眺めを楽しめるのでしょうね。

ちなみにこの平和塔は、日本山妙法寺という日蓮宗系の日本のお寺が建てたもの。創建者として藤井日達さんという人の名前が残っています。

広場を降りた所にお寺があって、写真撮影禁止ですが南無妙法蓮華経の読経が聞こえてきました。

徒歩で帰ると1時間半。ポカラの裏路地を歩きます。

日本山妙法寺を後にして、Google maps の経路検索に従って歩いて帰路につきます。

レイクサイドのホテルまで約1時間半。

最初は階段や少し急な下り坂もありますが、大半は車も通れる道なので、歩いても楽々。

ヒョウがでるよ~。

という看板でしょうか。出るものならぜひ見てみたいのですが、後で「ネパール 豹」で検索してみたら、

人食いヒョウ出現!

の記事がでてきました。あぶないあぶない。

幸いにも、いたのは犬だけです。

途中、町を一望できるスポットでひと休みし、

景色を眺めながら50分ほどで山を下り切り、町にでました。でもまだここは、湖の反対側。ぐるりと湖を回り込まなければ帰れません。

久しぶりの舗装道路にホッとしたのに、Google の経路に従うと間もなく裏道へ分け入っていきます。

路上で子供たちが遊んでいる風景を微笑ましく見ながら歩き、

途中から人気のない暗い道へ。危ない気配は全く感じませんでしたが、ネパールとはいえここは国外。女性の一人歩きは危ないかもしれません。

吊り橋をギシギシ渡って、ようやくペワ湖東端のダムサイドと言われるエリアに到着。せっかくならと、ホテルのあるレイクサイドに帰る前に、よりローカル感のありそうな食堂でご飯を食べていくことにしました。

満足度の高いチキン・カジャ・セット@Pipalbot Khaja Ghar & Restaurant。

この辺りのレストランで、ネットで得られる口コミ情報など殆どなく、ローカルで賑わう店を探すも時間が早いからかどこもガラガラ。勘だけを頼りに入ったのがこちらのお店です。

入口に英語のメニュー表が掲示されていたけれど、値段がブランク。ちょっと不安になったけれど、店のお兄さんは片言英語でニコやかに迎えてくれて、英語のメニューもありました。

お、グルカビールがある。

430ルピーと安くはないけれど、まだ飲んだことがないので頼んでみましょう。

うん、ナガルコットで飲んだエベレストビールよりはしっかりした味。とはいえ、これもかなり軽い飲み口でちょっとだけ物足りません。やっぱりシェルパ・ブルワリーのクラフトビールは美味しかったなぁ。

料理はチキン・カジャ・セット/Chicken Khaja Set 280ルピーをオーダー。本当はこのセット、チウラという干し米が付くのです(チウラについて詳しくは以前の記事を参照ください)が、お願いして白飯に変更してもらいました。そもそもカジャというのはお昼~午後に食べる軽食の扱いで、白米ではなくモモや麺料理、チウラなどの干し米を食べたりするものなので、

白飯の時点でもはやカジャではない。

でも歩いた後ですからね、お腹が減っているのです。以前カトマンズで食べた時のこともあり、チラウ(干し米)というとネワール族を思い出します。ネワール族はお酒を飲むのも好きだそうで、そういえば以前食べたのも酒のツマミにぴったりでしたが、

やはり今回も酒にあう内容。

煎り豆はそのままツマミになるし、

フライドチキンと書かれたこれは、

ナゲット並みの柔らか食感なうえに、噛むと肉汁が溢れてきます。

これはビールが進みます。

同じフライドチキンが入っている、チキンカレーがまた出色。

少しだけ塩味が強くてやや浮いた感じはありますが、

極サラサラのカレーソースは、これまで食べたどの国のカレーとも似ていない美味しさ。

キレのあるスパイシーさでご飯もビールも進みます。お肉をこれだけ使った料理で280ルピーは結構安い。さすが郊外のローカル店。味と値段を比べると、大満足のコスパでした。

次回予告

日本人旅行者にも大人気の、ネパール版の餃子モモ。次回はポカラで一番美味しいという評判の店、Mo2's Delights。モモはもちろん美味しいけれど、

ボリュームたっぷりのカティ・ロールも美味しい!

2回行って都合3種類食べたモモと併せて、ご紹介します。


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